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大阪市・ハンブルク市友好都市提携20周年記念事業
ドイツのハンブルク市とは、平成元年(1989年5月11日)の友好都市提携以来、経済、文化、スポーツ・学術交流など様々な分野において活発な交流を進めてきました。2009年は、友好都市提携20周年を記念して、大阪とハンブルク、大阪とドイツとの交流に活発に取り組んでおられる市民団体等を中心に様々なイベントが行われました。
大阪とハンブルクにおける主な記念事業
大阪における主な記念事業
・大阪市立中央図書館ハンブルク市寄贈ドイツ語図書オープニング式典
・「映像でみるドイツ・ハンブルクの暮らし~大阪下町との意外な共通点とは?~」
・友好都市ドイツ・ハンブルクからのクリスマス・プレゼント「フンメル像」を公開
ハンブルクにおける主な記念事業
第26代桜のプリンセスの来阪
日程:平成22年3月27日(土)~4月1日(木)
第26代ハンブルク桜のプリンセス、アニカ・シュルツェさんが来阪し、29日に大阪市役所に平松市長と舟戸市会議長を表敬訪問した他、30日には大阪市立中央図書館におけるハンブルク寄贈『ドイツ語図書オープニング』式典や、ATCでの『フンメル像』除幕式等様々な公式行事に出席されました。
(写真:平松市長表敬訪問)
プリンセスは、28日(日)には、建築家の安藤忠雄さんらによる『桜の会・平成の通り抜け実行委員会』が大阪で進めてきた桜の植樹が目標の3千本を達成したことを記念して毛馬桜之宮公園市民広場で開催された市民交流イベントや、平成22年4月に20周年を迎える『咲くやこの花館』で開催された記念コンサート等にも出席して祝辞を述べるなど、ハンブルクの親善大使として積極的に市民の方々と交流されました。
30日夜、リーガロイヤルホテルで開催された大阪・ハンブルク友好都市協会主催歓迎レセプションでは、平澤会長にゲダシュコ経済労働大臣からの親書を届けた他、会員の皆さんと交流を深めました。
(写真:大阪・ハンブルク友好都市協会会長に親書贈呈)
大阪市立中央図書館ハンブルク市寄贈ドイツ語図書オープニング式典
日時:平成22年3月30日(火) 12:15~12:45
場所:大阪市立中央図書館5階大会議室
大阪市立中央図書館では、ドイツ語図書コーナーにおいてハンブルク中央図書館から寄贈された116冊の供用が新たに開始されることを祝う式典が開催されました。吉原館長の挨拶の後、桜のプリンセスがハンブルク中央図書館長からの祝辞を代読し、関係者や市民の見守る中、ハンブルクでの演奏経験もある大阪府立清水谷高校合唱部の皆さんがドイツ語の曲を含む3曲を歓迎の気持ちを込めて披露しました。ドイツ文化センターのシュレーン館長は、「寄贈された本がボロボロになるまで皆さんに読まれますように」とあいさつされました。
(写真:清水谷高校合唱部の皆さんと)
ハンブルク市からの寄贈品『フンメル像』除幕式
日時:平成22年3月30日(火)15:40~16:00
場所:ATC ITM棟2階総合インフォメーションデスク横
大阪市代表団がハンブルクを訪問した際、両市の友好の証として寄贈された「フンメル像」が、港町ハンブルクに因んで海の見えるATCのITM棟2階総合インフォメーションデスク横に設置され、除幕式が盛大に開催されました。桜のプリンセスの掛け声で、舟戸市会議長、北山副市長、岡田アジア太平洋トレードセンター株式会社代表取締役社長をはじめとする関係者が紅白のリボンを引くと、相愛大学金管アンサンブルのファンファーレにあわせて「フンメル像」が姿を現しました。フンメル像をデザインした2人のアーティストによる写真展も同時開催され、これを機にフンメル像の設置された通路は『ハンブルク通り(Hamburger Allee)』(通称)と命名されました。

第16回大阪ヨーロッパ映画祭「ハンブルク特集」
芸術性の高い映画祭として定評のある大阪ヨーロッパ映画祭において、本年、大阪とハンブルクの友好都市提携20周年を記念して「映画都市・大阪とハンブルグ」と題するハンブルク特集(11月5日~19日)(http://www.oeff.jp/rubrique300.html
)が組まれました。両都市を舞台に撮影された話題作、両都市で活躍する監督らの秀作10作品がプラネット・スタジオ・プラスワンにて一挙公開されるとともに、11月19日(木)には、ABCホールにおいて、「新世代との出会い」と題して両都市で活躍する映画人(右から「ニコトコ島」三浦崇史監督、大力拓哉監督、ビジュアルアーツ専門学校大阪東司丘さん、ハンブルク短編映画配給会社アレクサンドラ・グラマトケ社長、ハンブルク映画振興社ジュリア・グロッシュ代表)によるディスカッションとサイン会が実施されました。

