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Re:FURO OSAKA(銭湯プロジェクト)

2018年10月16日

ページ番号:414447

【お知らせ】

 「Re:FURO OSAKAプロジェクト」が、「チャレンジ‼オープンガバナンス2017」の最終公開審査対象に選ばれました!!

 

 大阪市は、「チャレンジ‼オープンガバナンス2017~データを活用し、地域課題を解決するコンテスト~」にエントリーしています

 この「チャレンジ‼オープンガバナンス2017」は、データを活用し地域課題を解決するアイデアのコンテストです。

 今回エントリーした「市民/学生と一緒に考えたい地域課題」は、「地域コミュニティの活性化~人と人とがつながり・支え合う地域づくり~」です。

 この課題に対し、「新しい形での地域コミュニティの活性化のアイデア」を学生や市民の皆さんからお寄せいただきたい、としていたところ、アイデア企画の動きがでてきましたので、その取組をお知らせいたします。

Re:FURO OSAKA(銭湯プロジェクト)

 銭湯経営者や銭湯好き住民と、ICTの利活用により地域課題の解決に取り組む「Code for Osaka(コードフォーオオサカ)別ウィンドウで開く」とが連携し、アイデアづくりを進める動きが立ち上がりました。

 大阪の銭湯文化の維持・銭湯を中心としたまちづくりのプロジェクトです。

 プロジェクトの様子は、フェイスブックで発信されています。のぞいてみてください♪

★フェイスブックページ:Re:FURO OSAKA(銭湯プロジェクト)https://www.facebook.com/groups/892389567596893/別ウィンドウで開く

立ち上がりの経過

  • 昭和の頃には、まち中の必須アイテムでもあった銭湯が、毎年減少の一途をたどっている。
  • 銭湯を中心としたコミュニティが消滅しようとする中、銭湯が持つ機能として今も必要なものもあるし、新たな必要性も生まれてきている。
  • 銭湯だけでなく、まち中にある地域資源を可視化しICTの力も活用しながらつなぎ直すことで、今風の銭湯文化を生むことができないか。
  • それが、地域コミュニティの再生や介護保険料の抑制にもつながるのでは?

活動状況

キックオフミーティング

 平成29年10月10日(火曜日)に、「Code for Osaka(コードフォーオオサカ)別ウィンドウで開く」の主催により、関西大学梅田キャンパス「KANDAI Me RISE」でキックオフミーティングが開催されました。

 この日は、銭湯(1010)の日!

 エンジニア、地域でまちづくりをされている方、行政職員など、様々な業種のおよそ40名が集まり、銭湯を中心とした地域コミュニティの活性化について話し合いました。

 参加者の中には実際に銭湯営業に携わっている方も7名おられ、課題や工夫されている点など、生の声を聞くこともできました。

発表者

1 井上 誠 氏(Code for OSAKA)

 銭湯プロジェクトの進め方(STEP1~7)について など

2 森川 真嗣 氏(ゲストハウス木雲(もくもく)運営)

 ゲストハウス木雲と昭和湯(東淀川区)との連携や昭和湯の取組について など

3 平井 裕三 氏(社会資源コーディネーター、情報発信サイト「梅田の北っかわ!」管理人)

 銭湯の現状や銭湯と高齢化社会との関連性について など 

4 坂ノ下 勝幸 氏(諸国・浪漫/オープンデータ京都実践会/OSMFJ)

 大阪銭湯マップの作成について

こんなことを話し合いました

 銭湯の抱える課題としては、次のような意見が出ました。

  • 銭湯は、大阪で年間50軒減ってきている
  • 銭湯後継者の高齢化が問題
  • 銭湯はお客がゼロでも湯を沸かさないといけない
  • 銭湯は設備投資にお金がかかる
  • 銭湯に関するデータベースが存在しない

