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Re:FURO OSAKA(銭湯プロジェクト)

2018年4月4日

ページ番号:414447

【お知らせ】

 「Re:FURO OSAKAプロジェクト」が、「チャレンジ‼オープンガバナンス2017」の最終公開審査対象に選ばれました!!

 

 大阪市は、「チャレンジ‼オープンガバナンス2017~データを活用し、地域課題を解決するコンテスト~」にエントリーしています

 この「チャレンジ‼オープンガバナンス2017」は、データを活用し地域課題を解決するアイデアのコンテストです。

 今回エントリーした「市民/学生と一緒に考えたい地域課題」は、「地域コミュニティの活性化~人と人とがつながり・支え合う地域づくり~」です。

 この課題に対し、「新しい形での地域コミュニティの活性化のアイデア」を学生や市民の皆さんからお寄せいただきたい、としていたところ、アイデア企画の動きがでてきましたので、その取組をお知らせいたします。

Re:FURO OSAKA(銭湯プロジェクト)

 銭湯経営者や銭湯好き住民と、ICTの利活用により地域課題の解決に取り組む「Code for Osaka(コードフォーオオサカ)別ウィンドウで開く」とが連携し、アイデアづくりを進める動きが立ち上がりました。

 大阪の銭湯文化の維持・銭湯を中心としたまちづくりのプロジェクトです。

 プロジェクトの様子は、フェイスブックで発信されています。のぞいてみてください♪

★フェイスブックページ:Re:FURO OSAKA(銭湯プロジェクト)https://www.facebook.com/groups/892389567596893/別ウィンドウで開く

立ち上がりの経過

  • 昭和の頃には、まち中の必須アイテムでもあった銭湯が、毎年減少の一途をたどっている。
  • 銭湯を中心としたコミュニティが消滅しようとする中、銭湯が持つ機能として今も必要なものもあるし、新たな必要性も生まれてきている。
  • 銭湯だけでなく、まち中にある地域資源を可視化しICTの力も活用しながらつなぎ直すことで、今風の銭湯文化を生むことができないか。
  • それが、地域コミュニティの再生や介護保険料の抑制にもつながるのでは?

活動状況

キックオフミーティング

 平成29年10月10日(火曜日)に、「Code for Osaka(コードフォーオオサカ)別ウィンドウで開く」の主催により、関西大学梅田キャンパス「KANDAI Me RISE」でキックオフミーティングが開催されました。

 この日は、銭湯(1010)の日!

 エンジニア、地域でまちづくりをされている方、行政職員など、様々な業種のおよそ40名が集まり、銭湯を中心とした地域コミュニティの活性化について話し合いました。

 参加者の中には実際に銭湯営業に携わっている方も7名おられ、課題や工夫されている点など、生の声を聞くこともできました。

発表者

1 井上 誠 氏(Code for OSAKA)

 銭湯プロジェクトの進め方(STEP1~7)について など

2 森川 真嗣 氏(ゲストハウス木雲(もくもく)運営)

 ゲストハウス木雲と昭和湯(東淀川区)との連携や昭和湯の取組について など

3 平井 裕三 氏(社会資源コーディネーター、情報発信サイト「梅田の北っかわ!」管理人)

 銭湯の現状や銭湯と高齢化社会との関連性について など 

4 坂ノ下 勝幸 氏(諸国・浪漫/オープンデータ京都実践会/OSMFJ)

 大阪銭湯マップの作成について

こんなことを話し合いました

 銭湯の抱える課題としては、次のような意見が出ました。

  • 銭湯は、大阪で年間50軒減ってきている
  • 銭湯後継者の高齢化が問題
  • 銭湯はお客がゼロでも湯を沸かさないといけない
  • 銭湯は設備投資にお金がかかる
  • 銭湯に関するデータベースが存在しない

 課題だけでなく、「こんなのがあればいいな」とか「こんなこともできるよ」といったアイデアも次々とわくわく(沸く沸く♨)話し合いとなっていました。

 今後は、12月のCOGへの提案を当面の目標としつつ、長期的には来年の10月10日(銭湯の日)をめざして進めたいとのお話でした。

第1回ワークショップ

 平成29年11月1日(水曜日)に、関西大学梅田キャンパス「KANDAI Me RISE」で、第1回ワークショップが開催されました。

 銭湯プロジェクトの本格的なスタートです。

 民間企業の方、学生、まちづくりをされている方、行政職員、そして銭湯関係者など様々な業種の約80名の方が参加されました。

こんなことを話し合いました

 市民局から「『地域コミュニティの活性化』についてみなさんと一緒に考えたい」という話を、続いて、福祉局から「いきいき百歳体操」の実施場所が不足していること(銭湯でできたらいいな)などについて話をしました。

 その後、「Code for Osaka(コードフォーオオサカ)別ウィンドウで開く」の井上さんからワークショップの説明があり、ワークショップの始まりです。

 ワークショップでは、銭湯に関するたくさんのアイデアが出てきました!

