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そとばこまちのよどぶら(第七藝術劇場編)

2014年8月27日

ページ番号:279833

 十三を拠点に活動する「劇団そとばこまち」が淀川区内の気になるアレコレをご紹介!!
そとばこまちのよどぶらタイトルロゴ
(左):佐藤 美月(さとう みづき)全力投球だけどとんちんかん♪ (右):貞政 睦実(さだまさ むつみ)殺陣が得意なギャップ娘♪
こんにちわ~☆そとばこまちの佐藤美月と貞政睦実です。今回は淀川区のエンターテインメントを勉強するため、十三本町1丁目にある映画館「第七藝術劇場」にやってきました~!

松田社長は、実は映画好きではない!?

二人:松田社長よろしくお願いします!

佐藤:映画館のお仕事を始められたきっかけはなんですか?

松田:ただ何となく・・実は映画好きではないんです。

二人:(笑)

貞政:最初はどんなお仕事をされてたんですか?

松田:フィルム運搬の仕事をしてました。競輪選手が乗る様な自転車で、映画館と映画館の間を走り回ってました。

佐藤:私だったら絶対トラブル起こしちゃいそうです!

松田:実際ありましたよ。フィルムを自転車から落としてしまったり、上映時間に間に合わなかったり(笑)

佐藤:これまでに苦労されたことはありますか?

松田:んー、苦労と思った時点で終わりで、物事は最後まで続けて初めて成功だと思ってるから、苦労だとは思わなかったですね。

佐藤:最後まで続けて初めて成功…勉強になります!

松田社長にインタビューする佐藤さんと貞政さん

第七藝術劇場の松田昭男社長にお話を伺いました!

開館当初から使われている・・・

貞政:昔の映写機は今と違いますか?

松田:今はボタン一つで自動再生ですが、昔は全て手作業で、映写機室にはフィルムが切れた場合に手作業で素早く修繕する為、映写機付きが必ず一人は必要でした。その時の映写機は今でも現役で使用しているんですよ。

佐藤:是非見たいです!

貞政:佐藤さんそれはさすがに…

松田:良いですよ。

貞政:良いんですか!?

松田:特別サービスです。

二人:ありがとうございます!!

佐藤:すごいかっこいいーーー!!

貞政:何か緊張しました…

松田:(笑)

開館当初から使われている映写機を見ている佐藤さんと貞政さん

開館当初から使われている映写機!レトロでカッコいいです〜☆

松田社長にとって「エンターテインメント」とは

佐藤:では最後に、松田社長にとって「エンターテインメント」とは?

松田:文化を次の世代に継承する事はもちろん大事ですが、新しく作る事も大事だと思うんです。街づくり、文化振興を行う事が私達の目的です。それによって豊かで楽しい、若者が集う様な街。それら全てがエンターテインメントだと思ってます。

佐藤:豊かで楽しい、若者が集う街づくり!なるほど!私達もエンターテインメントを提供する側として、負けない様に頑張ります。

二人:松田社長ありがとうございました!

松田:こちらこそ、どうもありがとうございました。

劇場内で語り合う3人

まちづくりやエンターテインメントを熱く語り合う3人。

劇場入口に立つ3人

時代と共に変わる形と共存しながら現在も淀川区十三に存在する「第七藝術劇場」。「皆様もその歴史ある映画館に是非足を運んで欲しいです」と松田社長

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