10月3日(土)朝、鶴浜フェスタを心待ちにしていたかのように、前日からの雨も止み、開場の11時ごろには、涼やかな秋空の下、次々と来場者が訪れ始めました。
ベイエリアの会場にズラリと並んだ赤・青・緑・白のテントには、焼きそばなどの屋台の食欲をそそる香り漂う中、ベーゴマ道場、大正区の名所・史跡のPRコーナー、沖縄の物産店などが軒を連ね、またベイサイド側に海を一望できるように配置された休憩・飲食用のテーブルでは、親子連れや恋人同士、ご夫婦、友人同士などが、飲食を楽しみながらゆったりと流れる時間を満喫されていました。
会場の横に目をやれば、そこはもうすぐに海。ベイサイドパーティの会場間を移動する人々を乗せたサンタマリア号やたくさんの船が行き交い、お祭りの雰囲気を盛り上げていました。
さらに、会場入り口付近では色とりどりの風船が配られ、子どもたちの列が途絶えることはありませんでした。また、会場内では、細長い風船を組み合わせて花や動物や人気キャラクターを作り出すバルーンパフォーマーが、作品を作っては子どもたちにプレゼントしており、その魔法のような手際に、子どもたちの視線は釘付けになっていました。
午後になると来場者はさらに増え、開場奥の大きなテント型のステージではオープニングセレモニーの後、このお祭りのメインイベントのひとつでもある音楽や三線、ダンスやエイサーのライブが次々と繰り広げられました。
ベビーブーム世代が結成した“ベビーブーマーズバンド”や、大正駅高架下でも活動中のバンド“Jug a billy cats”、大正区の音楽イベント「T-1ライブGP2009」の第1回予選で審査員特別賞を受賞した弾き語りユニット“アキドリ”とファイナル進出を決めたダンスチーム“JAM”も出演し、それぞれに個性を存分に発揮して、会場を盛り上げてくれました。
また、大正区に縁の深い沖縄のエイサーや三線の演奏も、伝統文化を伝えていこうという想いが伝わる、素敵なライブでした。
そして最後を任された大正高校軽音楽部ALL MAKESの4人は、緊張を隠せない様子でしたが、同級生たちの見守る中、6月に「T-1ライブGP 2009」に出演したときよりも上達した演奏やトークを披露し、ステージのファイナルをしっかりと締めくくってくれました。
このように大正区にゆかりのあるアーティストたちが次々と区のイベントに出演し、区に根付いていくことにより、ますます大正区のめざす「音楽のあふれるまち」が推進されていくことを願っています。
秋の爽やかな一日、ベイサイドのお祭り村は人の活気にあふれ、これからの大正区を支える人々の力を感じられるすばらしいイベントとなりました。
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