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比売許曾神社文書 一括(52点)

2019年1月9日

ページ番号:9204

比売許曾神社文書

ひめこそじんじゃもんじょ

分野/部門

有形文化財/歴史資料

所有者

宗教法人 比売許曾神社(ひめこそじんじゃ)

所在地

大阪市東成区東小橋3

紹介

比売許曾神社文書の写真

 比売許曾神社文書は、18世紀後半の神社に関する縁起や秘伝書などを中心とした文書群である。
 これらは、天明8年(1788)頃から、当時所在不明になっていた式内社である比売許曾神社が東小橋(ひがしおばせ)の牛頭天王社(ごずてんのうしゃ)にあたるとして、その整備がはかられる過程で、寂聞聖観が中心となって編纂されたと考えられる史料である。
 この他に、摂津地域に関する中世文書や小橋村にあった近世史料なども含んでいる。
 近世中期の神社信仰が再編され、新たに展開していく様を如実に物語る、市内に残る有数の歴史資料である。

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