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住吉かるた(1)さ、き、ゆ

2016年12月26日

ページ番号:1534

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[さ] 笹に吊るした住吉踊

かるた“さ”『笹に吊るした住吉踊』の札



 住吉踊は住吉大社に古くから伝わる舞で、五穀豊穣・天下泰平などを祈ります。踊手の服装は僧服から出ており、色の五彩は天地五行、傘は仏法の天蓋、踊りの手振りも4人合せて心の字の形に踊ります。この踊る姿・形を麦藁人形にし笹につるしたもので、住吉伝統民芸品の一つとして今に至っています。

[き] 紀州街道お国入り

かるた“き”『紀州街道お国入り』の札



 堺筋を南へ、日本橋・今宮・天下茶屋・塚西を経て住吉大社前を通り、堺から紀州に至る街道が紀州街道といわれ、紀州家出身の殿様、8代吉宗、14代家茂いずれもお国人りの時は、二・三千人の供をつれての大きな行列だったようです。また別名住吉街道ともいわれ、住吉大社への参詣者でにぎわいました。

[ゆ] 夕刊売りは福祉の始まり

かるた“ゆ”『夕刊売りは福祉の始まり』の札



 大正6年の晩秋、淀屋橋橋詰で「夕刊、夕刊」と子供を背負って新聞を売る女性を、その前の理髪店の中から当時の林市蔵大阪府知事が目にとめ、その女性から家庭の事情を開き、救済の必要性を強く感じました。その結果、わが国最初の組織として、現在の民生児童委員の前身の方面委貝制度を誕生させました。

 

 

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