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住吉かるた(1)え、て、あ

2016年12月26日

ページ番号:1530

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[え] 閻魔地蔵は六道の辻

かるた“え”『閻魔地蔵は六道の辻』の札



 戦国時代の天文7年(1538)の作と伝えられ、閻魔大王に化身した地蔵さんで、笏をもち非常に怒った顔つきをしています。難波の浜から背負われてきましたが、当地で重くなり動けなくなったということです。閻魔さんなのでここは冥土の苦界の六道の辻。今ではそれに一本加わって七道の辻となっています。

[て] てんてん手毬の手毬唄

かるた“て”『てんてん手毬の手毬唄』の札



 手毬つきは女の子の遊びの一種で、「高野弘法大帥この子だいて粉をひいて
 この子の目に粉が入って
 こんどからこの子だいて
 粉ひこまい、粉ひこまい」という唄ですが、他にもいろいろな唄があり、唄いながら手毯つきをして遊んだものでした。

[あ] 吾彦観音厄ばらい

かるた“あ”『吾彦観音厄ばらい』の札



 「我孫子の観音さん」として親しまれている吾彦山大聖観音寺は、聖徳太子の開基と伝えられ、昔は内に三十六の支院を有したといわれています。毎年「節分厄除大法会」には多くの人でにぎわい、その日には本尊の聖観世音が開帳されます。

 

 

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