 課題だけでなく、「こんなのがあればいいな」とか「こんなこともできるよ」といったアイデアも次々とわくわく(沸く沸く♨)話し合いとなっていました。

 今後は、12月のCOGへの提案を当面の目標としつつ、長期的には来年の10月10日(銭湯の日)をめざして進めたいとのお話でした。

第1回ワークショップ

 平成29年11月1日(水曜日)に、関西大学梅田キャンパス「KANDAI Me RISE」で、第1回ワークショップが開催されました。

 銭湯プロジェクトの本格的なスタートです。

 民間企業の方、学生、まちづくりをされている方、行政職員、そして銭湯関係者など様々な業種の約80名の方が参加されました。

こんなことを話し合いました

 市民局から「『地域コミュニティの活性化』についてみなさんと一緒に考えたい」という話を、続いて、福祉局から「いきいき百歳体操」の実施場所が不足していること(銭湯でできたらいいな)などについて話をしました。

 その後、「Code for Osaka(コードフォーオオサカ)別ウィンドウで開く」の井上さんからワークショップの説明があり、ワークショップの始まりです。

 ワークショップでは、銭湯に関するたくさんのアイデアが出てきました!

  • お医者さんや保健師さんと連携して、銭湯で健康管理
  • お風呂の音響を活かした映画鑑賞会や音楽会
  • 子どもの学びの場(九九を覚えるなど)
  • 子どもの入浴サービス
  • 番台VRの開発  などなど

 銭湯関係者を囲んでのアイデア発表では、多種多様なアイデアに、参加者のみなさんから感嘆の声や拍手が湧き上がっていました。

 その後、グループごとに発表し、参加者で情報を共有しました。

アイデア出し
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グループでの発表
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情報の共有
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発表者資料

Adobe Acrobat Reader DCのダウンロード(無償)別ウィンドウで開く
PDFファイルを閲覧できない場合には、Adobe 社のサイトから Adobe Acrobat Reader DC をダウンロード(無償)してください。

マッピングパーティーvol.1(東淀川区の昭和湯)

 Re:FURO OSAKAでは、銭湯を中心とした地図を描くことを、銭湯を中心としたまちづくりのための下地づくりとして位置付け、取り組んでいきます。

 早速、平成29年11月12日(日曜日)に、デジタル上にマッピングして地図を描くイベント「マッピングパーティー」が開催されました。

 今回は、東淀川区淡路の銭湯「昭和湯」を中心に地図を描きます。

こんなことをしました

 昭和湯のご近所にあるゲストハウスもくもくに、10名ほどの参加者が集まりました。

 マッピングパーティーの目的や進め方について説明を受けた後、まずは資源情報を集めよう!ということで、地元の方の案内でまち歩きに繰り出します。 

 参加者は、マッピングしたいものを写真に撮り、白地図にメモをしていきます。淡路本町商店街、須賀森公園など市民の方がよく利用する施設から、高射砲陣地跡(高射砲:戦闘機や航空機に対抗するための兵器)といった戦争遺跡まで、盛りだくさんです。

 まち歩き後は、再びゲストハウスもくもくに戻り、自分でメモをした白地図をもとにデジタル上にマッピングを行います。

 最初は慣れない作業に手間取っていた参加者も、徐々に調子も上がってきて、賑やかにマッピングが進んでいました。

 詳しくは、Facdbook「Re:furo マッピングパーティーvol.1別ウィンドウで開く」をご覧ください。

地図の作り方
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地元の方の案内でまち歩き
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お地蔵さん
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第2回ワークショップ

 平成29年12月18日(月曜日)に、関西大学梅田キャンパス「KANDAI Me RISE」で、第2回ワークショップが開催されました。

 民間企業の方、学生、行政職員、そして銭湯関係者など様々な業種の約35名の方が集まりました。

こんなことを話し合いました

取組発表

 11月12日に開催された「マッピングパーティーvol.1(東淀川区の昭和湯)」の報告と、3つの銭湯の取組発表がありました。

 宝湯では、これまでから音楽ライブ、落語会などのイベントを行っていました。最近は、地域のこども食堂と連携した取組も行っています。

 宝湯がある地域では、「ラウンドテーブルよどがわ別ウィンドウで開く」という「よどがわ区」が大好きな人たちが集まる場が毎月開催されています。その中で出された「地域×銭湯」のアイデアが、宝湯との連携により次々と実現に向けて動いています!

