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8~10月編 目次
今年(2010年)の靱公園の緑のカーテン・カーペットは、ゴーヤのウツボ君に、ヒョウタンのセイブちゃん、そして、サツマイモのシモフク君、アサガオのカスガデちゃん、宿根アサガオのマツシマ君と五人の最強メンバーでがんばりますので、応援よろしくお願いします。
- 【平成22年8月4日】-がんばって猛暑日を乗り越えよう!
- 【平成22年8月23日】-蝶もひとやすみ
- 【平成22年8月30日】-最後の収穫
- 【平成22年9月6日】-サツマイモは元気
- 【平成22年10月22日】-待ちかねたお芋ほり
- 【緑のカーテン・カーペットの位置図】-靱公園マップ
(12)平成22年8月4日(水)-がんばって猛暑日を乗り越えよう!
【天気】晴れ一時曇り
【気温】34℃
花の蕾が見当たらない。肥料過多によるものか、上部に葉が密集してしまった西洋アサガオ。とりあえず水をタップリ注いで肥料分を流す努力をします。
このところ猛暑日が続いています。急激な気温の変化は植物にとって大敵です。受粉異常や葉焼け、花粉媒介者たる昆虫の活動低下など。なんとなく、去年に比べてゴーヤの収穫量が少なく感じます。
緑のカーテンで覆われたアーチ型ネット。花数は少なくなってきました。真夏日が続くこの時期は自然なことのようです。暑さが一段落するまで開花は一休みのようです。
(13)平成22年8月23日(月)-
ヒョウタンとゴーヤのカーテンに黄色い葉がめだちだしています。まだ、ゴーヤには小さな実が着いていますが、ヒョウタンには結実が見られません。なにぶん夜中に開花するという性質のため人工授粉の態勢が取れず、幾度か雌花を発見するも、時すでに遅し、お花は受粉にたえられない姿になっていました。残念ですが今年のヒョウタン栽培は失敗のようです。
サツマイモはますます元気にツルを伸ばし、ゴーヤやヒョウタンを押しのけフェンスにはい上がっています。
サツマイモの葉の上でひと休みするチョウ。名前は「ツマグロヒョウモン(メス)」といいます。
最近、公園のあちらこちらで見かけられる豹柄の蝶です。大阪のファッション文化にマッチしたその柄に、チョット親しみを感じてしまうのは私だけでしょうか?
この写真は日が暮れてからの事務所前にある西洋アサガオです。肥料過多で生育が旺盛なうえ、常夜灯の影響もあるのか空色の花が咲かない。西洋アサガオは「短日植物」ですから、花芽をのせるには日照時間が短くなるという条件が不可欠。日が暮れても常夜灯がともれば・・・・。ということで、これも失敗でしょうか。ということで反省の一言。植物を育てるうえでまず踏まえるべきことは、第一に植物の性質をよく知ること、第二に植栽環境をよく調べること、でしたね。
(14)平成22年8月30日(月)-
ぼちぼちゴーヤの収穫も最後となりました。
来年のカーテン苗のため熟した実から種を採取しました。種は冷蔵庫の野菜室などの冷暗所で保管します。
宿根アサガオは幾重にも葉をつけて一生懸命に栄養を蓄積しています。ガンガンと照りつける太陽の光を受けて、植え付け時の細い茎は、太い捻り茎に成長。今から冬越しのエネルギーを蓄えています。
(15)平成22年9月6日(月)-
サツマイモの勢いはとどまる所なしの状態です。この様子だと、秋には大きなお芋がゴロゴロと収穫できるかも。一方、ゴーヤとヒョウタン、西洋アサガオは、いよいよ景観的に厳しい姿になってきました。今夏の緑のカーテンはこれにて終了することとします。
最後の反省について。ウリ科の植物は連作を嫌います。今年は、酷暑に加えて多少の連作障害があったようです。葉の色が薄く、形も今ひとつ大きくならない。加えて、実なりも少ないなどです。来年度は、土の入れ替えと土づくりに手抜きをしないように約束します。
(15)平成22年10月22日(金)-
今日は、待ちに待ったサツマイモ掘りを行いました。赤いエプロン姿のお母さんたちは、「西区緑化会」の皆さんです。普段は、西区の緑化活動や靱公園のバラ園等でボランティアをしていただいていますが、今日は芋ほりの応援です。
あっというまにツルは刈り取られ、目標定めて移植ゴテが動きます。少しするとマルマルと太ったサツマイモがゴロリと顔をだしました。残った芋はないかとワイワイガヤガヤ。結構な成果の前にみなさん満足。サツマイモの育て方やツルの料理方法などの話も飛び出し楽しいひとときでした。
お芋はコガネムシの幼虫にかじられたものもありましたが、発砲スチロール箱と籾殻で保存し来年度の種芋(芋苗)に利用したいと思います。
芋ほりが終わってすっきり。
綺麗になった花壇には、秋を代表する菊の花が飾られました。
【緑のカーテン・カーペットの位置図】
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