「新世代との出会い」ディスカッション
撮影:Frederic Galland(フレディック・ガラン)
また、ハンブルクを舞台としたトーマス・マンの小説を映画化した「ブッデンブローク家の人々」が特別上映され、大阪・ハンブルク友好都市提携20周年記念事業実行委員会を代表して堤道明大阪市政策企画室理事とミヒャエル・シュレーンドイツ文化センター館長が舞台挨拶を行いました。

挨拶をするドイツ文化センターシュレーン館長と大阪市政策企画室堤理事
大阪・ハンブルク友好都市提携20周年記念「管楽アンサンブル演奏会」
10月18日(日)に、大阪・ハンブルク友好都市提携20周年記念「管楽アンサンブル演奏会」が大阪市阿倍野区民センター大ホールで開催されました。このコンサートは、財団法人大阪国際交流センター国際交流促進事業の助成を受けてジョイントコンサート国際委員会(http://www.jointconcert.com/gaiyou.htm
)が主催したもので、世界的に有名なハンブルク国立歌劇場管弦楽団の首席オーボエ奏者トーマス・ローデ氏をはじめ、ハンブルクと大阪の音楽家の共演によるコンサートで、日本初演の曲を含む管楽アンサンブルの名曲が披露されました。
演奏曲目
モーツァルト 歌劇「後宮からの誘拐」KV384序曲
ロゼッティ パルティア 変ホ長調 RWV B16
テレマン 序曲「ハンブルクの潮の満ち干き」ハ長調 TWV 55 C3
テレマン オーボエ・ダモーレ協奏曲 イ長調 TWV 51 A12
テレマン 3本のオーボエと弦楽のための序曲 ニ長調 TWV 55 D15
ベートーヴェン 交響曲第7番 ト長調 作品92 第1楽章
ロゼッティ パルティア ヘ長調 RWV B21
第9回全国ドイツ語スピーチコンテスト
10月17日(土)に、非営利株式会社ビッグ・エス・インターナショナル
が主催、大阪・ハンブルク友好都市協会
が共催する「第9回全国ドイツ語スピーチコンテスト」が、大阪とハンブルクの友好都市提携20周年を記念して、昨年に引き続き大阪で開催されました。全国からの応募者30余名からテープによるプレ審査を勝ち抜いた10名が大阪国際交流センター小ホールで開催されたコンテストに出場し、在大阪・神戸ドイツ総領事アレキサンダー・オルブリッヒ氏はじめとする12名の審査員を前に、ドイツ語を使って自己表現を競い合いました。大阪・ハンブルク友好都市協会長賞に奥田美里さん(甲南女子高等学校2年)、大阪市長賞鍛冶加奈子さん(社会人)が選ばれました。

表彰式後の入賞者と審査委員、来賓、主催者との記念写真
ゲゼルシャフトハーモニー(紳士ハーモニー)クラブの来阪
1789年に設立され、ハンブルクの姉妹都市との友好促進、芸術・文化・教育への支援等の活動を行う伝統的市民クラブ「ゲゼルシャフトハーモニー」のメンバー23名が、10月13日~14日、友好都市提携20周年を記念して来阪しました。滞在中は、大阪商工会議所、パナソニック、海遊館、大阪港、舞洲工場、鴻池運輸株式会社等を訪問し、大阪市役所でプレゼンテーションを受ける等、大変熱心に学ばれました。また、13日夕刻には大阪・ハンブルク友好都市協会
主催の歓迎レセプションに出席し、会員の皆さんと交流しました。同月末には、記念事業に出席するためハンブルクを訪問した市民交流団とも合流し、再会を喜び合いました。
表敬訪問の様子
挨拶をするオルブリッヒ総領事
自由ハンザ都市ハンブルク代表団が来阪
6月4日から7日まで、自由ハンザ都市ハンブルクより、ベルント・レーダー市議会議長を団長とする20周年記念代表団が来阪されました。一行は、大阪滞在中、市役所表敬訪問をはじめ様々な記念事業に出席し、UNEP地球環境センターなどを視察されました。
4.咲くやこの花館、UNEP地球環境センター、花博記念公園「ハンブルク庭園」視察
5.ハンブルク市代表団 大阪・ハンブルク友好都市協会共催20周年記念レセプション
1.表敬訪問 平成21年6月4日(木)
・時 間 16:40~17:00
・場 所 市長公室(市役所5階)
・出席者 市長、市会議長、市会副議長ほか
ハンブルク市代表団が平松市長と舟戸市会議長を表敬訪問されました。団長のベルント・レーダー議長をはじめ、計6名の代表団に平松市長は「大阪をはじめ関西には、太陽電池など非常に有望な新エネルギー、環境関連産業が集積している。環境分野に高い関心を持つ両市の間で、幅広い分野での交流がこれまでにも増して活発になることを期待している。」と挨拶しました。
