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砂岩 太子半跏思惟龕

[2009年5月10日]
砂岩 太子半跏思惟龕

砂岩 太子半跏思惟龕
(さがん たいしはんかしいがん)
北魏時代
山口コレクション
H33.7

 如来の半跏像を中央に、前足を曲げひざまずく馬と侍者、合掌する二人の比丘(僧)があらわされています。

 この如来半跏像は出家するシッダルタ太子(釈迦太子)であり、愛馬カンタカが別れを惜しんで太子の足を舐める、仏伝(釈迦の伝記)の一場面を表現しています。

 仏伝「カンタカとの別れ」において、釈迦は菩薩のすがたで表現されるのが通例ですが、本像は既に悟りをひらいた如来のすがたであらわされている点に、大きな特徴があります。

お問い合わせ

大阪市ゆとりとみどり振興局 美術館

住所: 大阪市天王寺区茶臼山町1番82号

電話: 06-6771-4874 ファックス: 06-6771-4856

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