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女性のための防災対策

2024年2月29日

ページ番号:430093

日常生活の中で

普段から、災害がおこったことを考えて、持ち物を用意しましょう。

0次の備え【常に持ち歩きましょう】

いつも持ち歩くポーチに、少し加えて、「防災ポーチ」をつくってみましょう。

防災ポーチのイラスト

中身は??

こんなものがあったら便利です。

  • 生理用品
  • ヘアゴム(止血にも利用できます。)
  • マスク
  • ウェットティッシュ
  • 笛(救助をもとめるときに使えます。)
  • 簡易食
  • ポリ袋
  • 小さなライト

季節によって、夏は虫除け、冬はカイロなどいれかえるのもいいですね。

1次の備え【避難するときにもっていきましょう】

災害がおこったときに持ち出す防災リュックをつくりましょう。

両手が自由に動かせるもので、重さは女性で10kgが目安ですが、赤ちゃんがいる場合等の家族構成に応じて、自分で持って避難できる重さにしましょう。

 


女性目線であったら便利なものは?

  • 1周期分の生理用品
  • おりものシートや携帯用のビデ(お風呂に入れないときに便利です。)
  • ストール(寒さ対策だけでなく着替えの際の目隠しなどにも使えます。)

基本品目

  • 食料
  • 携帯電話スマートフォン用充電器(乾電池式)
  • 懐中電灯
  • ローソク
  • ライター
  • 携帯ラジオ
  • 十徳ナイフ
  • 軍手
  • 手袋
  • ロープ
  • 救急グッズ
  • レジャーシート
  • サバイバルブランケット
  • 簡易トイレ
  • タオル
  • ポリ袋
  • トイレットペーパー
  • ウェットティッシュ
  • 現金(公衆電話用の小銭)
  • ガムテープ
  • 油性マジック
  • 筆記用具
  • 雨具
  • マスク

2次の備え【家にそなえておきましょう】

自宅で避難生活を送る場合や、避難所ですごす場合でも、避難後に少し余裕がでてから安全を確認して持ち出すこともできます。

救援物資が届くまでの1週間程度をめどにそなえましょう。

ローリングストックてご存じですか?

  普段から利用する食料や生活用品を少し多めに買っておき、使った分だけ補充するというやり方です。

  安売りのときに多めに買っておくことで取り組めます。

  水・食料や生理用品、衛生用品からはじめましょう。

水がとまったり、電気がとまったりしたときの工夫

  過去の災害時には次のものが便利でした。
カセットコンロとガスボンベ
 電気やガスがとまっていても温かいものが食べられます。
キッチンバサミ
 まないたを使わずに調理できます。
ラップやアルミホイル

 食器にラップをかぶせる、フライパンにアルミホイルをひくと水を使わずに使用できます。

ウェットティッシュ
 スプーンやお箸もウェットティッシュでふけば水を使わずにすみます。
使い捨てのゴム手袋
 水が使えないので衛生面が気になるときに便利です。

  • 自宅だけでなく、会社にもいざというときの備えが必要です。
  • スニーカーやズボンをおいておくなどいろいろ試してみてください。

災害がおこったら

避難所で避難生活を送る場合

避難所での生活は、女性やこどもなど弱者を狙った性犯罪や暴力、窃盗などが発生する恐れがあります。みんなで意識して、犯罪から身を守りましょう。

  • 人目に付きにくい場所や夜間は一人で出歩かないようにしましょう。
  • 貴重品は身に着けて持ち歩きましょう。

避難所の運営に参画することで、男女のニーズの違いに対応できる体制づくりができます。

積極的に参画しましょう。


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