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十三大橋(じゅうそうおおはし)

2018年4月3日

ページ番号:30546

諸元・アクセス

写真:十三大橋 (じゅうそうおおはし)

橋長:681.24m
幅員:20.00m
形式:アーチ橋
完成:昭和7年
行政区:北区、淀川区
河川名:淀川
アクセス:阪急電鉄 中津駅 およそ600m 徒歩10分
      阪急電鉄 十三駅 東口 およそ700m 徒歩11分
  大阪シティバス「中津六丁目」


文化・歴史

 かつて淀川の下流は、大川・中津川・神崎川に分流していた。ここ中津川は中国地方への交通の要衝に当たることから、古くから橋があったという。慶長10年(1605)の絵図には「渡し」が描かれている。
 近年の架橋は明治11年(1878)当地成小路村村民による有料の十三橋(木橋、橋長約155メートル、幅員約3.6メートル)である。
 明治18年の淀川洪水を契機に現在の淀川が開削され(明治43年)新たに明治42年5月十三大橋(鉄橋、橋長683.2メートル、幅員5.5メートル)と同時に中津運河には十三小橋も架けられた。
 淀川以北を市内に編入し拡張を続ける大阪市は、道路の拡幅とともに現在見られる十三大橋に架け替えた(昭和7年1月)。中央には市電が敷設されるよう計画されたアーチ橋で大橋は橋長681.24メートル、小橋は34.23メートル、幅員はそれぞれ20メートルである。

 

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