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国際交流担当の上海市訪問(詳細報告)

[2009年11月13日]
 上海万博を来年に控え、これまでの友好関係を再確認するとともに、経済、観光など、各担当部局を訪問し、意見交換を図ることで、さらなるネットワーク強化、今後の海外プロモーションの展開につなげるため、上海市へ出張しました。

出張者:政策企画室 堤 理事、周 国際交流員(通訳)

9月28日(月)

上海市商務委員会表敬訪問

応接者:趙抗美 副主任

     羅和慶 上海市外国投資促進センター 部長

       戴 剛 外事処副処長

       楊暁暘 外事処通訳

 

趙副主任:

上海と大阪はたくさんの類似点があり、どちらも港湾都市で、製造業が集まる都市であり、商業が盛んである。初めて大阪を訪れたとき、関西空港の油圧エレベーターと送風機などの技術に深い印象を覚えた。大阪の松下電器、シャープなどの企業へも訪問したことがある。日本の環境産業と日系企業の高い環境保護の意識に感心した。当時の大阪の川が東京ほどきれいではなかったことを覚えている。中国は日本人の仕事への勤勉な態度や技術革新の精神を学ぶべき。両市の交流と提携を深めたい。

 

堤理事:

中国建国60周年、友好都市35周年を祝う。大阪は太陽光エネルギー利用、リチウムイオン電池工場が集積し、ごみ処理・リサイクルなどの環境産業振興に取り組んでいる。政権交代後、鳩山首相の「温室効果ガス25%減」の国際公約により、環境産業が潜在能力をもっている。環境産業の両都市の交流を促進したい。上海企業の大阪への進出を大歓迎する。大阪の川はきれいになった。来年の上海万博では、水都大阪の挑戦と環境先進都市をテーマとして出展予定。ぜひ、きれいになった大阪の川を見てほしい。両市の共存互恵の経済提携関係をさらに促進していきたい。


「中秋名月の夕べ」レセプション

共催:上海市対外友好協会、上海国際問題研究所、上海日中文化研究所

参加者:日本国総領事館、各自治体駐上海事務所、日中友好団体、日系企業代表

・周慕尧 元上海市副市長、上海市幹部と懇談


9月29日(火)

上海万博現地支援推進本部事務局訪問

Jetro上海センター

 

応接者:花田副所長・安藤副所長

 

花田副所長から日本政府館の現状を紹介。

堤理事からは、今後とも大阪館についての支援と協力を要請。


上海市外事弁公室表敬訪問及び歓迎昼食会

応接者:呉金蘭 副主任

          曹海炯 アジア処副処長

              徐 潔 アジア処日本担当

 

呉副主任:

上海にとって、大阪市は日本の2番目の姉妹友好都市である。長年にわたり、深い友好交流関係を持ち続けている。姉妹都市交流の仕事に10年以上携わったので、日本の友人もたくさんいる。昨日から岡田外相も中日韓3国会談のため上海に来られた。大阪市の上海事務所とはコミュニケーションが頻繁で、協力関係が強い。帆船「あこがれ」の派遣については、まだ検討しなければならない点が多いが、平松市長の親書を韓正市長に渡し、フォローアップする。大阪市長の上海万博へのご出席を歓迎する。

 

堤理事:

2002年から2003年にかけての1年間に、上海を3回訪れた。今回は6年ぶり4回目の上海訪問。当時はちょうど上海万博開催決定直前だったので、今回の訪問で、当時の思い出と子どものころの大阪万博を思い出した。平松市長が、大阪の子どもたちが帆船「あこがれ」に乗り、海を渡って上海万博に参加し、上海の子どもたちと交流することを提案している。上海市外事弁公室のサポートを願う。(市長親書を呉副主任に手渡す。)


上海世博会事務協調局表敬訪問及び見学

応接者:黄健之副局長、ベストシティ実践区担当者など7人

 

黄副局長:

来年の上海万博には242ヶ国及び地域が参加。パビリオン中、42館は出展者が建設、41館はレンタル館、11館は連合出展館、18館は企業館。オンライン万博とベストシティ実践区が初設置される。先週の第4回出展者会議で、指導委員会の選挙が行われ、日本の塚本総代表が会長に当選。2005年に愛知万博と大阪の万博記念公園を見学し、大阪のきれいな街と万博公園の日本庭園に深い印象を覚えた。

 

堤理事:

1970年の大阪万博のとき、小学校から中学校へ進学するころだった。当時の万博に深い印象を感じている。上海万博も同じように、中国の子どもたちのいい思い出になると期待する。大阪市長が上海万博に出席する予定もあり、万博の成功を祈る。



中国建国60周年記念レセプション

参加者:上海市共産党委員会書記 兪正声、上海市長 韓正、市の主要指導者、国内外来賓など1千人規模。韓正市長が乾杯の挨拶。

9月30日(水)

上海市旅游局表敬訪問

応接者:程梅紅 副局長

             周愛梅 国際観光促進処

             蒋 順 通訳

 

程副局長:

日本は上海に距離的に近く、親しみを感じる。東北アジアの観光マーケットを統合するべき。釜山・上海・大阪ゴールデントライアングル事業を引き続き発展させ、具体的な魅力ある観光コースをデザインすることが、これからの課題である。大阪市上海事務所と友好的な関係を保ち、今後ともさらに連携を強めたい。10月12日に大阪で万博の宣伝イベントを行う。来年の万博に、日本からのお客さまを歓迎する。

 

堤理事:

以前、観光担当の仕事をしていたおり、旅游局とは、いろいろと事業交流を行う機会があった。中国での個人観光ビザが解禁されたので、更なる観光交流が進むだろう。先週には、大阪で釜山・上海・大阪ゴールデントライアングル代表者会議が行われた。大阪と上海とで修学旅行の相互交流を行ったり、また、日本の観光客が海外に行く際、数ヶ国めぐることが多いように、3都市が力を合わせて具体的プランを示し、集客するとより効果的である。

上海万博のご成功を祈る。今後ともサポートをお願いし、連携を強めていきたい。


このページの作成者・問合せ先

大阪市政策企画室秘書部海外プロモーション担当

住所: 〒530-8201 大阪市北区中之島1丁目3番20号(大阪市役所5階)

電話: 06-6208-7249 ファックス: 06-6227-9871

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