 昭和湯では、このRe:furoプロジェクトがきっかけで、入浴中にフロントで携帯電話を充電できるサービス、音響を活かした映画観賞会、レーザー×銭湯のコラボイベントなど、実際にいくつかの取組が実現しました!

 朝日温泉では、「オフロンピック」というお風呂で風呂桶などを使った「桶タワー積み」や「桶カーリング」などの競技を楽しむイベントや、寄席、音楽ライブなどを実施しています。

 また、「住吉湯ズニーランド」というイベントも開催しています。これは、「1日限りの銭湯のテーマパーク」で、暖簾を使った迷路、せっけん型抜き、ライブイベント、キッズダンスなど盛りだくさんです!

みんなで考えよう

 朝日温泉では、これまでにもさまざまなイベントを行っていますが、今後やってみたい!というイベントを、グループに分かれて考えました。

 こんなアイデアが沸いてきました♨

  • お風呂の脱衣所で高齢者向けの体操→お風呂→お風呂上りのプロテイン
  • お風呂で大きな絵を描く、書道をする
  • 水風船を投げ合う
  • お風呂で浴衣着付けをしておでかけ→帰ってきてお風呂(レンタル浴衣があれば、なお良し)

 などなど

 どんなイベントが実現するのか、楽しみです♪

宝湯の取組発表
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昭和湯のレーザー×銭湯のコラボイベント
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意見発表
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第3回ワークショップ

 平成30年2月9日(金曜日)に、関西大学梅田キャンパス「KANDAI Me RISE」で、第3回ワークショップが開催されました。

 今回も、銭湯大好きな35名が集まりました。民間企業の方、学生、行政職員、そして銭湯関係者など様々です!

こんな発表がありました

生野区役所銭湯プロジェクト

(発表内容)

 生野区役所職員からの発表です。

 生野区には、銭湯が30か所以上あり、大阪市内で1番の数を誇っています。そんな銭湯でまちの魅力をアップさせようと、生野区役所では、職員有志で銭湯めぐりを始めました。

 これまでに3回開催しており、なんと銭湯めぐりに参加した職員全員が、銭湯に入浴している人から声をかけられたそうです!マッサージ器やドライヤーなどがレトロで興味深かった、といった声もありました。

 また、銭湯めぐりの様子を生野区役所のブログ(チームいくみん別ウィンドウで開く)に掲載したところ、普段以上のアクセスがありました!

  ♨生野区にある銭湯の関係者の方が描いているライン漫画「ゆとのと別ウィンドウで開く」が大人気という報告もありました♨

(意見交換)

  • 職員が率先して銭湯へ行き、地元の人とのエピソードなどを交えて区役所のブログでアピールしてはどうか。
  • 銭湯めぐりに参加しなかった職員が、銭湯に行きたくない理由を探ってはどうか。

など、銭湯でのまちの魅力アップに向けた提案がありました。

白玉温泉の取組

(取組発表)

  • 都島区まちづくりセンターの小坂さん

 城東区の白玉温泉で企画が進んでいるイベントの紹介がありました。

 きっかけは、平成29年11月1日のRe:FURO OSAKAワークショップでの、小坂さんと白玉温泉の北出さんとの出会いです。

 その後、京橋しゃべり場!(一般社団法人京橋地域活性化機構主催)で出会ったヨガインストラクターの方と、白玉温泉さんをつなぎ、銭湯でヨガをしようという新たな企画が進んでいます。

  • 白玉温泉の北出さん

 白玉温泉は、健康ランドが流行っていた時代に、健康ランドのような銭湯を作ろうということで、大規模な改修を行いました。

 コンセプトは、「ゆりかごから墓場まで」。

 赤ちゃんからお年寄りまで、どなたでも銭湯を満喫してもらえるようにと、子ども用プール、サウナ、氷風呂(特許も取得されているそうです)、ゆったりくつろげるスペースなど、設備も充実しています。

 今後は、地域コミュニティの核となれるように、まずは公衆浴場の本来の役割である「衛生」を果たしたうえで、ヘルスケア、区役所と連携した浴育や子育てサロンなどを検討中です。ほかにも、震災時に対応できるよう、薪ボイラー設備の導入や、企業とのタイアップによる新製品発表会などなど、やりたいことはたくさんあります。

 介護予防として、銭湯でいきいき百歳体操を2~3年続けており、効果を実感しています! 

