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よくある質問と回答【水質】

2017年10月31日

ページ番号:160562

Q1 水道水の水質基準について教えてください

A
水道水が満たすべき水質は、水道法により定められています。水道水の水質基準は全部で51項目あり、健康影響や快適性、利便性の観点から水質基準値が定められています。また、水質基準を補完する項目として、水質管理目標設定項目(26項目)及び要検討項目(47項目)が定められています。

Q2 大阪市の水道水の水質について教えてください

A
大阪市の水道水の水質は、厚生労働省令で定められた水質基準値をすべて満たしております。
水道局では、「安全でおいしい水」をお届けするために、水源から蛇口に至るまで 200を超える水質項目の水質検査を行っており、きめこまかな水質管理に努めています。

最近の検査結果については水道水質検査結果のお知らせをご覧ください。

また、市内給水栓に水質遠隔監視装置を設置し、水道水の濁度、色度や残留塩素濃度等を常時測定しております。これらの測定結果は水質遠隔監視装置の測定状況からご覧になることができます。

Q3 鉛給水管を使用していますが、鉛は問題ありませんか

A
現在、水道水中の鉛に関する水質基準値は、1リットルあたり0.01mg以下と設定されております。浄水場出口の鉛の濃度は、問題ありませんが、鉛給水管をご使用される場合は、鉛が検出されることがあります。このため、鉛給水管をご使用のお客さまにおかれましては、念のため、長時間留守にした後や朝一番の水道水はバケツ1杯程度を飲み水以外にお使いください。

Q4 水道水の水温について教えてください

A
水質遠隔監視装置による水温の測定結果を水質遠隔監視装置の測定状況からご覧になることができます。水道水の水温は、その原水となる淀川の水温に依存し、冬季では約6℃、夏季では約30℃となります。

Q5 塩素による消毒方法は安全ですか

A
水道水の塩素による消毒は水道法で定められています。塩素は病原菌に対して殺菌効果があり、水道水に残留塩素が含まれていることはすなわち病原菌に汚染されていないことの証明となります。また、WHO(世界保健機関)の飲料水水質ガイドラインによると、水道水の濃度レベルでは、塩素の健康への影響は確認されておりません。このため、日本では、快適性の観点から、水質管理目標設定項目として1.0mg/L以下という目標値が設定されています。

大阪市では、蛇口(給水栓)での残量塩素濃度は、0.4mg/L程度となっていますので、おいしく安全に水道水を飲んでいただくことができます。

Q6 水道水の残留塩素濃度について教えてください

A
水道法により、お客さまがお使いになる蛇口(給水栓)において、水道水が遊離残留塩素の濃度を0.1mg/L以上保持するように塩素消毒を行うことが定められています。これは、浄水場からお客さまの蛇口まで、水道水を安全にお配りするためのものです。一方、残留塩素は不快なにおい(カルキ臭)の原因となることがあり、より質の高い水道水の供給を目指すため1.0mg/L以下が望ましいとする目標値が示されています(「水質管理目標設定項目」)。大阪市の遊離残留塩素濃度は年平均値で0.4mg/L程度であり、安全でおいしい水道水を飲んでいただくことができます。
なお、食塩を水に溶かした時にできる「塩化物イオン(塩素イオン)」は残留塩素と異なり消毒効果はありません。

Q7 水道水の保存期間はどのくらいですか

A
水道水の保存は冷暗所で3日程度を目安にしてください。水道水には消毒効果のある残留塩素が含まれておりますが長期間持続しませんので、残った水は、飲料水以外の用途にお使いください。保存の際の注意点は以下のとおりです。

  • 清潔な容器をご使用ください。ジュースやお茶等が入っていた容器は水に匂いが移ったり、雑菌等が繁殖しやすかったりしますので避けてください
  • 保存している容器から水を飲むときは一度コップに移してから飲むようにしてください。直接飲むと口に含まれている雑菌等が容器へ混入し、雑菌等が繁殖する原因になります
  • 冷蔵庫等の冷暗所で保管してください。水道水中の残留塩素濃度は、日光の照射や水温上昇により減少してしまいます。

Q8 水の硬度(硬水と軟水)について教えてください

A
水の硬度の成分は、主に水の中に溶けているカルシウムとマグネシウムです。カルシウムとマグネシウムの含有量が多い水を「硬水」、少ない水を「軟水」と言います。硬度の値は、カルシウムやマグネシウムの濃度を炭酸カルシウム(CaCO3)に換算して表したものです。
硬度は水の味にも影響を与え、硬度の高い水は口に残るような味がし、硬度の低すぎる水は淡白でコクのない味がするとされています。硬度成分が適度(10~100mg/Lくらい、中でも50mg/L前後が多くの人に好まれていると言われています。)に含まれていると、まろやかな味がすると言われています。 大阪市の水道水の硬度は、年間を通じて概ね40~50mg/L程度となっています。

