廊下と居間の段差で転倒

事例1
年齢:85歳 性別:女性
病名:大腿頚部骨折 骨盤とつながっている大腿骨の骨折
原因:廊下と居間のわずかな段差でつまずき転倒した。
ワンポイント:転倒による大腿骨等の骨折で寝たきりになる場合も多くなっています。
安全と思いがちな我が家に転倒、転落の危険がないか確認しましょう。
対策:
- 手すりやスロープをつける。
- 段差にテープなどを張り目立つようにする。
- 電気コードなどつまずきやすいものを整理する。
高熱によるひきつけ

事例2
年齢:5歳 性別:男性
病名:熱性けいれん
原因:40℃の発熱が続いてひきつけを起こした。
ワンポイント:発熱によるけいれんはほとんどの場合長くても5,6分ほどで治まります。あわてず落着いて、まず、衣服を緩める、唾液や嘔吐したものでのどを詰まらせないように顔を横に向けて、けいれんが治まるまで待ちます。舌をかむからといって口を無理に開けさせようとしてはいけません。
この間にどのようなけいれんか、何時何分から何分間けいれんしていたかなどをしっかり憶えておきます。
対策:
- 熱が高いときは、首の後ろ、脇などを冷やす。
電気ポットの蒸気でやけど

事例3
年齢:1歳 性別:女性
病名:顔面、右手掌部熱傷
原因:電気ジャーポットの蒸気に触れてやけど。ワンポイント:乳幼児がつかまり立ちをするようになったころは、特に危険です。電気ジャーポットのほかにもみそ汁やストーブなどによるやけどにも注意してください。やけどの応急手当はまず冷やすことです。水道水で痛みがなくなるまで冷やしてください。
対策:
- ポットなどは安全な場所においておく。
- 乳幼児のいる家庭では、お茶、みそ汁などの高温のものがある時は子どもから目を離さない。
自宅内のお風呂で溺水

事例4
年齢:72歳 性別:男性
病名:溺水
原因:お風呂好きのこの男性はいつも1時間以上入浴しており、家族も入浴中におぼれているとは思いもしなかったので発見が遅れた。
ワンポイント:入浴中の溺水は家庭内で不慮の死亡にいたるケースのトップとなっています。
対策:
- 寒い日には脱衣場や浴室を温めてから入る。
- 気分が悪くなったときのためにブザーや呼び鈴をつけておく。
- 家族は普段から入浴中の様子を確認する。
- 飲酒後は入浴しない。
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