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   四天王寺の修正会(しゅしょうえ)では、亀の池の前の六時堂において、元旦より14日まで、一山(いっさん)僧侶による天下泰平・五穀豊饒祈願の法要が営まれる。
14日の結願の日に、法要中に祈祷された牛王宝印(ごおうほういん)という魔除けの護符を、お堂の縁の天井から撒き、それを奪い合うという風習がいつの頃からか始まり今日まで続いている。この祭りが「どやどや」である。
 江戸時代の『摂津名所図会』に「元旦より十四日まで酉の刻六時堂修正会…」とあり、昔は酉の刻(午後6時)から始まり、牛王宝印を投ずるのは夜8時から 9時頃になったが、現在は混乱を避けるため、午後2時すぎから、清風学園、四天王寺羽曳丘中・高校、和泉チャイルド幼稚園の生徒たちや園児たちによって行われている。
 牛王宝印を押した何百枚もの護符を群衆の中に投じると、それをとろうとして東西より裸の人々がひしめき合う、まことに勇ましい行事である。この護符を柳の枝に差して持ち帰るが、昔はこの枝を稲田に立てておくと、悪虫がつかず豊作になったといわれた。「どやどや」の名称は、俗に牛王宝印を受けんとして、どやどやと六時堂に群衆することから起こったといわれている。

 

四天王寺

和宗総本山 四天王寺





水しぶきを浴びて裸と裸がぶつかりあう「どやどや」

どやどや
開催期間1月14日
場所総本山四天王寺
大阪市天王寺区四天王寺1-11-18
電話:06-6771-0066~8
最寄り駅地下鉄谷町線四天王寺前夕陽ケ丘駅下車徒歩2分
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