港区では、各連合が日曜日を利用して、地域ごとの防災訓練を実施しています。
午前9時、各町会から、防災リーダを中心にそれぞれ集まり、総勢約65名が防災訓練に参加しました。訓練は、昨年と同様2部に分かれ、はじめは、図上訓練として、磯路会館で各グループに分かれての臨場感あふれる訓練を約2時間行いました。引き続いて、実地訓練を磯路中央公園で、港消防署の指導のもと、可搬式ポンプの操作を中心に行いました。
図上訓練は、昨年行った「地域のもっている強みと弱点を確認する」のに引き続き、「安否確認についての方法等」を討議し、グループ別に発表しました。
進行役は大阪市危機管理室が行い、参加した役員さんは、それぞれの地域の状況を話し合いながら、次から次へと安否確認の方法を出し合い、大きな模造紙の上に答えを出していきました。中には、「役員や世話人がだんだん年取ってきているので、まず動くべき役員の安否確認がいるのでは」との発言もあり、一同大笑いの一瞬もありました。
そして、各地域の持っている特性に合わせた内容の発表は、図上訓練とはいえ、まさに真剣で前向きな活気あふれるものでした。
2部では、磯路中央公園において、港消防署の署員の指導の下、可搬式消化ポンプの使用方法を中心に実地訓練が行われました。皆さん積極的に参加され、高年齢にもかかわらず、けが人の搬送に力いっぱい動く様子からは、責任感の強さも心に響きました。
また、昨年もまとめで出てきた言葉ですが、いざという時に、一番身近な家族、隣近所の相互の助け合いが、一刻を争うなかでは最も重要であることも、お互い新たに認識をしあった様子でした。
なかなか一同に集まりにくい状況の中で、町会の役員さんがたの真剣な姿を拝見し、地域の結束の重要さをあらためて感じました。
区役所職員レポーター(地域レポーター)

臨場感あふれる図上訓練の様子

実地訓練にて、けが人の搬送風景
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