  • お医者さんや保健師さんと連携して、銭湯で健康管理
  • お風呂の音響を活かした映画鑑賞会や音楽会
  • 子どもの学びの場(九九を覚えるなど)
  • 子どもの入浴サービス
  • 番台VRの開発  などなど

 銭湯関係者を囲んでのアイデア発表では、多種多様なアイデアに、参加者のみなさんから感嘆の声や拍手が湧き上がっていました。

 その後、グループごとに発表し、参加者で情報を共有しました。

アイデア出し
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グループでの発表
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情報の共有
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発表者資料

Adobe Acrobat Reader DCのダウンロード(無償)別ウィンドウで開く
PDFファイルを閲覧できない場合には、Adobe 社のサイトから Adobe Acrobat Reader DC をダウンロード(無償)してください。

マッピングパーティーvol.1(東淀川区の昭和湯)

 Re:FURO OSAKAでは、銭湯を中心とした地図を描くことを、銭湯を中心としたまちづくりのための下地づくりとして位置付け、取り組んでいきます。

 早速、平成29年11月12日(日曜日)に、デジタル上にマッピングして地図を描くイベント「マッピングパーティー」が開催されました。

 今回は、東淀川区淡路の銭湯「昭和湯」を中心に地図を描きます。

こんなことをしました

 昭和湯のご近所にあるゲストハウスもくもくに、10名ほどの参加者が集まりました。

 マッピングパーティーの目的や進め方について説明を受けた後、まずは資源情報を集めよう!ということで、地元の方の案内でまち歩きに繰り出します。 

 参加者は、マッピングしたいものを写真に撮り、白地図にメモをしていきます。淡路本町商店街、須賀森公園など市民の方がよく利用する施設から、高射砲陣地跡(高射砲:戦闘機や航空機に対抗するための兵器)といった戦争遺跡まで、盛りだくさんです。

 まち歩き後は、再びゲストハウスもくもくに戻り、自分でメモをした白地図をもとにデジタル上にマッピングを行います。

 最初は慣れない作業に手間取っていた参加者も、徐々に調子も上がってきて、賑やかにマッピングが進んでいました。

 詳しくは、Facdbook「Re:furo マッピングパーティーvol.1別ウィンドウで開く」をご覧ください。

地図の作り方
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地元の方の案内でまち歩き
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お地蔵さん
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第2回ワークショップ

 平成29年12月18日(月曜日)に、関西大学梅田キャンパス「KANDAI Me RISE」で、第2回ワークショップが開催されました。

 民間企業の方、学生、行政職員、そして銭湯関係者など様々な業種の約35名の方が集まりました。

こんなことを話し合いました

取組発表

 11月12日に開催された「マッピングパーティーvol.1(東淀川区の昭和湯)」の報告と、3つの銭湯の取組発表がありました。

 宝湯では、これまでから音楽ライブ、落語会などのイベントを行っていました。最近は、地域のこども食堂と連携した取組も行っています。

 宝湯がある地域では、「ラウンドテーブルよどがわ別ウィンドウで開く」という「よどがわ区」が大好きな人たちが集まる場が毎月開催されています。その中で出された「地域×銭湯」のアイデアが、宝湯との連携により次々と実現に向けて動いています!

 昭和湯では、このRe:furoプロジェクトがきっかけで、入浴中にフロントで携帯電話を充電できるサービス、音響を活かした映画観賞会、レーザー×銭湯のコラボイベントなど、実際にいくつかの取組が実現しました!

 朝日温泉では、「オフロンピック」というお風呂で風呂桶などを使った「桶タワー積み」や「桶カーリング」などの競技を楽しむイベントや、寄席、音楽ライブなどを実施しています。

 また、「住吉湯ズニーランド」というイベントも開催しています。これは、「1日限りの銭湯のテーマパーク」で、暖簾を使った迷路、せっけん型抜き、ライブイベント、キッズダンスなど盛りだくさんです!