その他
  • 朝日温泉(住吉区)

 住吉区の魅力、住吉区の銭湯の魅力を発信するイベント「住吉湯ズニーランド」を今年の秋に開催予定!

 大阪府内で暖簾をかかげる有志の銭湯が30湯が集まって、平成30年2月6日(風呂の日)から9月3日まで開催される銭湯スタンプラリーです。

 大阪府内には、個性豊かでバラエティにあふれた銭湯がたくさんあり、そんな大阪銭湯の数々を、ぜひ多くの皆さんに「知って・楽しんで」ほしい、という思いで開催されています。

生野区役所銭湯プロジェクトの発表
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白玉温泉の発表
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おおさか湯らりの紹介
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第4回ワークショップ

平成30年3月26日(月曜日)に、関西大学梅田キャンパス「KANDAI Me RISE」で、第4回ワークショップが開催されました。

今回も、銭湯大好きな27名が集まりました。民間企業の方、学生、行政職員、そして銭湯関係者など様々です!

こんな発表がありました

チャレンジ!!オープンガバナンス2017の報告
COG2017の最終公開審査会でプレゼンテーションを行いました。惜しくも賞は取れませんでしたが、審査員評は好評でした。
取組発表

・朝日温泉(住吉区)

「こども銭湯」半年間の総括

 

・「ラウンドテーブルよどがわ」(淀川区)

4月15日(日曜日)開催の『走り方学んでスピードアップ、スポチャンやってドッキドキ、最後はお風呂でぽっかぽか』のイベントの広報がありました。

このイベントは、「ラウンドテーブルよどがわ」の企画に、体育厚生協会十三支部、十三地域活動協議会が協賛し、宝湯とも連携して、地元十三の地域の人が参加できるようなイベントとして開催されるものです。「スポーツチャンバラ」と「走り方教室」に参加した人が、終了後に銭湯に行き、浴育後、お風呂に入って、ゲームもするという、一日楽しめるようになっている、という旨の告知をされました。

みんなで考えよう

ワークショップでは、次のようなことを話し合いました。

 ・銭湯文化を維持するために必要なこと

第5回ワークショップ

平成30年7月3日(火曜日)に、関西大学梅田キャンパス「KANDAI Me RISE」で、第5回ワークショップが開催されました。

 今回も、銭湯大好きな20名が集まりました。民間企業の方、学生、行政職員、そして銭湯関係者など様々です!

こんな発表がありました

震災時の銭湯の有効活用
  • 昭和湯(東淀川区)
    平成30年6月18日(月曜日)に発生しました、大阪府北部を震源とする地震により、茨木市・高槻市・摂津市・吹田市・箕面市・枚方市に在住で被災された方を対象に、被災者入浴支援として、入浴料を無料とする取組を行いました。これまで銭湯を利用されていない方も利用され、利用者アンケートでも、感謝の声が多く、改めて地域での銭湯の存在の意義を実感したというお話をされました。

 

  • 第二栄湯(柏原市)
    阪神大震災時に電力がストップしたことで苦労された経験から、ガスコージェネレーション(都市ガスを燃料に発電し、同時に発生する熱エネルギーを空調などに利用するシステム)や、薪の活用など工夫をされています。
銭湯と震災
  • 淀川区 新東三国地域内 マンションの居住者で構成されている町会での取組
    地震発生後、マンション内の住民の安否確認や災害時避難場所が開設されたことなど、当日の出来事の紹介のほか、災害時の避難場所として銭湯も活用できないかという提起がありました。
大阪市市民局の取組

大阪市市民局から、これまでの大阪市の動きを説明し、地域コミュニティと銭湯とのつながりによる地域活性化の取組を支援していくこととして、次のように協力を依頼しました。

「区役所を通じて市内の銭湯に情報発信し、銭湯と地域との協働によって、地域のコミュニティ活動の場としてのひろがりができることをめざします。Re:FURO OSAKAの皆様には、地域との協働に取り組む銭湯の取組や、それらを支援する区役所の取組へのご協力をお願いします。」

みんなで考えよう

ワークショップでは、次のようなことを話し合い、多くのご意見が出ました。

  • 銭湯データベースにあればいい情報とは?

