電気ストーブによる火災を防ぎましょう!
朝晩冷え込む季節になり、皆さんのご家庭や仕事場でも暖房器具を取り出して準備をされているのではないでしょうか。その中でも電気ストーブは手軽に利用されている暖房器具の一つです。
火災による死傷者の状況は?
平成21年11月から平成22年5月までに発生した、電気ストーブによる火災は24件、その内負傷者は4名、そして1名の尊い命が奪われました。
ちなみに平成21年中のストーブによる火災件数は、ガスストーブ2件、石油ストーブ10件、電気ストーブ32件と圧倒的に電気ストーブによる火災が多いことが解ります。
火災による死傷者が発生する理由の一つとして、電気ストーブに布団が覆いかぶさらずに接触又は接近している状態の場合、炎となって燃え上がる前に、布団が燻り続ける現象(無炎燃焼ともいう。)が起こり、空気中に一酸化炭素が増え時間経過とともに濃度が増えることで一酸化炭素中毒を起こすことが挙げられます。
なぜ電気ストーブによる火災が多いのか?
電気ストーブは、石油ストーブとは違い燃料を補給する手間がいらず、電源があればどこにでも持ち運んで使える暖房器具ですが、手軽である反面、意外と安易に使われていることが多いようです。
それではどのような使い方をした場合に火災が起こっているのか、実際の火災事例をもとに再現実験してみましたので紹介します。
電気ストーブ火災を実験により再現しました。
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最近の電気ストーブには、転倒すると自動的に通電が止まる仕組みが採用されていますが、いくら火を使わないと言ってもヒーター自体はかなりの高温になりますので、布団や衣類などが触れたり近くにあると燃える危険性が非常に高くなります。
電気ストーブによる火災を起こさないためには・・・
1 ストーブを点けたまま寝ない。
2 使用する時は燃えやすいものから十分に離して使う。
3 使わない時は必ず電源プラグを抜く。
4 ストーブの前で洗濯物を乾かさない。
5 毛足の長い敷物や布団、座布団などの上で使用しない。
この冬も安全で快適に暖房器具を使用して下さい。
電気ストーブ火災の関連情報はこちら!!
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再現イメージ:電気ストーブ火災のワースト3事例