大阪市では、水都大阪の再生に向け、水都大阪2009をはじめとする各種の取り組みを行っており、その一環として舟運観光の促進を図っています。
これらの取り組みにより、船から大阪のまちを見つめる機会も増えてきていることから、水の回廊にかかる橋を対象に、船からも橋の名前がわかるよう、橋名板の設置を進めています。
その取り組みの一環として、大正区内の「岩松橋」に、橋名板を設置することになり、市民に愛される橋を目指し、また市民協働の観点から、橋名板の文字を当区在校中学生に揮毫(きごう)(文字を書くこと)してもらうことになりました。
そして大正区内4中学校より推薦いただいた書字について、大正区まちづくり委員会役員、学識経験者、区長による選考の結果、大正北中学校3年生の三木葉月さんの書字に決定しました。
去る12月8日にその橋名板が完成し同校で揮毫者(きごうしゃ)の三木さん立会いの下、そのお披露目を行いました。岩松橋に設置される橋名板は銅製で重さ約40キログラムもある重厚な物です。志村校長のお話によると、三木さんは書道の腕前もさることながら、水泳選手としてバタフライで大阪大会の優勝経験もあるそうで、文武両道の礼儀正しい芯のしっかりした印象の生徒さんでした。
今回の企画に参加・協力いただいた各中学校の生徒の皆さんを始め関係者の皆さん本当にありがとうございました。
区民の手による橋名板が岩松橋に設置されたことは、区民にとっても非常に喜ばしく誇りでもあり、これからも末永く区民みんなで大切に見守って行きたいものです。
岩松橋が架かる、木津川は12月1日~12月25日まで開催された「OSAKA光のルネサンス」の舟運イベント「光の水都ルネサンスボート」の航路であったこともあり、橋名板は同イベントに合わせて設置されました。区民の皆さんも、その出来栄えを、是非ご覧ください。
卒業式を間近にひかえた平成22年3月10日、大正北中学校校長室で志村校長立会いのもと、今回の揮毫を依頼した建設局橋梁担当職員より揮毫者の三木さんに対し、お礼を込めた記念の写真パネルと三木さんの書字が記録されたデータディスクの贈呈式が和やかに行われました。
三木さんが今回の揮毫の経験も活かし、これからの人生、さらに大きく羽ばたいていかれることを心からお祈りしています。
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