      お湯の温度
       アメニティの情報
      室内設備の情報
     飲食サービスの情報
     駅からの所要時間
     近所での商店街の有無など

 

  • こども銭湯を盛り上げるために必要なこととは?

     お菓子や飲み物の販売
     ゲームや遊びを取り入れる
    イベントの開催 など
        

  • Re:FURO OSAKAに求めることとは?

     参加者を増やす、参加者同士を交流させる
     他のコミュニティとの連携
     イベントの開催
     銭湯の魅力や、ユニークな事例を情報発信する など

リフロ大阪ミーティング

 平成30年10月10日(水曜日)に、関西大学梅田キャンパス「KANDAI Me RISE」でミーティングが開催されました。

 この日は、昨年キックオフミーティングが行われた日と同じ、銭湯(1010)の日!

 エンジニア、地域でまちづくりをされている方、行政職員など、様々な分野の34名が集まりました。

 参加者の中には実際に銭湯営業に携わっている方もおられ、課題や工夫されている点など、生の声を聞くこともできました。

発表者

1 井上 誠 氏(Code for OSAKA)

 一周年を迎えたRe:FURO OSAKAについて など

2 平井 裕三 氏(浪速区まちづくりセンター職員、情報発信サイト「梅田の北っかわ!」管理人)

 チャレンジ!!オープンガバナンス(COG)2018関西イベントの参加・発表報告について など

3 坂ノ下 勝幸 氏(諸国・浪漫/オープンデータ京都実践会/OSMFJ)

  宝湯(淀川区)のマッピングパーティーVol.2について など

4 後藤 良輔 氏(豊中市 健康福祉部 地域福祉課)

  銭湯を活用した豊中市の取組「ぬくもりサロンとよなか」について など

5 井上 誠 氏(Code for OSAKA)

  1010(銭湯)データベース、大阪銭湯マップについて など

こんな発表がありました

1.一周年を迎えたRe:FURO OSAKAについて

Re:FURO OSAKA別ウィンドウで開くが一周年を迎えたことを受け、一年間の総括がお話されました。大阪の銭湯文化を盛り上げていきながら、地域コミュニティの再生をめざす中、最終的には、公共財としての銭湯の意義を見つめなおし、かつ今のニーズにあった銭湯にするという目標を持ち、プロジェクトを進めてきました。具体的には、朝日温泉別ウィンドウで開く(住吉区)でのこども銭湯や、昭和湯別ウィンドウで開く(東淀川区)、宝湯別ウィンドウで開く(淀川区)でのマッピングパーティーなど、一年間で様々な取組も行われました。また、ICTを活用した銭湯の活性化のため、銭湯データベースの作成も進めています。

 

2.「チャレンジ!!オープンガバナンス(COG)2018」関西イベントの参加・発表報告

平成30年9月15日(土曜日)に、京都の「FebCafe Kyoto / MTRL KYOTO」で行われた「チャレンジ!!オープンガバナンス(COG)2018」関西イベントに参加し、昨年の「チャレンジ‼オープンガバナンス(COG)2017」にエントリーしたRe:FURO OSAKAプロジェクトについて発表を行いました。COG2017では惜しくも受賞には至らなかったものの、「特別賞を作ろうか」という話が挙がるほどに好評だったそうです。

当日は、昔ながらのコミュニティである銭湯にスポットをあて、ICTを利活用し、市民・行政が相互に参加しながら、こども銭湯やマッピングパーティーなどのさまざまな取組を行った実績とともに、今後の取り組みとして銭湯データベースの作成やRe:FURO OSAKAと地域の連携を図っていきたいとする今後の方向性を発表しました。 

 

