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特別支援教育の充実―インクルーシブ教育システムの構築推進―

2018年9月7日

ページ番号:447187

概要

 大阪市では、従来より進めてきた「共に学び、共に育ち、共に生きる教育」を一層推進し、発達障がいを含む障がいへの理解を深め、障がいのある児童生徒が地域で学びやすい基礎的環境整備を行うとともに、ユニバーサルデザインを取り入れた本市のインクルーシブ教育システムの充実と推進に取り組みます。

特別支援教育サポーター及びインクルーシブ教育推進スタッフの配置

 障がいのある児童生徒と障がいのない児童生徒が共に学ぶ教育の充実に向け、特別支援教育サポーターを小・中学校に配置し、障がいのある児童生徒一人一人の教育的ニーズに応じた支援を行い、交流及び共同学習の一層の推進を図ります。

 また、教員経験があり特別支援教育の専門性の高いインクルーシブ教育推進スタッフを、小学校15校・中学校6校の拠点校に配置し、合理的配慮の提供に関わる個に応じた指導の充実に向け、教員への助言、関係機関との連絡・調整、特別支援教育サポーターへの研修等を行い、校内支援体制の充実を図ります。

巡回相談体制の強化

 障がいの有無に関わらず幼児児童生徒が「共に学び、共に育ち、共に生きる」教育の一層の推進に向け、専門的な助言を行う、臨床心理士、作業療法士、理学療法士、言語聴覚士による巡回相談等を実施し、幼稚園・小学校・中学校・高等学校の校園内指導体制の強化を図ります。

医療的ケアの必要な児童生徒への看護師配置

 医療的ケアの必要な障がいのある児童生徒が、安全安心に地域の小・中学校で学ぶための支援として看護師の常時配置を行い、共に学ぶインクルーシブ教育システムの充実と推進を図っています。

多様な学びの場における通学支援(もと大阪市立特別支援学校)

 本市在住で、医療的ケアが必要なため、スクールバスに乗車できない児童生徒への通学支援として、自宅と在籍する府立支援学校(もと大阪市立特別支援学校肢体不自由教育校)間で看護師同乗の介護タクシーによる送迎を実施し、安全安心に通学するための体制の充実を図っています。

「インクルーシブ教育推進室」の機能充実

 本市の特別支援教育の拠点であるインクルーシブ教育推進室において、特別支援教育に関する教育施策や各校園への相談支援および教員研修や保護者向け講座の開催の他、障がいのある幼児児童生徒に関わる個別の就学相談業務、保護者対象講座の開催および特別支援教育に関する書籍・DVD等の情報ライブラリーの整備を行い、市全体の特別支援教育体制の更なる充実を図ります。

「発端(きっかけ)は何?」

 「障害者基本法」の改正、「障害者の権利に関する条約」の発効、「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律」(障害者差別解消法)の施行等、障がい者施策の法整備が進み、教育分野においては、「共生社会の形成に向けたインクルーシブ教育システム構築のための特別支援教育の推進」が一層求められている中、特別支援教育に関する「教育施策」「各校園の相談支援体制」「教員研修」「教育相談」事業の効率化を進め、これまで取り組んできた「共に学び、共に育ち、共に生きる教育」を一層推進し、インクルーシブ教育システムの構築に向けた、特別支援教育の充実を図る必要があります。

「寄せられたご意見」

特にありません。

「今後の予定は?」

 引き続き特別支援教育の充実に向け、それぞれの事業の効果検証を行い、インクルーシブ教育システムの充実と推進を図ります。

「どこまで進んでるの?」

「これまでの経過」

平成27年度

・特別支援教育サポーターの配置

 学校の申請に基づき4月から各校へ順次配置し、児童生徒への支援を実施。

・インクルーシブ教育推進スタッフの配置

 小学校・中学校各1校にモデル配置し、エリア校への訪問を実施し相談・助言を開始。

・巡回相談体制の強化

 全ての幼稚園・小学校・中学校・高等学校への巡回相談・学校園訪問を順次実施。

・医療的ケアの必要な児童生徒への看護師配置

 医療的ケアが必要な児童生徒が在籍する学校に、看護師を巡回または配置し、教員と連携のもと児童生徒への医療的ケアを実施。

・特別支援学級等ICT機器活用

 研究モデル校を指定して実践研究を開始し、学習方法等の検証を実施。

・多様な学びの場における通学支援(特別支援学校)

 医療的ケアが必要な児童生徒に看護師同乗の介護タクシーを配車し、通学支援を実施。

・平成27年度末に、インクルーシブ教育推進室を設置。

平成28年度

・特別支援教育サポーターの配置

・インクルーシブ教育推進スタッフの配置

 小学校15校・中学校6校の拠点校に配置し、エリア校への訪問を実施し相談・助言を実施。

・巡回相談体制の強化

 全ての幼稚園・小学校・中学校・高等学校への巡回相談・学校園訪問を実施。

・特別支援学級等ICT機器活用

 研究モデル校を指定し、タブレット端末等を活用した実践研究を開始し、支援内容の方法等の検証を実施。

・医療的ケアの必要な児童生徒への看護師配置

 チーフ看護師及び学校配置看護師を直接雇用し、医療的ケアが必要な児童生徒が在籍する学校に看護師の常時配置を段階的にすすめ、教員と連携のもと児童生徒への医療的ケアを実施。

・多様な学びの場における通学支援(特別支援学校)

 医療的ケアが必要な児童生徒に看護師同乗の介護タクシーを配車し、通学支援を実施。

・インクルーシブ教育推進室の開設。

 特別支援教育に関する事業を集約。教員研修・教育相談、保護者対象講座や書籍・DVD等の情報ライブラリーの整備。

平成29年度

・特別支援教育サポーターの配置

・インクルーシブ教育推進スタッフの配置

  小学校15校・中学校6校の拠点校に配置し、エリア校への訪問を実施し相談・助言を実施。

・巡回相談体制の強化  

 全ての幼稚園・小学校・中学校・高等学校への巡回相談・学校園訪問を実施。

・多様な学びの場における通学支援(特別支援学校) 

 医療的ケアが必要な児童生徒に看護師同乗の介護タクシーを配車し、通学支援を実施。

・インクルーシブ教育推進室の機能充実。 

 特別支援教育に関する事業、教員研修・教育相談、保護者対象講座や書籍・DVD等の情報ライブラリーの充実。

平成30年度

・特別支援教育サポーターの配置

・インクルーシブ教育推進スタッフの配置

  小学校15校(9月1日現在13校)・中学校6校の拠点校に配置し、エリア校への訪問を実施し、相談・助言を実施。

・巡回相談体制の強化  

 全ての幼稚園・小学校・中学校・高等学校への巡回相談・学校園訪問を実施。

・多様な学びの場における通学支援(特別支援学校) 

 医療的ケアが必要な児童生徒に看護師同乗の介護タクシーを配車し、通学支援を実施。

・インクルーシブ教育推進室の機能充実。

 特別支援教育に関する事業、教員研修・教育相談、保護者対象講座の開催や書籍・DVD等の情報ライブラリーを充実。

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このページの作成者・問合せ先

大阪市 教育委員会事務局指導部インクルーシブ教育推進担当

住所:〒530-8201 大阪市北区中之島1丁目3番20号(大阪市役所3階)

電話:06-6208-9193

ファックス:06-6202-7055

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