舟戸議長は「中世のハンザ同盟の中心都市であり、ドイツ最大の港湾都市であるハンブルク市との友好関係の進展は、本市にとって誠に意義深いものである。今後ますますの発展を祈念する。」と挨拶しました。2.大阪市・大阪市会共催ハンブルク市代表団歓迎レセプション 平成21年6月4日(木)
・時 間 18:00~20:00
・場 所 大阪市公館(都島区網島町10-35)
・出席者 市長、市会議長、市会副議長ほか
Meine Damen und Herren, Guten Abend! (皆様、こんばんは)とドイツ語で挨拶した平松市長は「ドイツでは18歳、日本では20歳から成人になるが、友好都市提携の成人式をこのように祝えることは大変有意義。」と挨拶しました。
歓談中に、ハンブルクでの演奏経験もある清水谷高校合唱部の皆さん約30名がドイツ国家とFor the Beauty of the Worldの2曲を披露してくださいました。
ベルント・レーダー議長挨拶
熱唱する清水谷高校合唱部の皆さん
3. 大阪市立東洋陶磁美術館視察 平成21年6月5日
・時 間 10:00~11:00
・場 所 北区中之島1−1−26
・出席者 ハンブルク市代表団一行
ハンブルクも陶磁器の優れたコレクションを誇るとのことで、一行は出川館長からの重要文化財の紹介に熱心に耳を傾けてておられました。
4. 咲くやこの花館・UNEP地球環境センター・花博記念公園「ハンブルク庭園」視察 平成21年6月5日(金)
・時 間 11:30~15:30
・出席者 ハンブルク市代表団一行
・ 咲くやこの花館
一行は、1990年4月から9月大阪で開催されたEXPO’90「国際花と緑の博覧会」で大阪市のパビリオンとして建設された「咲くやこの花館」を訪問し、様々な気候帯に生育する約2,600種の植物を視察しました。
・UNEP地球環境センター
環境分野に高い関心を持つ一行は、6月(環境月間)5日の「環境の日」の視察先として鶴見緑地にあるUNEP地球環境センターを選びました。
大阪市の環境政策とGEC(Global Environment Centre 地球環境センター)の取り組みについて説明を受けた後、質疑応答が行われました。
焼却工場で出る熱の再利用と発電、一般家庭のエネルギー使用とそのエネルギー源、大阪における騒音公害などについて意見交換しました。
・ハンブルク庭園
EXPO’90「国際花と緑の博覧会」で、国際庭園に出展された「ハンブルク」庭園を訪れました。
5. ハンブルク市代表団 大阪・ハンブルク友好都市協会共催20周年記念レセプション 平成21年6月5日(金)
・時 間 18:30~20:30
・場 所 リーガロイヤルホテル
・出席者 大阪市長、大阪市会議長、ハンブルク市代表団一行ほか
会場には、ハンブルクを愛する約120名の方々が集いました。来日中のアクセル・ゲダシュコ経済労働大臣一行も出席されました。
ベルント・レーダー市議会議長は「この親密な友好関係が本年で20周年を迎えることを本当に嬉しく思う。友情も樹木と同じように大切に育てる必要がある。今後の友好都市関係の進展を期待している。大きく育てましょう。」と挨拶されました。
6月4日の大阪市・大阪市会共催ハンブルク市代表団歓迎レセプションに引き続き、清水谷高校合唱部の約60名の皆さんが素敵な演奏をされました。
昨年のドイツ語スピーチコンテストで大阪・ハンブルク友好都市協会会長賞を受賞し、本年7月にハンブルクに派遣される北山紀明さんがドイツ語でスピーチをされました。
6. 大阪港・パネルベイ視察 平成21年6月6日(土)
・時 間 10:30~11:30
・場 所 大阪港及びパネルベイ
・出席者 ハンブルク市代表団一行
ドイツ最大の港湾都市として栄え続けるハンブルク市は大阪市と同じく、「水」との関わりが深い都市です。ハンブルク市代表団一行は、大阪港や大阪市港湾局の政策について説明を受け、大阪市広報船の「夢咲」に乗船し、大阪港及びパネルベイを視察されました。
7.現代美術交流展 「TWINISM(ツイニズム)」 オープニング式典 平成21年6月6日(土)
・時 間 16:00~18:00
・場 所 AD&A gallery 西区京町堀1-6-12
・出席者 市長、ハンブルク市代表団一行ほか
(「TWINISM」展は2009年6月6日~6月21日(日)開催 13:00-20:00 木曜休廊)
