産後ケア事業の実施
2024年3月19日
ページ番号:329186
概要(説明)
本事業は、家族等から十分な育児等の支援が得られず、心身の不調や育児不安等を抱える母親とその子を対象に、ショートステイ(宿泊型)やデイケア(通所型)およびアウトリーチ(訪問型)の利用を通じて、母親の心身のケアや育児サポートをし、産後も安心して子育てができる支援体制の確保を図る。
発端(きっかけ)は何?
近年、出産年齢の上昇やストレスの増加等により、健康管理がより重要な妊産婦が増加傾向であるとともに、産婦の親の高齢化により育児の支援が得られにくい状況である。また、核家族化や地域社会の希薄化等により、地域において妊産婦やその家族を支える力が弱くなってきており、妊娠・出産・子育てにかかる父母の不安や負担が増えてきていることから、厚生労働省より、妊娠から出産、子育て期までの切れ目ない支援を行うことを求められていた。
寄せられた意見
どこまで進んでいるのか?
平成27年10月20日より、委託契約を行った産科医療機関及び助産所においてショートステイ(宿泊型)とデイケア(通所型)の利用開始。
サービス利用時には自己負担あり。
令和3年4月より、母子保健法の改正もあり、産後1年までの期間に延長。
令和3年8月より、産後4か月から産後1年までの期間において、アウトリーチ(訪問型)の利用開始。
今後の予定は?
委託事業者を随時募集し、拡充を図る予定である。
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このページの作成者・問合せ先
大阪市 こども青少年局子育て支援部管理課母子保健グループ
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