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ベトナム・ホーチミン市水道の漏水改善に向けた「給水装置施工技術普及促進事業」を開始します

2017年7月26日

ページ番号:407032

 大阪市水道局は、在阪の民間企業と共同でベトナム・ホーチミン市における「給水装置施工技術普及促進事業」を開始します。

1 事業概要

 当該事業は、独立行政法人国際協力機構(JICA)「開発途上国の社会・経済開発のための民間技術普及促進事業(2015年第1回公示)」に提案し、採択を受けたもので、ホーチミン市水道における漏水改善対策の一環として、配水管から給水管を分岐するために用いるサドル付分水栓の取付に係る施工ライセンス制度の導入を図るなど、給水装置工事の施工監理能力の向上を目的としたものです。

※JICA「開発途上国の社会・経済開発のための民間技術普及促進事業」
 JICAにおいて平成25年度より開始された民間企業を対象とした提案公募型事業であり、民間企業の持つ製品、技術、システムの普及促進による開発途上国の社会・経済開発を目的としている。

2 大阪市水道局の役割

 当局は、当該事業の外部人材として、ホーチミン市水道に対し、日本の給水装置に関する制度や、当局の給水装置工事に係る資格者制度及び施工監理等のノウハウについての研修を行うとともに、ホーチミン市水道における給水装置工事の施工ライセンス制度の導入に向けた制度設計や運用方法等について水道事業者の立場としてアドバイスを行います。

3 大阪市水道局とホーチミン市水道との関わり

 これまで当局は、大阪市のビジネスパートナー都市であるホーチミン市の水道事業を運営・管理するホーチミン市水道総公社(SAWACO)に対して、平成21年12月に、「技術交流に関する覚書」を取り交わし、毎年度、SAWACO職員を大阪市に受入れ、技術交流を実施するとともに、平成21年度からはホーチミン市水道の抱える低い水圧や高い漏水率などの課題解決に資するため、民間企業と共同で、NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)、経済産業省、JICAといった政府資金を活用した調査プロジェクトに参画し、配水場整備を含む配水管理システムの導入に係る提案を行ってきました。

 今後も引き続き、本市の持つ技術、ノウハウを有効活用し、アジアを中心とした水道事業の発展、大阪・関西経済の活性化及び職員の技術力向上を目的に、官民連携による海外展開の取組を進めていきます。

給水装置施工技術普及促進事業

(1)対象国

 ベトナム社会主義共和国

(2)実施期間

 平成30年12月28日まで

(3)実施体制

 株式会社タブチ(本社:平野区)、大阪市水道局

(4)目的

 ホーチミン市水道における漏水率の改善

(5)主な事業内容

 サドル付分水栓の取付に係る施工ライセンス制度の導入に向けて、ソフト・ハード両面にわたる支援を行う。

  • 研修設備の整備
  • 研修プログラムや施工管理マニュアルの作成

(6)当面のスケジュール

 平成29年8月1日予定:契約締結

 平成29年8月2日~5日:第1回現地調査

  • 事業内容、スケジュールの調整
  • 研修設備の整備内容等について協議

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このページの作成者・問合せ先

大阪市水道局総務部経営改革課
住所: 〒559-8558 大阪市住之江区南港北2丁目1番10号 ATC ITM棟 9階
電話: 06-6616-5507 ファックス: 06-6616-5409

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