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長原七ノ坪古墳出土副葬品 一括(183点)

2019年1月9日

ページ番号:74306

長原七ノ坪古墳出土副葬品

ながはらしちのつぼこふん しゅつどふくそうひん

分野/部門

有形文化財/考古資料

所有者

大阪市

出土地

大阪市平野区長吉長原3(長原遺跡)

紹介

長原七ノ坪古墳出土副葬品のうち馬具の写真

 平野区長吉長原3丁目で発見された前方後円墳「長原七ノ坪古墳」から出土した、副葬品一括資料である。
 埋葬施設は片袖式横穴式石室で、埋葬された木棺は1基と考えられている。副葬品には馬具・武器・装身具・土器がある。
 このうち馬具(左の画像)はf字形鏡板付轡(くつわ)一式・剣菱形杏葉(ぎょうよう)3、木心鉄板張輪鐙(わあぶみ)2・鞖(しおで)2・環状雲珠(うず)1・鉸具(かこ)4・飾金具・磯金具が出土し、馬1頭を飾ったセットが副葬されたと考えられる。
 鏡板・杏葉・飾り金具は、鉄地の表面に金銅板をはりつけた優品である。
 武器は大刀、鉄地金銅張の胡籙(ころく)金具や、鉄鏃・鉄鎗・鍔付鉾、鉄製石突、銀象嵌を施した鞘尻が出土している。
 これらの副葬品は、6世紀前半に長原地域の首長が保有した馬具・武器のセットを知ることができる良好な資料である。
 また、大阪市域において古墳時代後期の副葬品のセットが発掘調査によって明らかになった希少な例であり、本市の古墳時代像を考える上でも貴重な資料である。

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