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天王寺動物園教育ポリシー

2018年8月3日

ページ番号:436955

天王寺動物園教育ポリシーを策定しました

天王寺動物園教育ポリシー策定の経緯

 天王寺動物園は大正4(1915)年の開園以来、施設整備や希少動物の飼育を進めるなど規模の拡大を図りながら、日本有数の動物園として発展してきました。

 一般的にはレジャー施設として捉えられることが多い動物園ですが、動物園は生きた動物を展示する博物館であり、社会教育施設としての役割もあると言われています。さらに、近年は、生物多様性を含む地球環境問題への関心の高まりなどを受けて、世界的な潮流として動物園における生物多様性保全に関する教育(保全教育)や環境教育がより重視されるようになってきました。

 このような動物園を取り巻く環境の変化を踏まえて、天王寺動物園は、中長期の運営方針をとりまとめた「天王寺動物園101(いちまるいち)計画」を平成28(2016)年10月に策定しました。同計画では、「動物についての理解や自然環境や生物多様性への気づきを与える」ことを天王寺動物園の「使命」とし、天王寺動物園が果たしていくべき機能・役割として「近距離レジャー機能」とともに「社会教育機能」を柱のひとつとして位置付けました。

 天王寺動物園が、社会教育機能を向上させ、教育普及活動を拡大・充実させていくためには、動物園がめざすところをより明確化していく必要があります。このため、当園では、平成30(2018)年1月から2月にかけて「天王寺動物園教育ポリシー策定に関するアドバイザー会議」を開催し、有識者の意見をいただきながら、この「天王寺動物園教育ポリシー」をとりまとめました。今後は、本ポリシーを基本的な考え方として、様々な教育普及活動を展開してまいります。

天王寺動物園教育ポリシー

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