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第5章 計画推進のしくみ(6)

[2009年7月27日]

6 計画のさらなる推進

 私たちは、現在、少子・高齢社会や人口減少社会といった、かつて経験したことのない社会の変化に直面しており、新しい時代に柔軟に、かつ的確に対応しながら、持続可能な社会をつくることが求められています。
 生涯学習が必要とされてきた背景には、社会の変化によって直面する新たな課題をひとりの市民が解決できる、いつでもどこでもだれでもが学べる学習社会づくりをめざすという考え方がありますが、今の時代ほど、社会の変化に対応するための知識や技術、能力といった、新しい社会を切り拓くことのできる「市民力」を培うため、生涯学習が必要とされている時代はありません。
 大阪市には、古くから培われてきた市民主体のまちづくりの伝統や豊かな地域文化といった大阪の歴史・文化を礎とした、「小学校区」から「区域」、「広域」に至る、さまざまな分野で活躍する人材、そして、生涯学習関連施設、NPO、民間教育事業者などが提供する学習や活動の機会といった豊富な学習資源が存在しています。
 生涯学習大阪計画の推進を通して、これらの学習資源と一人ひとりの市民を結びつけ、「まなび」と「行動」が循環する生涯学習社会をつくるとともに、私たちが社会の主人公として、自らの意思と責任において、地域社会やNPO、企業、行政などとお互いに信頼関係のうえに立って協働しながら、さまざまな課題を乗り越えていく「自律と協働の生涯学習社会」の実現をめざします。

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