ページの先頭です
メニューの終端です。

LGBT支援事業

2019年12月26日

ページ番号:338086

LGBTの支援

レインボーとあべのんの画像

 社会的には、「人は出生時に割り当てられた性別らしく生きて、男性は女性を、女性は男性を愛するのが普通であり、それ以外は異常でおかしい」といった固定観念や先入観を持ち、LGBT当事者に対し、偏見や差別を持つ人が少なくありません。
 LGBT当事者は、常に、そうした周囲からの偏見や差別的言動にさらされ、傷つき悩んでいます。また、自らがLGBTであることを明かし理解してもらいたいと切に思っている場合でも、周囲からの偏見や差別的言動におびえ、だれにも悩みを打ち明けることができず苦しんでおられるケースが多々あります。
 また、恋愛・性愛の対象が異性以外の人に向かう人やいずれにも向かわない人への理解は一層不足しています。性的指向は本人の意思で簡単に変えたり選んだりできないにもかかわらず、特別視し、差別的な取扱いをする事例などが後を絶ちません。本人が解決をあきらめてしまうといったケースや、精神的に不安定になるというケースもあります。
 LGBTなどの性的少数者に対する理解を深め、偏見や差別意識をなくし、すべての市民が、多様な個性を尊重し合い、豊かで安心して生活できる社会の実現をめざしましょう。
※LGBTとは、L(レズビアン、女性同性愛者)、G(ゲイ、男性同性愛者)、B(バイセクシャル、両性愛者)、T(トランスジェンダー、生まれた時に割り当てられた性別にとらわれない性別のあり方を持つ人)など、性的少数者の総称です。

阿倍野区の取組み

LGBT支援にかかる人権講演会

阿倍野区では、LGBT等の性的少数者への支援や理解の促進をめざし、平成26年~28年にかけて3回にわたり講演会を開催してきました。その概要についてご紹介します。

平成28年度人権講演会の写真

平成28年度人権講演会「同性婚から考える多様な家族のあり方 弁護士夫夫(ふうふ)のカラフルな毎日」講演のようす

「孤立するLGBTの子どもたち 社会としての支援を考える」(平成26年6月6日開催)

講師

特定非営利活動法人「虹色ダイバーシティ」別ウィンドウで開く代表 村木 真紀(むらき まき)氏

概要

自分がLGBTなのかもしれないと思い、学校でも家庭でも誰にも相談できず孤立している若者たちを社会がどのように支えていくべきかというテーマでご講演をいただきました。
講演聴講前には、LGBTという言葉の意味を第三者に説明できるかという問いに対して「説明できる」と答えた方は約3割でしたが、聴講後には約7割となりました。

「LGBT当事者の子を持つ親として 多様性を認め合える社会に」(平成27年6月9日開催)

講師

特定非営利活動法人「LGBTの家族と友人をつなぐ会」別ウィンドウで開く理事 清水 尚子(しみず なおこ)氏

概要

息子からゲイであるとカミングアウトされたことをきっかけに活動を開始されたというLGBT当事者の家族としての実体験をもとに、ご自身の心境や最近のLGBT等の性的マイノリティの方を取り巻く状況の変化についてご講演をいただきました。
参加者アンケートでは、「何気ない普段の会話においても男の子だから女の子だから、といったことがあたりまえだと思わずに配慮していこうと思った」というご意見など、日々の行動のあり方を見つめ直すといったご意見が多くみられました。

「同性婚から考える多様な家族のあり方 弁護士夫夫(ふうふ)のカラフルな毎日」(平成28年6月7日開催)

講師

なんもり法律事務所別ウィンドウで開く 弁護士 南 和行(みなみ かずゆき)氏

概要

LGBTの当事者として、自分が同性愛者であることを納得するまで、友達や家族へのカミングアウトなど思い悩んだこと、性の多様性について知る機会がなく、知らないことによって生じる差別やヘイト、「あなたのシアワセ」と「わたしのシアワセ」が両立するといったことなど、実体験を交えながらご講演をいただきました。
参加者アンケートにおいては、「LGBTの方が身近にいた場合に、適切に対応できると思いますか」との問いに対して「対応できる」と答えた方は、講演前は約3割でしたが、講演後には約5割という結果になりました。

教職員向けハンドブックの作成

  LGBT当事者の方々から、「小中高校でのLGBT教育が最重要である」、「毎日通学する学校に一人でもLGBTのことで相談できる先生がいてほしかった」など、教育現場におけるLGBT知識が必要だというご意見をいただきました。 
 また、平成27年4月30日文部科学省より、「性同一性障害に係る児童生徒に対するきめ細かな対応の実施等について(文部科学省ホームページ)別ウィンドウで開く」の通知が出されており、教育現場におけるLGBTの子どもたちへの対応が喫緊の課題となっています。
 この課題に対応すべく、教育現場においてLGBTを知っていただくこと、教職員の方々にLGBTに関する理解・知識を得ていただくことを目的として、淀川区役所および都島区役所との3区により、小・中・高校の教員の方のご協力を得て、『教職員向けLGBTハンドブック』を作成しました。 

参考リンク

SNSリンクは別ウィンドウで開きます

  • Facebookでシェア
  • twitterでツイートする
  • LINEで送る

このページに対してご意見をお聞かせください

入力欄を開く

ご注意

  1. ご質問等については、直接担当部署へお問い合わせください。
  2. 市政全般に関わるご意見・ご要望、ご提案などについては、市民の声別ウィンドウで開くへお寄せください。
  3. 住所・電話番号など個人情報を含む内容は記入しないでください。

このページの作成者・問合せ先

大阪市阿倍野区役所 市民協働課教育支援グループ

〒545-8501 大阪市阿倍野区文の里1丁目1番40号(阿倍野区役所2階)

電話:06-6622-9893

ファックス:06-6621-1412

メール送信フォーム