ページの先頭です

平成27年度 大阪市「学校図書館活性化事業」実施要綱

2017年12月12日

ページ番号:253329

1.事業の趣旨

本市教育委員会では、平成18年3月に「大阪市子ども読書活動推進計画」を策定し、子どもたちが自主的に読書に取り組むことができるよう、家庭・地域・図書館・学校が連携・協力して子どもの読書環境の整備・充実に努めてきた。その一環として、平成18・19年度に「学校図書館支援モデル事業」、平成20年度より「学校図書館活性化事業」を実施し、学校図書館の開館時間の延長をはじめとする児童の読書環境の整備に取り組んできた。

一方、平成19年度より実施されている「全国学力・学習状況調査」において、本市では、基礎的な「知識」の問題に比べ、思考力・判断力・表現力等が問われる読解や記述式の問題、知識・技能を「活用」する問題において課題がみられる、という結果が出ており、すべての学力の基礎となる言語力の向上が喫緊の課題となっている。

同調査の分析において、読書活動が言語力の育成と深く関わっていることが指摘されているが、本市においては、読書が好きと回答した児童の割合は全国平均より低く、さらに家や図書館で普段、読書を全くしていない児童の割合は全国平均より高いという結果が出ており、児童の読書意欲の醸成と読書習慣の定着を図ることが、言語活動の充実ひいては学力の向上に不可欠である。

こうした実情をふまえ、7ヵ年にわたって実施されてきた成果と課題を引き継ぎ、平成27年度も継続して「学校図書館活性化事業」を実施する。本事業の推進により、児童にとって最も身近に本と接する場所である学校図書館を活性化させ、児童の読書環境の整備・充実を図ることにより、児童の読書意欲の醸成と読書習慣の定着を図る。

2.実施対象校

大阪市立小学校 全校で実施する。

3.事業概要

(1)学校図書館支援ボランティアの継続募集

各校において、本事業にご参加いただける学校図書館支援ボランティアの募集を継続して行う。

(2)学校図書館支援ボランティアの活動内容

実施計画書をもとに、教員とボランティアが連携し、学校図書館の開館回数の増加をはじめ、学校図書館の整備や読み聞かせの実施等、児童の読書環境の整備・充実を図るための活動を行う。各区の市立図書館および中央図書館学校図書館支援グループ司書は、必要に応じて、学校およびボランティアに指導・助言を行い、活動を支援する。

(3)学校図書館支援ボランティア講座の実施

学校図書館支援ボランティアに対して、ボランティアとして必要な心構えや、活動に際して必要な知識・技術を習得していただけるよう、学校図書館支援ボランティア講座を開催する。

開催にあたっては、学校・学校図書館支援ボランティア・市立図書館および指導部司書が互いの協力のもと、できるだけ多くの参加を得られるよう、また、学校図書館支援ボランティアにとって有益な講座になるよう、開催日時・開催場所・内容等について検討しながら進める。

(4)実践交流会の開催

実践交流会を開催し、それぞれの学校における実施状況を報告していただくとともに、問題点について検討する場を設ける。実践交流会は、原則として年1回、各区単位での実施を基本とする。

(5)所要経費

学校図書館支援ボランティアの活動は無償とする。ただし、学校図書館支援ボランティアステップアップ講座にかかる経費は、別途定める範囲で教育委員会が負担する。

(6)ボランティア保険への加入

 本事業全体で「大阪市市民活動保険」に加入し、ボランティアの活動中の事故を補償する。保険料は、大阪市が負担する。

(7)その他

本要綱に定めるもののほか、必要事項については、関係各部署と協議のうえ決定する。

SNSリンクは別ウィンドウで開きます

  • Facebookでシェア
  • twitterでツイートする

探している情報が見つからない

このページの作成者・問合せ先

大阪市 教育委員会事務局中央図書館利用サービス担当

住所:〒550-0014 大阪市西区北堀江4丁目3番2号

電話:06-6539-3326

ファックス:06-6539-3336

メール送信フォーム

このページへの別ルート

表示