ページの先頭です

平成28年度「全国体力・運動能力、運動習慣等調査」【大阪市の概要】を公表します

2017年1月23日

ページ番号:388294

   大阪市教育委員会では、平成28年度「全国体力・運動能力、運動習慣等調査」【大阪市の概要】を公表します。

   文部科学省は、平成20年度から「全国体力・運動能力、運動習慣等調査」を実施しています。この調査は、国や各教育委員会が子どもの体力の状況を把握・分析することにより、子どもの体力の向上に係る施策の成果と課題を検証し、その改善を図ることを目的としており、大阪市教育委員会もこの調査の趣旨にのっとり実施してまいりました。文部科学省は、昨年度に引き続き、悉皆調査として実施しました。本市におきましては、すべての小・中学校において、実技に関する調査結果の提出をしていただきました。

   大阪市教育委員会では、保護者や市民の皆様に説明責任を果たすとともに、子どもたちの健康や体力に関心をお持ちいただき、子どもの体力向上にむけてご協力いただくため、調査結果の概要及び分析結果を公表いたします。

   また、平成26年度に改訂いたしました「子どもの体力づくり強化プラン」に基づき、引き続き子どもの体力向上にむけた取組をすすめてまいります。

※悉皆(しっかい)調査・・・全国にわたるすべての小・中学校において調査を実施

調査結果の概要

1 調査対象者

小学校第5学年

中学校第2学年

2 調査期間

平成28年4月~7月

3 調査事項

(1)実技に関する調査(新体力テスト)

◇小学校調査

[8種目] 握力、上体起こし、長座体前屈、反復横とび、20mシャトルラン、50m走、立ち幅とび、ソフトボール投げ

◇中学校調査

[8種目] 握力、上体起こし、長座体前屈、反復横とび、持久走(男子1,500m、女子1,000m)、20mシャトルラン、50m走、立ち幅とび、ハンドボール投げ

※持久走か20mシャトルランのどちらかを選択して実施

(2)質問紙調査

◇児童生徒質問紙調査

運動やスポーツについて、学校の体育・保健体育の授業以外での運動やスポーツについて、体育・保健体育の授業について、小学校入学前や現在のことについて、部活動等のことについての質問紙調査

◇学校質問紙調査

子どもの体力向上に係る取組、調査の活用について、体育・保健体育の授業について、体育・保健体育の各領域について、新体力テストについての質問紙調査

4 結果の概要

(1)実技に関する調査

<平成28年度全国調査結果との比較>

◇小学校では、男女とも前年度に引き続いて、ボール投げで全国平均を上回った。また、男子の50m走と、女子の握力で全国平均を上回ったが、その他の種目では全国平均を下回った。昨年度、全国平均との差が顕著であった、反復横とび・20mシャトルラン・立ち幅とびの3種目については、反復横とび・20mシャトルラン・女子の立ち幅とびについて、わずかに全国平均との差が縮まったが、男子の立ち幅とびのみ差が広がった。また、男子の握力・上体起こしでもわずかに差が広がった。一方、男女の長座体前屈と、女子の上体起こし・50m走でわずかに全国平均との差が縮まった。

(重点種目;立ち幅とび、反復横とび、20mシャトルラン)

◇中学校では、男女とも握力で全国平均を上回った。また、男子の上体起こしと、女子の反復横とび・ボール投げで全国平均を上回ったが、その他の種目では全国平均を下回った。昨年度、全国平均との差が顕著であった持久走については、男女ともに差が広がった。また、男女の20mシャトルランと、男子の長座体前屈でわずかに差が広がった。一方、男女の50m走・立ち幅とび・反復横とびと男子のボール投げと、女子の上体起こし・長座体前屈でわずかに全国平均との差が縮まった。

(重点種目;持久走、男子の立ち幅とびと長座体前屈)

<総合評価>

◇総合評価は、小学校・中学校の男女ともA・B段階の割合が高くなった。

※総合評価とは、合計得点を、年齢別男女別の総合評価基準にしたがって、高い方からA~Eの

順に5段階で評定した評価である。

<大阪市の結果の前年度比較>

◇小学校では、男女の上体起こし・反復横とび・20mシャトルラン・50m走・立ち幅跳び・体力合計点で、前年度の大阪市平均を上回った。また、男子の長座体前屈と、女子の握力・ボール投げで前年度の大阪市の平均を上回った。

◇中学校では、女子の全ての種目並びに体力合計点で、前年度の大阪市平均を上回った。また、男子の握力・上体起こし・反復横とび・20mシャトルラン・50m走・立ち幅跳び・ボール投げ・体力合計点で、前年度の大阪市平均を上回った。

<全国の結果の前年度比較>

◇小学校では、男女の握力・上体起こし・反復横とび・20mシャトルラン・立ち幅とび・体力合計点の全国平均が上がった。また、女子の50m走・ボール投げも上がった。一方、男女の長座体前屈と、男子のボール投げが下がった。

