ページの先頭です
メニューの終端です。

オール電化に関する訪問販売にご注意!

[2009年9月1日]
 近年、ガス・石油を室内で使用しないことにより「安全」「クリーン」であるとして、オール電化に関する商品(電気温水器、IH調理器など)が多く販売されています。
 経済性や環境問題への関心の高まりなど注目を集めているオール電化ですが、販売方法に問題があるとして、特に訪問販売に関する相談が当センターにも寄せられています。

 

【相談内容】
 40歳代女性からの相談。
 昨日、オール電化工事の事業者が突然、訪問してきた。家の中に入ってきて、『工事代無料』『電気代がすごく安くなる』とオール電化についての説明を2時間程度された。高額な金額であり、自分ひとりでは決めることができないので「夫に相談してから」と言ったが、『今、契約したほうがお得』と即決を迫られた。
 長時間の説明で疲れていたこともあり、電気温水器とIH調理器の設置費用として、150万円の契約をしてしまった。
 夫に相談してみると、高額であり、不必要であると思ったので、解約したい。


【助  言】
 今回の場合は、訪問販売に該当し、また電気温水器とIH調理器が指定商品であるため、特定商取引法に基づき、クーリング・オフが適用(契約書面を受け取った日から8日以内)されます。事業者に対して、クーリング・オフの通知を特定記録郵便で送付しましょう。
 クーリング・オフをした証拠を残す意味で、①契約書(ローン申込書)、②クーリング・オフの通知書面(あて名と内容)のコピー、③特定記録郵便で送付したときの受領書をセットで保管しておきましょう。


【Point!】
 ◆「光熱費が安くなる」「キャンペーン中でお得」など経済的メリットばかりを強調し、冷静な判断ができないようにするセールストークに気をつけましょう。
 ◆「今日決めないと間に合わない」など消費者が十分に情報収集する機会を得ないよう、契約を急がせる事業者には気をつけましょう。
 ◆「モニターになって欲しい。工事費用は毎月支払ってもらう必要があるが、1年度に一括で返済する」と勧誘される場合があります。この場合、販売業者が倒産したり連絡が取れなくなり、消費者が費用を負担しなくてはいけなくなる場合もありますので、消費者の負担が少ないと説明する事業者には気をつけましょう。


【被害に遭わないために】
 ◆安易に相手(セールスマン)を家にあげず、事業者名や訪問目的を確認しましょう。
 ◆契約の意思がない場合には、あいまいな返事をせずキッパリ断ること。
 ◆複数の事業者から見積りをとり、適当な金額かどうか確認しましょう。
 ◆迷ったときはその場で契約せず、家族など周囲の人に相談しましょう。
 ◆「光熱費が安くなる」ということを理由に契約をするのであれば、光熱費が安くなる場合の条件について説明を求めましょう。
 ◆急いで申し込む必要があるのか、自分でも調べ、冷静に検討しましょう。
 ◆「自分がお金を支払わなくてもよいなら・・・」と気軽に契約しないこと。
 ◆事業者の説明と契約書の記載内容が違っていないか、よく確認すること。


被害に遭ってしまったなど困ったときは、すぐに大阪市消費者センターにご相談ください。

このページの作成者・問合せ先

市民局   消費者センター
電話: 06-6614-7522 ファックス: 06-6614-7525
住所: 〒559-0034 大阪市住之江区南港北2丁目1番10号 ATC(アジア太平洋トレードセンター)ITM棟3階

[ページの先頭へ戻る]