天龍山石窟 第3窟 維摩居士坐像
[2009年5月10日]

天龍山石窟 第3窟 維摩居士坐像
(てんりゅうざんせっくつ だい3くつ ゆいまこじざぞう)
東魏時代
山口コレクション
H49.7
山西省の省都 太原市郊外に位置する天龍山石窟は、山西省南部を代表する石窟です。
東魏時代(6世紀中頃)に造営が開始され、その後は隋・唐時代にいたるまであわせて21窟が開かれました。
本像は、東魏時代の造営と考えられる第3窟の壁面に浮彫されていた維摩居士坐像です。
現在アメリカの美術館に所蔵される文殊菩薩像と共に、『維摩経』に説かれる維摩・文殊の問答をあらわしていました。