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鶴見区の都市景観資源

2018年11月20日

ページ番号:196244

鶴見区の都市景観資源について

 大阪市では、平成16年度に鶴見区の都市景観資源(旧・指定景観形成物)1件を登録するとともに、平成23年度に鶴見区の都市景観資源の発掘のため、「わがまち自慢の景観」を募集し、大阪市都市景観委員会の審議を経て、平成24年12月21日に7件を都市景観資源に登録しました。
都市景観資源一覧表
花博記念公園鶴見緑地比枝神社中高野街道の剣街道
阿遅速雄神社鶴見はなぽ~とブロッサム井路の名残り
横堤 花と緑のプロムナード咲くやこの花館 

平成16年度登録の都市景観資源(旧・指定景観形成物)

花博記念公園鶴見緑地(はなはくきねんこうえんつるみりょくち)

登録年月日

平成16年10月8日

所在地

大阪市鶴見区緑地公園 他

概要

 戦前に過密都市対策の一環として計画された大阪を代表する四大緑地のひとつ。平成2(1990)年に国際花と緑の博覧会の開催後、再整備された都市公園。面積約120haという広大な敷地は造成によって変化のある自然景観を形成。博覧会の開催に合わせて地下鉄が整備され、また、公園に隣接してUNEP国際環境技術センターなどの施設も整備された。

講評

鶴見区都市景観資源(花博記念公園鶴見緑地)

 地下鉄鶴見緑地駅を上がると眼前に緑の帯が広がる。メタセコイヤの巨木の並木は人々を公園の奥へと誘う。大阪市を代表する公園で、平成2(1990)年の国際花と緑の博覧会の開催後、再整備され、国際庭園、子どもの森、木立の中を流れる緑のせせらぎ、里山や田園を思わせる花の谷、草花のスロープの花桟敷、バラ園、風車等また咲くやこの花館や生き生き地球館も景を添え、大都市の中の豊かな四季は市民を引き付けている。 [大阪市都市景観委員 槇村久子]

平成24年12月21日登録の都市景観資源

比枝神社(ひえじんじゃ)

鶴見区都市景観資源(比枝神社)

所在地

鶴見区今津中5丁目5番23号

概要

 本殿は、安永5年(1776年)に建立され、摂末社には天満宮、大正軍社、歯神之社の三社殿と稲荷神社がある。境内には延宝8年(1680年)に寄進されている320年前の石灯篭が並ぶほか、クスノキなど計13本の樹木は大阪市の保存樹林に指定されている。

講評〔大阪市都市景観委員会〕

 樹齢数百年の大木に囲まれた落ち着いた雰囲気の社である。境内にある多数の樹木は鶴見区で唯一の大阪市の保存樹林に指定されている。境内の管理状況もよく、街中のオアシス的な存在となっている。

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中高野街道の剣街道(なかこうやかいどうのつるぎかいどう)

鶴見区都市景観資源(中高野街道の剣街道)

所在地

鶴見区放出東1、2、3丁目付近

概要

 京都や大阪から和歌山の高野山へお参りする人たちが多く利用した中高野街道は、この辺りでは“剣街道”とも呼ばれていた。“剣街道”の名称は、江戸時代に八剣神社(やつるぎじんじゃ)と呼ばれた阿遅速雄神社(あちはやおじんじゃ)の参詣道であったことから名づけられたともいわれている。

講評〔大阪市都市景観委員会〕

 やや蛇行した道路沿いに古い建物がいくつか残っており、かつての街道としての面影が偲ばれる。また、淀川の治水翁・大橋房太郎ゆかりの土地でもあり、大橋房太郎の家も残る。今後も大事にしていきたい景観資源である。

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阿遅速雄神社(あちはやおじんじゃ)

鶴見区都市景観資源(阿遅速雄神社)

所在地

鶴見区放出(はなてん)東3丁目31番18号

概要

 天智7年(668年)、熱田神宮に祀られていた草薙(くさなぎ)の剣(つるぎ)を盗んだ者が当地で大嵐に遭った際、放り出した剣をこの神社に一時おさめたのが創始といわれる。その後、剣は熱田神宮に奉還されたと伝えられる。

