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【第59号】はじめての離乳食 大阪市健康局

2022年10月30日

ページ番号:391629

離乳食って何?


 生まれたての赤ちゃんは、母乳やミルクだけで栄養をとりますが、そこから少しずつ“食べ物”で栄養をとる状態に移行していくことをいいます。
 この期間は“食べること”を練習する期間になります。はじめから上手に食べることができる赤ちゃんはほとんどいません。練習をすることで少しずつ上手に食べられるようになります。
 また、健康な赤ちゃんでも食欲には波があり、同じ月齢でも個人差があるということを忘れないでくださいね。

すすめかたのキホン

いつから? 

 5.6か月からはじめましょう。

すすめかた

  • 1日1回、ひとさじから始め、少しずつ食品の種類・量・回数を増やしていきましょう。
  • 離乳食を食べたあとは、母乳や育児用ミルクを飲ませましょう。

1日のうちのいつ?

  • 授乳のタイミングにあわせて離乳食の時間を決めましょう。
  • しっかりおなかがすいた時間帯に、離乳食をあげましょう。

その他

  • 料理をするときには、衛生面に注意しましょう。
  • 母乳・ミルクを飲ませるときと同じように優しく話しかけながら食べさせてあげましょう。

 赤ちゃんは日々成長しています。今日、食べることで少しくらいつまずいても、明日はけろっとしているものです。くよくよ悩まずに。
 詳しくは、保健福祉センターの3か月児健診でお配りしている「にこにこ」の冊子を参考にしてください。

 また、大阪市ホームページにも離乳食について詳しく掲載しています。こちらからご覧ください。

「離乳食のすすめ方」

どんな料理を作ったらいいの?

 クックパッドの大阪市公式キッチン「大阪市たべやんレシピ」に離乳食の献立を掲載しています。こちらからご覧ください。 

クックパッド画像
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こんなときどうしたら・・・

毎日同じメニューになってしまう・・・


 離乳食の期間は使える食品も、調味料も、調理法もそんなにたくさんありません。
 毎日似たようなメニューになったとしても、同じ食品ばかり続かないように。(毎日、毎食ずっと人参だけ・・など)

2回食以降は、毎食、主食・主菜・副菜をそろえましょう。
主食:ごはん、おかゆ、パン、うどんなど
主菜:魚、肉、卵、大豆製品などを使った料理
副菜:野菜、いもなどを使った料理

食べる量がこれでいいのかわからない・・・


 赤ちゃんは一人ひとり食べる量も、すすみ方も個人差があります。
 本に書いている分量と食べる量が違ってもおかしくはありません。
 食べる分量について悩んだときには、赤ちゃんが順調に大きくなっているか、母子手帳に載っている乳幼児身体発育曲線を参考に、また、保健福祉センター栄養士にご相談ください。

もっといろいろ聞きたいんやけど・・・

保健福祉センターで離乳食講習会を開催しています

 お気軽にお越しください。

(注)詳しくはこちら→ 離乳食講習会別ウィンドウで開く(育児を応援する行政サービスガイド『すくすく』より)

 各区で講習会の開催日や開催時間が異なるので、保健福祉センターにお問い合わせください。 

保健福祉センターで個別栄養相談ができます

 赤ちゃんの離乳食、子どもの食事等について、お電話で相談をお受けしています。1人で悩まずに、お住まいの区の保健福祉センターに一度電話してみてください。

電話相談可能時間:平日9時~17時30分

(注)離乳食講習会、栄養相談について、電話番号はこちら→母親教室別ウィンドウで開く(育児を応援する行政サービスガイド『すくすく』より)

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大阪市 教育委員会事務局生涯学習部生涯学習担当社会教育・生涯学習グループ

住所:〒550-0014 大阪市西区北堀江4丁目3番2号(大阪市立中央図書館4階)

電話:06-6539-3345

ファックス:06-6532-8520

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