三津寺仏像群　一括（12躯）

2019年1月9日

ページ番号：301416

三津寺仏像群

みつてらぶつぞうぐん

木造十一面観音菩薩立像1躯、木造毘沙門天立像1躯、木造地蔵菩薩立像1躯、木造薬師如来立像1躯、

木造日光・月光菩薩立像2躯、木造不動明王立像1躯、木造愛染明王坐像1躯、木造弘法大師坐像1躯、

木造弥勒菩薩坐像1躯、木造大日如来坐像1躯、木造聖観音菩薩像1躯

分野／部門

有形文化財／美術工芸品〔彫刻〕

所有者

宗教法人　三津寺

所在地

大阪市中央区心斎橋2

紹介

『摂津名所図会』で行基(ぎょうき)の建立とされる三津寺は、一説には御津八幡宮の深い関係があったといわれる真言宗の古刹である。大坂の陣などの戦乱で衰退したが、江戸時代の地誌によれば、その一坊と思われる大福院が守る、とある。19世紀前半に再建されたと伝える本堂の厨子内には、平安時代から江戸時代の在銘彫刻まで多岐におよぶ諸像が安置され、市内有数の仏像群となっている。（左の画像は「木造毘沙門天立像」）

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