講評〔大阪市都市景観委員会〕

 「放出」の地名の由来となったとされる草薙剣盗難事件の故事を伝える神社であり、歴史的資源として重要である。また、大阪府の天然記念物に指定されている境内のクスノキは見事であり、神社の景観的価値を高めている。

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鶴見はなぽ~とブロッサム(つるみはなぽーとブロッサム)

鶴見区都市景観資源(鶴見はなぽ~とブロッサム)

所在地

鶴見区茨田大宮2丁目7番70号

概要

 多くの人々が花と出会い、花に親しみ、より豊かな暮らしを育むためのアメニティスペースとして誕生。月下美人の花のイメージを表現した外観が特徴的。花の卸売市場として西日本の中核的役割を果たす「大阪鶴見花き地方卸売市場」と、ショッピングだけでなく、毎週末のイベントなど様々な楽しみ方ができる日本初の本格的アウトレットモール「三井アウトレットパーク大阪鶴見」からなる、流通・商業が一体となった複合型施設である。

講評〔大阪市都市景観委員会〕

 都市型アウトレットモールとして、地域の内外を問わず、多くの人々に親しまれている。月下美人をモチーフにした建物の外観はユニークであり、現在では、鶴見区のシンボル的な建物の一つとなっている。

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井路の名残り(いじのなごり)

鶴見区都市景観資源(井路の名残り)

所在地

鶴見区安田3丁目、茨田大宮1丁目付近

概要

 鶴見区は低湿地帯であったため、人工の水路である井路が網の目のように通っており、戦後しばらくまで三枚板でできた船が人や物を載せて行き来していた。昭和40年代以降埋め立てられ、ほとんどが道路になってしまったが、一部に昔の風情を残している。

講評〔大阪市都市景観委員会〕

 鶴見区の一部がかつては低湿地帯であり、人や物の移動に水路が重要な役割を果たしていたことを今に伝える施設であり歴史的価値は高い。地域の方が熱心に清掃活動をされており、大切にされている景観である。

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横堤 花と緑のプロムナード(よこづつみ はなとみどりのプロムナード)

鶴見区都市景観資源(横堤 花と緑のプロムナード)

所在地

鶴見区横堤4、5丁目

概要

 西三荘都市下水路の、横堤橋~緑地橋間の約500mを覆蓋し、区民の憩いの場、遊歩道として整備している。「土を感じる道」「石を感じる道」「木を感じる道」「水を感じる道」のゾーンに分け、ベンチや特徴ある植栽を配置し、楽しく歩ける工夫が施されている。

講評〔大阪市都市景観委員会〕

 地下鉄横堤駅から鶴見緑地へと続く、よく整備された遊歩道である。植栽も、季節ごとにその季節の花が楽しめるように工夫されていて、一年中楽しめる良好な都市景観を形成している。

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咲くやこの花館(さくやこのはなかん)

鶴見区都市景観資源(咲くやこの花館)

所在地

鶴見区鶴見緑地内

概要

 地球上の様々な気候帯に生育する植物を栽培展示する総合植物館。平成2年(1990年)に開催されたEXPO'90「国際花と緑の博覧会」で大阪市のパビリオンとして建設された。水面に浮かぶスイレンの花をイメージし、約5000枚のガラスを使ってデザインされている。

講評〔大阪市都市景観委員会〕

 「国際花と緑の博覧会」(花博)のシンボル的パビリオンであったが、花博から既に20年以上が経過し、この建物もすっかり地域になじんでいる。ガラス張りの外観や前面の池が印象的であり、美しい景観を形成している。また、日本有数の総合植物園であり、地域外からの観光客も後を絶たない。

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都市計画局 計画部 都市計画課(都市景観)
電話: 06-6208-7885 ファックス: 06-6231-3753
住所: 〒530-8201 大阪市北区中之島1丁目3番20号(大阪市役所7階)

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