3.宝湯別ウィンドウで開く(淀川区)のマッピングパーティーVol.2別ウィンドウで開くについて

淀川区の「宝湯」周辺で行われた第2回目のマッピングパーティーについて報告されました。

OpenStreetMap(OSM)という、みんなで自由な地図を作ることができるツールを活用し、地域をめぐりながらマッピングを行い、初心者の方も地図を簡単に描くことができました。10名で2時間ほど作業を行う中で、最終的に178件の情報を追加することができ、充実した地図を作ることができました。参加者からも「楽しい」「新たな気づきになる」という声がありました。また、このマッピングパーティーは、「ラウンドテーブルよどがわ別ウィンドウで開く」で話が出てきたことがきっかけとなって実施されたものであり、マッピングパーティーでのマップ作成後も、防災情報をマップに取り入れたらどうかという声があがり、今後の活用も期待されるものになっています。

 

4.銭湯を活用した豊中市の取組「ぬくもりサロンとよなか」について

増加する高齢者を、介護・医療のみに頼らずにあらゆる資源を用いて支えていこうという、「地域包括ケアシステム」に基づいて行われており、健康寿命の向上のため、銭湯を活用した介護予防の取組です。

銭湯で65歳以上の高齢者を対象に介護予防のレクリエーションを実施し、参加者は100円での入浴が可能です。平成29年度は75回の開催、参加人数はのべ2179人と、一回あたり30人近い方に参加していただいています。参加者の男女比はほぼ同じで、性別問わず多くの方に利用していただいています。

今後は、銭湯運営者の負担軽減をめざしながら、この取組を維持・継続する方法を考える必要があると報告されました。

 

5.1010(銭湯)データベース、大阪銭湯マップについて

Re:FURO OSAKAで現在作成している、銭湯のデータベースについて次のとおり発表がありました。

「銭湯のデータベースをオープンデータにして、みなさまに活用していただくことを目標としていますが、データがまだ整備されていません。そこで、Google formを活用することで、誰でも銭湯のデータ・情報をインプット(入力)できる環境を整え、そのデータをオープン化することで、色々な方に活用していただけるようにしていきたいと考えています。入力項目は、銭湯名からサウナなどの設備面にいたる銭湯の基礎的なものを考えており、みなさまにデータ蓄積のご協力をいただきたいと思っています。データ入力の特典も検討しています。」

「さらに、蓄積されたデータベースを活用したマップサイトの運営も考えています。『(仮称)大阪銭湯マップ』を作成し、データベースの情報に加え、レビューやイベント情報をみなさまにインプットしていただき、掲載しようとするものです。」

「どちらも、誰でも入力ができるという環境を活かし、銭湯運営に携わる方だけではなく、銭湯に興味をもたれた市民の方々など広く協力をいただくことで、さまざまな情報が蓄積されます。みなさまのご協力をよろしくお願いします。」

銭湯そのものの情報に限らず、イベント情報なども追加し、利活用いただくことで、地域コミュニティの活性化につながるものと期待しています。

その他

・大阪市内の被災者入浴支援実施浴場についての報告

平成30年6月18日(月曜日)の大阪府北部を震源とする地震の発生を受け、6月21日(木曜日)には、大阪市内の銭湯57施設が、茨木市・高槻市・摂津市・吹田市・箕面市・枚方市に在住で被災された方を対象に、被災者入浴支援として、入浴料を無料とする取組を行いました。6月21日から10日間実施され、1000名を超える方に利用いただきました。利用者数の6割は茨木市の方でした。背景として、ガス復旧の状況や、大阪市へのアクセスの利便性が推測されます。利用者アンケートも紹介され、感謝の声が非常に多く、銭湯の重要性が改めて明らかになりました。また、Re:FURO OSAKAのFacebookで情報を広げていただきました。

大阪市市民局より

今後、地域活性化に向けて、銭湯や区役所と連携しながらプロジェクトを進めていくにあたり、Re:FURO OSAKAはじめ、引き続き皆様のご協力をお願いします。

リフロ大阪ミーティングの様子
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COG2018関西イベントについての報告
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マッピングパーティーの報告
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「ぬくもりサロンとよなか」についての発表
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銭湯データベースの報告
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