鶴見区身体障害者福祉協会

　鶴見区身体障害者福祉協会は、鶴見区内の身体障がい者の福祉の増進と相互の団結や親睦を図り、障がい別団体（鶴見区視覚障害者福祉協会、鶴見区聴言障害者福祉協会、鶴見区肢体障害者福祉協会）の連絡調整を図ることを目的としています。

　主な活動としては、春の総会を兼ねた一日バスツアーや9月の鶴見区民まつりへの出店、秋の一泊研修旅行、12月の障がい者週間における啓発活動などがあります。特に、区民まつりでは「綿菓子コーナー」を設けており、子どもたちに大人気でまつりの日じゅうお客さんが絶えないほどです。

　また、障がい別部会ごとにお花見やバーベキュー、スポーツ大会、手話講習会、ワープロ大会、補装具装着研修などを実施し、それぞれの障がいの特性を認め合い、活かしながら、会員相互の親睦を深めています。

　近年は会員の高齢化が進んでいます。鶴見区身体障害者福祉協会では、若い方々にもぜひ活動に参加していただきたいと考えています。

　なお、生活経験豊富な障がい当事者による「身体障がい者相談員」が、身体に障がいがある方からの相談に応じ、アドバイスや関係機関への橋渡しなどを行っています。教育や高齢化など様々な問題でお困りの方は、お気軽にご相談ください。