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川(かわ)と橋(はし)と公園(こうえん)

[2009年3月16日]

【人の手によってつくられた川、大和川】

むかし、大和川は柏原市(かしはらし)のところから北へ流れ大阪城の東で淀川(よどがわ)に注(そそ)いでいました。大雨や長い雨がつづくと水があふれてまわりの農家(のうか)の人たちに大きな被害(ひがい)を与(あた)えていました。そのため、被害をふせぐ工夫 (くふう)がされてきましたが、ついに1704年、旧今米村(きゅういまごめむら)の中甚兵衛(なか・じんべえ)、九兵衛(くへえ)父子(おやこ)らによる努力で、柏原市のところから人工(じんこう)の川につけかえられました。いまも洪水(こうずい)に対する安全のため、堤防(ていぼう)の幅(はば)を広くする「スーパー堤防」の建設(けんせつ)を進めています。大和川には遠里小野橋(おりおのばし)と吾彦大橋(あびこおおはし)がかかっており、交通に大きな役割(やくわり)をはたしています。

 

大和川河川敷(やまとがわかせんじき)

大和川河川敷(やまとがわかせんじき)

遠里小野橋

遠里小野橋(おりおのばし))

【せせらぎを取りもどした細江川(ほそえがわ)】

細江川はむかし、かきつばたなどが咲(さ)き乱(みだ)れる「浅沢小野(あさざわおの)」と呼ばれるほど美しい川でしたが、水のよごれがひどくなったため1973年(昭和48年)に、美しい流れを取りもどそうと、水をきれいにし、遊歩道(ゆうほどう)を取りつけ、歌碑(かひ)を建て四季(しき)の花木を植えて、美しいせせらぎを取りもどしました。細江川の橋は小さいものばかりで、むかしは石や木でつくられていました。

 

細江川のせせらぎ

細江川(ほそえがわ)のせせらぎ

【桜の名所(めいしょ)の万代池(まんだいいけ・ばんだいいけ)】

万代池公園は万代池と、その水面(すいめん)にうつる春の桜、夏の緑、秋の紅葉(こうよう)の美しさが人々(ひとびと)に愛(あい)される公園です。万代池はむかし、魔物(まもの)が住んでおり、おそれられていましたが、聖徳太子(しょうとくたいし)によってたいじされたという伝説(でんせつ)が残っています。大正から昭和にかけては、池の東に遊園地(ゆうえんち)やプールがあり、めずらしがられていました。

 

万代池

万代池(まんだいいけ・ばんだいいけ))

【日本で最初(さいしょ)、住吉公園】

住吉公園は日本でつくられた第1号公園のひとつとして、住吉大社の海浜(かいひん)の松原(まつばら)をそのまま公園にした美しい公園です。

 

君の家の近くにはどんな公園がある?

 

住吉公園(昭和初期)

住吉公園(すみよしこうえん)
(昭和初期(しょうわしょき))

浅香中央公園

浅香中央公園(あさかちゅうおうこうえん)

遠沢公園

遠沢公園(とおさわこうえん)

クイズ6 Q.むかし、万代池(まんだいいけ・ばんだいいけ))の横(よこ)に何(なに)があった? A.遊園地(ゆうえんち)と□□□

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