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1月17日は「防災とボランティアの日」 今できる備えについて考える~広報紙「かぜ」1月号~

2019年1月1日

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1月17日は「防災とボランティアの日」~今できる備えについて考える~

 阪神・淡路大震災を契機として定められた「防災とボランティアの日」。大阪市では地震発生直後の迅速な災害応急対策の確保と危機管理機能の保持のために大阪市震災総合訓練を実施しています。また、年間を通じて、職員や防災リーダーだけでなく、各地域の実情に応じて、住民・学校・事業所等の皆さんとともに災害に備えた訓練を行っています。

 災害が発生したときは、公的な支援が届くまでに自分や家族の命を自分で守る「自助」、地域ぐるみで互いに助け合う「共助」が特に重要です。今回は「共助」に焦点をあてマンションにおける防災の取組みをご紹介します。

頼りになるのは“住民同士の助け合い”でした

マツダファミリーハイツ 阿波座町会会長 宮本 政明さん

登校の見守り中に、地震が発生!

 6月の地震発生時、本田小学校通学路で登校の見守り中でした。すぐに見守り隊のメンバー、保護者の皆さんと協力し、江之子島地区の小学生全員をマンションの前にある日本生命病院の公開空地に避難させ、学校と連携して無事に登校させました。

 マンションに戻ると、すでにひとり暮らしの高齢者宅を訪ね、安否確認を始めていた住民の方もいました。私たちも、管理人さんと一緒に手分けして各階の被害状況を確認し、安全装置の作動で止まっていたガスを復旧させました。

日頃からの付き合いのおかげで

 今回の地震の際には一連の対応が比較的スムーズにできたと思います。中心となって動いたのは、「住民有志」の皆さんでした。

 背景には、やはり日頃の付き合いがあると思います。当マンションでは、10年ぐらい前から毎年夏にビアパーティーを開催していますし、何より、登下校の見守り活動をしている人とは毎日顔を合わせています。月1回の清掃に出てくれる人もいます。日頃からの関係がともに助け合う体制づくりにつながっていることを実感しました。

「助け・助けられて」強くなる信頼関係

 地震の後に実施した被害状況等のアンケート調査には「声をかけてもらい、安心した」という意見があったので、9月に台風21号が来た時も、「大丈夫ですか」と躊躇(ちゅうちょ)せず手を差し伸べることができました。21号の被害で破れた隣戸との仕切りパーテーションを養生パネルを使い簡易修復するときも、部屋の中まで入れていただき、高齢の方には「何かあったら必ず助けに来ますよ」と伝え、ベランダの片づけまでして帰った人もいます。台風24号の時には、「何かあったら手伝うよ」という姿勢の人たちの数が増えていました。今回の災害をきっかけに、理事会や町会などの枠組みにとらわれず、自分たちのマンションを住民同士で協力して守っていく体制がつくれたらと思っています。

在宅避難を想定して各家庭での備蓄を

3階のプレイロットの備蓄倉庫の写真

3階のプレイロットの備蓄倉庫

 共有スペースに備蓄倉庫を設け、ある程度の備蓄をしていますが、居住者全員に行き渡るほどのものではありません。西区では9割の住民がマンション住まいと聞いていますので、「在宅避難」が中心になってくると思います。

 各家庭では、1週間分の食料を備蓄するのが理想的ですが、家族構成等実情に応じて最低限必要なものからそろえ、段階的に増やすと取り組みやすいのではないでしょうか。

 当マンションでは、災害が起きたときは、集会室を災害対策本部とし、館内放送でリアルタイムに情報発信するほか、LINEを活用して情報共有をするなど、どこにいても緊急情報が得られるようにしたいと考えています。

マンション管理組合合同意見交換会を開催!

マンション管理組合合同意見交換会の様子

 11月10日(土曜日)、マンション管理組合役員等の皆さんにご参加いただき、地震や台風への対応状況や今後の備えについて、各マンションの取組みをご紹介いただくなど意見交換を行いました。

主なご意見等

  • 防災マニュアルを作成した。
  • 安否確認のためフロアごとに担当者を決めた。
  • 全戸アンケートにより避難介助等を希望する方を把握した。
  • 停電時の給水ポンプの作動状況をふまえ、水の供給方法を検討した。
  • 居住者個人による備蓄を基本としつつ、マンションとしての備蓄も検討していきたい。
  • これからもマンション管理組合同士で話しあえる場を提供してほしい。
  • マンション住民同士の交流も大切だが、町会(地域)とつながることで役立つこともあるのではないか。

日頃から災害に対する備えを

 ご家庭では、家具等の転倒防止などの安全対策やおおむね1週間分の備蓄など、日ごろからの備えが大切です。

防災・減災に役立つマニュアルなど

市民防災マニュアル表紙画像
家具類の転倒・落下・移動防止対策リーフレット表紙画像
西区防災計画「西区きらぽかプラン」~自助・共助編~表紙画像

※上記のマニュアル・リーフレットは区役所地域支援課(4階41番窓口)で配付しています。

防災出前講座をご利用ください

 区役所では、職員が皆さんのところへ伺い、災害に対する心がまえや備え等についてわかりやすく説明する出前講座を実施しています。住民同士のつながりづくりの機会としてもぜひご利用ください。

問合せ

西区役所 地域支援課(防災)

電話06-6532-9972 ファックス06-6538-7318

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〒550-8501 大阪市西区新町4丁目5番14号(西区役所5階)

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ファックス:06-6538-7316

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