◇中学校では、男女の上体起こし・反復横とび・持久走・20mシャトルラン・立ち幅とび・体力合計点の全国平均が上がった。また、女子の握力・50m走・ボール投げも上がった。一方、男女の長座体前屈と、男子の握力・50m走・ボール投げが下がった。

(2)1週間の総運動時間

◇1週間の総運動時間が60分未満の児童・生徒は、小学校・中学校とも昨年度よりも減少した。

◇1週間の総運動時間が60分未満の児童・生徒の割合は、小・中学校で男女ともに全国と比べて高かった。また、中学校においては、全国と同様に二極化が見られた。

(3)質問紙調査

◇「運動やスポーツをすることが好き」と答えた児童・生徒の割合は、男子は昨年度より下がっている。一方、女子は上がっている。また、男女とも全国と比べて低かった。

◇「毎日朝食を食べる」と答えた児童・生徒の割合は、全国と比べて低かった。また、「毎日食べる」児童・生徒は、体力合計点が高かった。

◇「テレビやビデオ・DVD」の視聴時間に関して、平日5時間以上視聴する児童・生徒の割合は、全国と比べて高かった。また、平日5時間以上視聴する児童・生徒は、体力合計点が低かった。

◇「健康でいるために大切ですか」の質問で、運動・食事・睡眠について「大切」と思っている児童・生徒の割合は、全国と比べて低かった。また、「大切」と考えている児童・生徒は、体力合計点が高く、一週間の総運動時間も多かった。

◇「体育・保健体育の授業は楽しい」と答えた児童・生徒の割合は、全国と比べて低かった。また、「楽しい」と答えた児童・生徒は、体力合計点が高く、一週間の総運動時間も多かった。

◇「体育・保健体育の授業でこれまでできなかったことができるようになったきっかけ、理由」に関しては、

小学校では、全国と同様に

1「授業中に先生に個別にコツやポイントを教えてもらった」

2「授業中に自分で工夫して練習した」

4「先生や友達のまねをしてみた」

5「友達に教えてもらった」

8「授業外の時間に自分で練習した」 と答えた児童の割合が高かった。

中学校でも全国と同様に

1「授業中に先生に個別にコツやポイントを教えてもらった」

2「授業中に自分で工夫して練習した」

4「先生や友達のまねをしてみた」

5「友達に教えてもらった」 と答えた生徒の割合が高かった。

◇「平成27年度に、児童・生徒の体力・運動能力の向上のための学校全体の目標を、学年としての目標とは別に設定していた」学校の割合は小・中学校ともに全国と比べて高かった。

◇「体育・保健体育の授業の冒頭で、その授業の目標を児童・生徒に示す活動を取り入れている」「体育・保健体育の授業の最後に、その授業で学習したことを振り返る活動を取り入れている」「体育・保健体育の授業では、児童・生徒同士で助け合ったり、役割を果たしたりする活動を取り入れている」「体育・保健体育の授業では、児童・生徒同士で話し合う活動を取り入れている」学校の割合は、小学校では全国と比べて低かった。一方「体育・保健体育の授業では、児童・生徒同士で助け合ったり、役割を果たしたりする活動を取り入れている」学校の割合は、中学校で全国と比べて高かったが、それ以外の項目においては低かった。

◇「体育・保健体育の授業中にICTを活用している」学校の割合は、小学校では全国と比べて高く、中学校は全国と比べて低かった。

◇「体育・保健体育の授業で努力を要する児童・生徒がいる場合、どのような取組をするか」という問いに対して、小学校においては、

1「授業中にコツやポイントを重点的に教えている」

3「その児童に合った場やルール等で行えるようにしている」

4「児童の実態に応じ、運動課題を段階的に準備している」

5「教員や友達のまねを促している」

6「友達同士で教え合いを促している」

また、中学校においても、

1「授業中にコツやポイントを重点的に教えている」

3「その生徒に合った場やルール等で行えるようにしている」

4「生徒の実態に応じ、運動課題を段階的に準備している」

6「友達同士で教え合いを促している」  と答えた学校の割合は全国と同様に高かった。

平成28年度「全国体力・運動能力、運動習慣等調査」結果

Adobe Acrobat Reader DCのダウンロード(無償)別ウィンドウで開く
PDFファイルの閲覧には Adobe Acrobat Reader DC が必要です。同ソフトがインストールされていない場合には、Adobe 社のサイトから Adobe Acrobat Reader DC をダウンロード(無償)してください。

SNSリンクは別ウィンドウで開きます

  • Facebookでシェア
  • twitterでツイートする

探している情報が見つからない

このページの作成者・問合せ先

大阪市 教育委員会事務局指導部中学校教育担当

住所:〒530-8201 大阪市北区中之島1丁目3番20号(大阪市役所3階)

電話:06-6208-9187

ファックス:06-6202-7055

メール送信フォーム

このページへの別ルート

表示