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科学と行政は子どもの睡眠を変えることができるか?~11/20(月)ヨドネル6000人調査 結果報告会を開催~

2017年10月18日

ページ番号:413438

 淀川区役所は、「ヨドネル」を合言葉に、子どもの睡眠習慣の改善に取り組んでいます。その一環として、大阪市立大学と連携し、区内小中学生約6,000人を対象に、睡眠や疲労、学習意欲の関係について、詳しく調査を行いました。

 取組の開始から1年がたち、区内の小中学校では様々な取組が少しずつ根付きつつあります。果たして科学と行政が手を組んだ取組は、子どもたちの睡眠を変えることができるのか。あらゆるデータを活用して、徹底解析します。

講演会「ヨドネル6000人調査 結果報告会 ~科学と行政は子どもの睡眠を変えることができるか~」

■日時:平成29年11月20日(月曜日) 19時~21時(開場:18時30分)

■場所:淀川区役所 5階 特設会場 (大阪市淀川区十三東2-3-3) (定員200名)

■講師:水野 敬 氏(大阪市立大学/理化学研究所)

■内容:調査の結果から見えてきた区内の子どもたちの睡眠の実態について、脳科学の観点から分析し、その傾向や改善策を説明します。

■対象:どなたでも来場可(特に、中学生くらいまでの子どもをお持ちの保護者の方)

■申込:当日先着順(事前申込不要)

■入場料:無料

講師プロフィール

水野敬氏

水野 敬(みずの けい)氏

  • 大阪市立大学大学院医学研究科 特任准教授/理化学研究所(理研)チームリーダー。
  • 主な研究テーマは、子どもの疲労、学習意欲と脳機能発達に関する調査研究・脳科学研究など。
  • 平成25年、日本小児神経学会優秀論文賞、理研研究奨励賞受賞。平成26年、小児医学研究振興財団日本イーライリリーアワード受賞。
  • 大阪市立大学・ロンドン大学との共同研究で「恋人を見てドキドキすると、特定の脳領域が活性化する」ことを解明したり、脳内血流から「長時間の作業中に残り時間を提示するとヤル気が湧いてくる」ことを証明するなど、ユニークな研究でメディアにも度々取り上げられている、若き脳科学の旗手。
  • 平成28年度からは、淀川区「ヨドネル」のパートナーとして、淀川区が大阪市立大学と連携して行うヨドネル6000人調査を担当し、解析にあたっている。

先行データをちょっと見せ!!

 「当日はどんなお話が聞けるの?」「去年きいた話と同じでしょ?」という皆さんに、先行データをちょっとだけご紹介します!

 

 区内の2小学校について、それぞれ「睡眠時間とスマートフォンの利用時間の関係」についてのデータを分析しました。結果報告会では、こういった習慣に加え、「疲労」「学習意欲」「家での過ごし方」等、様々な視点で収集したデータを、区全体の結果から分析していきます。

睡眠時間とスマホ利用時間の相関(A小学校)

 A小学校の結果からは、スマホの利用時間長い子は睡眠時間が短い傾向があることが分かります。そして、注目すべきは、スマートフォンを1日3時間以上利用する小学生が10パーセントもいること。ちょっと心配になるデータですね・・・。

睡眠時間とスマホ利用時間の相関(B小学校)

 B小学校の結果からは、スマホを全く使わない子と1日3時間以上利用する子とでは30分以上、1日5時間以上利用する子とでは1時間以上の睡眠時間の差があることが分かります。

「ヨドネル6000人調査」とは?

 睡眠習慣をはじめ、学習意欲から疲労の状況に至るまで、生活習慣を詳しく調べることで、何が睡眠習慣に影響を与え、また睡眠習慣が生活にどのような影響を与えるのかを解明する調査です。

 2回目となる今年度は、昨年度の調査結果との比較により、どのような変化があったかという視点を含めて検証します。

■調査時期:平成29年6月~7月

■調査方法:淀川区内23小中学校に調査アンケートを送付し、各校にて実施したものを回収し分析

■調査対象:淀川区内の市立小中学校に通う小学校4年生から中学校2年生までの児童生徒

■対象人数:約6,000人

■質問内容の例

  • 平日/休日の寝る時間、起きる時間
  • ここ数週間の疲労感の有無
  • SNSの利用頻度
  • パソコン等機器の利用頻度
  • 平日晩のコンビニの利用頻度
  • 家の人との関わり方(褒められる頻度 他)  等

「ヨドネル」とは!

 淀川区では、保護者から寄せられた声をきっかけに、小中学校とのタッグで、子どもの「すいみん」の改善に向けた取組を展開しています。

 

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