麻しん・風しん(MR)混合ワクチンの予防接種を受けましょう!
2019年2月1日
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麻しん・風しん(MR)混合ワクチンの予防接種を受けましょう!
麻しんは、免疫のない人が患者と接触すると、その9割以上が感染すると言われており、
風しんも同様、インフルエンザの2から4倍の感染力があるといわれています。
さらに!風しんは、平成30年の夏ごろから、関東を中心に患者数が急増しており、大阪市でも報告があがっています!現在、麻しん・風しんに、特別な治療法はなく、予防接種が身を守る唯一の方法です。
無料で接種できる年齢(定期接種)
[1期] 生後12から24か月に至るまで (1歳から2歳の誕生日前日まで)
[2期] 小学校就学前1年間 (年長児:4月1日から翌年3月31日まで)
2期の接種は接種間隔がしばらくあいてしまう為、忘れがちになります。
平成29年度における此花区の接種率も、2期は89.2%と大阪市平均92.6%と比べ、低い現状です。
なぜMRワクチンを2回接種する必要があるのでしょうか?
1回接種のみでは免疫がつかない場合がありますが、2回接種をすることで98から99%の子どもに麻しんと風しんの両方の免疫をつけることができます。
また、風しんは妊娠初期の妊婦がかかると、先天性風疹症候群の赤ちゃんが生まれるおそれがあります。周りの大人への2次感染を防ぐためにも、しっかり免疫をつけましょう。特に年長児は3月までに、できるだけ早く予防接種を受けて小学校入学に備えましょう!
※1期・2期の期間以外は任意接種となり、1万円程度の自己負担がかかります。
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〒554-8501 大阪市此花区春日出北1丁目8番4号(此花区役所2階)
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ファックス:06-6462-0942