みんなで考えよう

 朝日温泉では、これまでにもさまざまなイベントを行っていますが、今後やってみたい!というイベントを、グループに分かれて考えました。

 こんなアイデアが沸いてきました♨

  • お風呂の脱衣所で高齢者向けの体操→お風呂→お風呂上りのプロテイン
  • お風呂で大きな絵を描く、書道をする
  • 水風船を投げ合う
  • お風呂で浴衣着付けをしておでかけ→帰ってきてお風呂(レンタル浴衣があれば、なお良し)

 などなど

 どんなイベントが実現するのか、楽しみです♪

宝湯の取組発表
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昭和湯のレーザー×銭湯のコラボイベント
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意見発表
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第3回ワークショップ

 平成30年2月9日(金曜日)に、関西大学梅田キャンパス「KANDAI Me RISE」で、第3回ワークショップが開催されました。

 今回も、銭湯大好きな35名が集まりました。民間企業の方、学生、行政職員、そして銭湯関係者など様々です!

こんな発表がありました

生野区役所銭湯プロジェクト

(発表内容)

 生野区役所職員からの発表です。

 生野区には、銭湯が30か所以上あり、大阪市内で1番の数を誇っています。そんな銭湯でまちの魅力をアップさせようと、生野区役所では、職員有志で銭湯めぐりを始めました。

 これまでに3回開催しており、なんと銭湯めぐりに参加した職員全員が、銭湯に入浴している人から声をかけられたそうです!マッサージ器やドライヤーなどがレトロで興味深かった、といった声もありました。

 また、銭湯めぐりの様子を生野区役所のブログ(チームいくみん別ウィンドウで開く)に掲載したところ、普段以上のアクセスがありました!

  ♨生野区にある銭湯の関係者の方が描いているライン漫画「ゆとのと別ウィンドウで開く」が大人気という報告もありました♨

(意見交換)

  • 職員が率先して銭湯へ行き、地元の人とのエピソードなどを交えて区役所のブログでアピールしてはどうか。
  • 銭湯めぐりに参加しなかった職員が、銭湯に行きたくない理由を探ってはどうか。

など、銭湯でのまちの魅力アップに向けた提案がありました。

白玉温泉の取組

(取組発表)

  • 都島区まちづくりセンターの小坂さん

 城東区の白玉温泉で企画が進んでいるイベントの紹介がありました。

 きっかけは、平成29年11月1日のRe:FURO OSAKAワークショップでの、小坂さんと白玉温泉の北出さんとの出会いです。

 その後、京橋しゃべり場!(一般社団法人京橋地域活性化機構主催)で出会ったヨガインストラクターの方と、白玉温泉さんをつなぎ、銭湯でヨガをしようという新たな企画が進んでいます。

  • 白玉温泉の北出さん

 白玉温泉は、健康ランドが流行っていた時代に、健康ランドのような銭湯を作ろうということで、大規模な改修を行いました。

 コンセプトは、「ゆりかごから墓場まで」。

 赤ちゃんからお年寄りまで、どなたでも銭湯を満喫してもらえるようにと、子ども用プール、サウナ、氷風呂(特許も取得されているそうです)、ゆったりくつろげるスペースなど、設備も充実しています。

 今後は、地域コミュニティの核となれるように、まずは公衆浴場の本来の役割である「衛生」を果たしたうえで、ヘルスケア、区役所と連携した浴育や子育てサロンなどを検討中です。ほかにも、震災時に対応できるよう、薪ボイラー設備の導入や、企業とのタイアップによる新製品発表会などなど、やりたいことはたくさんあります。

 介護予防として、銭湯でいきいき百歳体操を2~3年続けており、効果を実感しています! 

その他
  • 朝日温泉(住吉区)

 住吉区の魅力、住吉区の銭湯の魅力を発信するイベント「住吉湯ズニーランド」を今年の秋に開催予定!

 大阪府内で暖簾をかかげる有志の銭湯が30湯が集まって、平成30年2月6日(風呂の日)から9月3日まで開催される銭湯スタンプラリーです。

 大阪府内には、個性豊かでバラエティにあふれた銭湯がたくさんあり、そんな大阪銭湯の数々を、ぜひ多くの皆さんに「知って・楽しんで」ほしい、という思いで開催されています。

生野区役所銭湯プロジェクトの発表
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白玉温泉の発表
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おおさか湯らりの紹介
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大阪市 市民局区政支援室地域力担当連携促進グループ

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