今回のランチタイムコンサートはかねてからリクエストの多かったバイオリンコンサート♪
大正区役所2階のさわやか広場の外まで響く、バイオリンとピアノのリハーサルの音色に導かれるように少しずつお客さんが入られて、開演前から席が埋まって行きました。
関西フィルハーモニー管弦楽団のバイオリン奏者をされている永井利佳さんの演奏を、大正区民合唱団でお世話になっている西浦陽子さんのピアノ伴奏でお楽しみいただきました。
イギリスを代表する作曲家エルガーの名曲「愛の挨拶」でコンサートは幕を開けました。
そして、バイオリンの名手クライスラー作曲の「愛の喜び」「愛の悲しみ」「美しきロスマリン」と続きました。
どれも有名な曲ばかりでバイオリンとピアノの絶妙なハーモニーに来場者はうっとりと聞き入っていました。
今回は、大正区第九演奏会の総合プロデューサーの西本さんの司会で進行。
小さなお子さんもコンサートに来られているのを見て、西本さんは「楽器を習うのは4、5歳からがよいです。それまではいい音楽をたくさん聞かせてあげてくださいね。」とコメント。
この後、日本の名曲「赤とんぼ」「里の秋」「島唄」が演奏されると、みなさん誰もがご存じの曲とあって、口ずさむ唄声も聞かれました。
バイオリンで聞く「島唄」はみなさん初めてだったのではないでしょうか?
歌詞を思い浮かべながら、情感たっぷりのバイオリンの調べにじーんとくるものがありました。
そして、ソナタK331の第3楽章が、あの有名なトルコ行進曲になっていることを初めて知った方もおられたと思います。永井さんの機敏な弓さばきと弦をはじくテクニックにただただ目を見張っていました。最後にサラサーテの「チゴイネルワイゼン」はとても難しい曲ということでしたが、迫力があり、素晴らしい演奏でした。
アンコールにお応えして、美空ひばりさんの「川の流れのように」を。バイオリンで奏でる「川の流れのように」はまた格別で中には涙ぐむ方もいらっしゃいました。来場者の方から、「生の演奏を聞けてよかった」「想像以上に優雅なひとときを過ごすことができた」と感想をいただき、無事コンサートが終わってほっとするとともに、今回のコンサートもみなさんに満足いただけたことが実感できました。
次回は1月18日(月)、フルートとピアノのアンサンブルをお届けします。
「フルートとピアノのアンサンブル」
と き:1月18日(月)12時15分~13時
ところ:さわやか広場(大正区役所2階)
曲 目:春の海・ハンガリー田園幻想曲・宵待ち草・この道ほか