Q9 塩素はトリハロメタンなどの発ガン性物質をつくるため、浄水器をつけないといけないと聞いたが本当ですか

A
水道水はそのままお飲みいただけます。
トリハロメタンは有機物質と塩素が反応して生成されますが、大阪市の高度浄水処理はオゾンと粒状活性炭により、これらの有機物質を大幅に除去することができるため、生成されるトリハロメタンは極めて微量です。トリハロメタンの水質基準値は、生涯にわたって飲みつづけても人の健康に影響が生じないレベルを基に0.1mg/L以下に設定されています。大阪市の水道水はさらにこの基準値の1/10程度となっており、安全な濃度レベルに管理されていますので、安心してお飲みください。 
 なお、浄水器は消毒効果のある残留塩素を除去するため、雑菌が繁殖しやすくなります。また、水質を保つためには定期的なカートリッジの交換等を適切に行うことが重要ですので、取り扱いにはご注意ください。

Q10 水道水について、異常を感じた場合は、どうすれば良いですか

A
水道水を利用されたときに味やにおい等に異常を感じた場合は、他の蛇口でも確認していただき、いずれの蛇口でも同様の異常が感じられるようでしたら、お客さまセンターにご連絡ください。

Q11 台所、トイレやお風呂等の水まわりが着色するのはなぜですか

A
台所やトイレ、お風呂等の水まわりでは、細菌、カビ等が繁殖している場合があり、雑菌が繁殖すると、その殺菌により、ピンク色等に着色することがあります。台所のシンクや便器の内側、浴室の隅等は乾燥しにくく、石鹸かす、湯垢、汚物等が残りやすいため、雑菌が繁殖しやすい環境となっていますので、こまめに掃除をしてください。

Q12 高度浄水処理って何ですか

A
かび臭いにおいや、浄水場で塩素を使うことによってできるトリハロメタンという物質などを取り除き、より安全で良質な水をつくるために、これまでの浄水処理方法にオゾンと粒状活性炭による処理工程を加えたものが高度浄水処理です。
これにより、かび臭などの異臭味は完全になくなり、トリハロメタンも大幅に減少させることができるほか、クリプトスポリジウム等の病原性微生物に対する安全性の向上が期待できるなど、総合的な水道水質の改善を図ることが可能となっております。
大阪市では、平成12年3月から市内全域へ高度浄水処理水を給水しております。

Q13 水質試験結果の入手方法を教えて欲しいのですが

A
水道水の水質検査結果は、水道水質検査結果のお知らせからpdfファイルとしてダウンロードすることができます。

Q14 残留塩素濃度が以前と比べて低くなりましたが、何か原因があるのですか

A
現在の高度浄水処理は、従前の浄水処理に比べて、塩素と反応する有機物量を大幅に低減することができますので、配水過程における塩素の消費量がわずかとなりました。

また、浄水場から各地域へ送水する途中の配水場に塩素を追加注入できる設備を導入したことにより、市内給水栓における残量塩素濃度を0.4mg/L程度にすることができたとともに、浄水場出口の塩素濃度を低減することが可能となりました。

Q15 蛇口から緑白色の異物が出てくるのですが…

A
蛇口先端に取り付けたストレーナ―(金網の付いた部品)に緑白色の顆粒状異物が捕捉される場合や、水を汲んだ容器の内側に白色の異物が膜状に付着する場合があります。これは、シングルレバー混合栓と宅内給水や給湯配管を接続するホースや伸縮性シャワーヘッドのフレキシブルホースの内側を被覆している樹脂が劣化して剥がれ出てきたものと考えられます。

このような異物が蛇口から流出した場合は、蛇口やシャワーの製造会社、工事施工会社等にご相談ください。

Q16 水道水中の放射能は問題ありませんか

A 

東日本大震災による福島第一原子力発電所からの放射性物質漏洩事故以降、放射性物質の測定頻度を増やし監視を強化しておりますが、浄水(水道水)中で放射性物質が検出されたことはなく、問題ありません。なお、現在までの放射性物質の測定結果放射性物質に関するQ&Aもご覧ください。

このページの作成者・問合せ先

大阪市水道局総務部お客さまサービス課お客さまセンター

電話:06-6458-1132

ファックス:06-6458-2100

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