AD&A galleryにおいて、大阪とハンブルクで活動する若手現代アーティスト9名の展覧会、「TWINISM(ツイニズム)」が開催されました。これは、ハンブルク市立現代美術センター「クンスト・ハウス・ハンブルク」で同時開催(5月12日~6月21日)されたもので、「クンスト・ハウス・ハンブルク」の中に、AD&A galleryの展示スペースが鏡のように再現され、大阪とハンブルクの「TWIN CITIES(友好都市)」としての絆を示す展示会となりました。
平松市長は挨拶の中で「この記念すべき年に、両市で活躍する若手アーティスト9名の方々の素晴らしい現代美術作品を、皆さんにご紹介できることはこの上ない喜びである。」と述べました。
大阪・ハンブルク友好都市提携20周年記念写真展
6月1日から12日まで大阪市役所の市民ロビーにおいて、「大阪・ハンブルク友好都市提携20周年記念写真展」が開催されました。
展示された大阪の写真は、20周年記念事業の一環として、ハンブルク在住の2人の写真家が実際に来阪し、地元の人でも気付かないようなハンブルクの街角との共通点をフィルムに収めたものです。
来阪中は、平野区の地元の方々にも案内していただきました。詳しくは下記のリンクをご覧ください…
20周年記念写真展について
PDFファイルの閲覧には Adobe Reader が必要です。同ソフトがインストールされていない場合には、Adobe 社のサイトから Adobe Reader をダウンロード(無償)してください。ハンブルク・バレエ団芸術監督ジョン・ノイマイヤー講演会 平成21年2月27日
・時 間 14:00~15:00
・場 所 梅田スカイビル・タワーウェスト36階(北区大淀中1-1)
平成21年2月27日、大阪・ハンブルク友好都市提携20周年記念事業の開幕イベントとして、世界的に著名なハンブルク・バレエ団芸術監督ジョン・ノイマイヤー氏の講演会が大阪・ハンブルク友好都市協会とドイツ文化センター・大阪の共催により開催されました。ジョン・ノイマイヤー氏は関西音楽新聞発行人白石裕史氏の質問に熱心に答え、舞台演出に勝るとも劣らない豊かな表現力で聴衆を魅了しました。
ハンブルク・バレエ団は、2月26日から3月1日までの西日本公演のため来阪したもので、ノイマイヤー氏は日本初演となる『人魚姫』や代表作『椿姫』の振付けについて話されました。
「『人魚姫』では、足のない人魚姫を表現するのに、以前見た狂言の袴からヒントを得た。多様な文化の影響を熟成させて作品を作り上げた。」と熱意を込めて語るノイマイヤー氏の説明に111名の聴衆はじっと聞き入りました。
最後に、会場からの「観客が期待している作品を創るのは大変ではないか」という質問に対して、ノイマイヤー氏は「芸術監督として、観客が見たい作品を創ることが私の仕事ではない。自分のやりたい、そして創りたいと思った作品を観客に示し、好んでもらうのが芸術、そして私の仕事だ。」と答えました。
※ ジョン・ノイマイヤーの紹介
1942年、アメリカのミルウォーキー生まれ、コペンハーゲンやロンドンのロイヤル・バレエ・スクールで学んだ後、マルケット大学で英文学と演劇学を修める。1963年よりシュツットガルト・バレエでソリストとして踊るかたわら、振付家としての活動を始める。フランクフルト・バレエの芸術監督を経て、1973年にハンブルク・バレエの芸術監督に就任し、同団をバレエ界屈指のカンパニーに育て上げる。また、後進の指導にも力を入れており、1978年にはハンブルク・バレエ付属学校を創立。彼の作品の特徴は、古典や童話に独自のストーリー構成を取り組んだ新解釈で、その代表的振り付け作品が「ロミオとジュリエット」と「椿姫」。ノイマイヤー氏はハンブルク市名誉市民賞やドイツ連邦共和国功労勲章をはじめ、これまで多数の賞を受賞。2008年にはその功績に対して、ドイツダンス職業協会25周年記念特別賞を受賞している。
www.hamburgballet.de
(独・英)
ハンブルクにおける主な記念事業
・現代美術展「TWINISM(ツイニズム)(5月12日~6月21日)於:ハンブルク市立現代美術センター「クンスト・ハウス・ハンブルク」
・20周年記念イベント(桜のプリンセス選考会・花火大会・第1回日本語スピーチコンテスト・日本映画祭大阪映画特集など(5月)
・ベートーベン第九コンサート(12月末)
ほか
このページの作成者・問合せ先
政策企画室 秘書部 海外プロモーション担当電話: 06-6208-7249 ファックス: 06-6227-9871
住所: 〒530-8201 大阪市北区中之島1丁目3番20号(大阪市役所5階)














20周年記念写真展について