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予算の概要(平成20年)

[2010年2月19日]

水道事業・工業用水道事業会計 平成20年度予算の概要

水道事業・工業用水道事業会計 平成20年度予算の概要

平成20年度大阪市水道事業・工業用水道事業会計予算が、大阪市会で認定されました。

(1) 経営(収益的)収支

経営(収益的)収支
 20年度予算19年度当初予算増減伸び率(%)
収益82,41478,2974,1175.3
 うち給水収益72,65273,230△578△0.8
特別利益5,1757244,451著増
費用72,95075,794△2,844△3.8
 人件費18,01319,114△1,101△5.8
物件費27,13927,804△665△2.4
資本費23,57125,139△1,568△6.2
その他4,2273,73749013.1
収支差引9,4642,5036,961 
(経常収支)(4,289)(1,779)(2,510) 

 収益では、その大部分を占める給水収益が、家庭用などの少量利用者の需要が増加する一方、それを上回る多量利用者の需要が減少傾向にあることから、全体として前年度に比べ減少を見込んでいる。このほか、土地売却や監理団体の解散(財団法人→株式会社)に伴う残余財産受入による特別利益の増などにより、収益全体では前年度に比べ5.3%増の824億1,400万円を見込んでいる。

(参考)
  • 給水世帯数:148万6,000世帯<前年度(147万1,000世帯)に比べ 1.0%増>
  • 給水量:4億6,140万4,000立方メートル<前年度(4億6,230万2,000立方メートル)に比べ 0.2%減>
  • 調定水量:4億1,873万1,000立方メートル<前年度(4億1,745万3,000立方メートル)に比べ 0.3%増>

 費用では、人員の減等に伴う人件費の減を見込んだほか、19年度に実施する企業債の繰上償還により支払利息の減少を図ることなどから、資本費の減を見込んでいる。

 また、物件費についても、毎月点検・毎月徴収の実施やお客さまセンターの開設など、お客さまサービスの向上に努める一方で、事務事業の効率的な執行により経費の削減を図ることにより、減少を見込んでいる。

 このほか、資産減耗費の増があるものの、費用全体では、前年度に比べ3.8%減の729億5,000万円を見込んでいる。

 この結果、収支差引は94億6,400万円の剰余を見込んでおり、前年度に比べ69億6,100万円の収支改善となっている。

 また、特別利益を除いた経常収支でも42億8,900万円の剰余を見込んでおり、前年度と比べ25億1,000万円の収支改善となっている。

(2)資本的収支

資本的収支
支出収入
資本的支出31,640資本的収入11,518
 建設改良費15,666  企業債9,800
償還金14,750 国庫補助金340
 企業債償還金11,344固定資産売却代金406
水資源開発事業3,406 その他972
 負担金償還金
出資金388  
その他836  
 収支差引△20,122
補てん財源20,122
 建設改良積立金1,126
 損益勘定留保資金18,996
資本的支出については、浄・配水施設の整備等の建設改良費及び企業債等の償還金、監理団体の株式会社化に伴う出資金などで、316億4,000万円を見込んでいる。

 資本的収入については、建設改良費に充当するため借り入れる企業債、土地売却に伴う固定資産売却代金などで、115億1,800万円を見込んでいる。

 この結果、収支差引で不足となる201億2,200万円は、建設改良積立金及び損益勘定留保資金等で全額補てんする予定である。

(3)主要事業

ア 浄水施設整備事業:55億8,100万円
 アセットマネジメント手法による浄配水場施設の効率的な更新・耐震化や、バックアップ機能の強化、先進的な新技術の導入等による信頼性の高い浄配水場システムを構築

【20年度事業】

  • 柴島浄水場管理設備(浄水管理)改良工事
  • 西部拠点配水場(大正区)建設工事
  • 最適先端処理技術実験施設設置工事 など

イ 配水管整備事業:101億6,500万円
 経年管路の戦略的な更新や送配水幹線のネットワーク化等、信頼性の高いライフラインシステムを構築

【20年度事業】

  • 経年管路の戦略的な更新整備 など 76キロメートル

ウ 給水装置整備事業:59億8,500万円
 給水管の布設替等による、鉛製給水管の撤去並びに漏水及び出水不良の解消

【20年度事業】

  • 鉛給水管の取替(57キロメートル)など

工業用水道事業会計予算の概要

(1) 経営(収益的)収支

経営(収益的)収支(単位:百万円)
 20年度予算19年度当初予算増減伸び率(%)
収益2,7542,685692.6
 うち給水収益2,0692,086△17△0.8
費用2,6012,796△195△7.0
 人件費323475△152△32.0
物件費1,3331,351△18△1.3
資本費717731△14△1.9
その他228239△11△4.6
収支差引153△111264 

 収益では、給水収益が減となるものの、受託工事収益の増加により、前年度に比べ 2.6%増の27億5,400万円を見込んでいる。

(参考)
  • 給水会社数:321社<前年度(328社)に比べ 2.1%減>
  • 給水工場数:384工場<前年度(391工場)に比べ 1.8%減>
  • 給水量:3,433万8,000立方メートル<前年度(3,433万3,000立方メートル)に比べ 2.6%増>
  • 調定水量:4,126万9,000立方メートル<前年度(4,157万1,000立方メートル)に比べ 0.7%増>

 費用では、人件費が人員及び退職手当の減等に伴い減少しており、また物件費においても受託工事の増に伴う増加があるものの、配水管理一元化に伴う城東浄水場の夜間運転管理業務の廃止などにより減少し、費用全体では前年度に比べ 7.0%減の26億100万円を見込んでいる。

 この結果、収支差引は1億5,300万円の剰余を見込んでおり、前年度に比べ2億6,400万円の収支改善となり、欠損の解消を見込んでいる。

(2)資本的収支

資本的収支(単位:百万円)
支出収入
資本的支出789資本的収入263
 建設改良費525 国庫補助金7
償還金264工事負担金256
その他0  
収支差引△526
補てん財源526
 損益勘定留保資金等526

 資本的支出については、工業用水道改築事業及び受託工事などの建設改良費や、企業債の償還金などで7億8,900万円を見込んでいる。

 資本的収入については、工業用水道改築事業に係る国庫補助金や、受託工事に係る工事負担金などで、2億6,300万円を見込んでいる。

 この結果、収支差引で不足となる5億2,600万円は、損益勘定留保資金等で全額補てんする予定である。

(3)主要事業

ア 工業用水道改築事業:5,600万円
経年管路の計画的な更新整備

【20年度事業】

  • 経年管路の計画的な更新整備:0.21キロメートル

詳しくは「平成20年度予算の概要」をご覧ください

このページの作成者・問合せ先

大阪市水道局総務部経理課

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