学校園紹介No.2 松虫中学校
2022年12月21日
ページ番号:475562
校長先生にお話しを聞きました!
松虫中学校長 田村 敬子(たむら けいこ)先生
松虫中学校
- 声出しの指導、体育大会が素晴らしい印象。
- 生徒の礼儀など、きちんとしている学校。
- 地域から学校への支援や協力体制などの環境が充実。「学校元気アップ事業」では月1回、朝にボランティアによる読み聞かせや図書館整備・開館のお手伝い、放課後の学習会、特別支援教育のサポート等たくさんの人が学校に入って支援していただいている。これまでの学校にはないことで驚いている。

松虫中学校 読み聞かせの様子
- 登校時に生徒に会うと、足をとめてきちんとあいさつをしてくれる。
- 地域から「生徒のあいさつが最近減った」との声があると、すぐ職員で共有し、さまざまな機会を通じて生徒に伝えている。そして、生徒の行動もすぐに変わっていくなど、反応の速さ、的確さが素晴らしい。
- 体育大会実行委員は、朝7時45分から練習が始められるように早く集合して準備し、クラスのメンバーにどのように教えるかを自分たちで話し合うなど、教師の指示のみではなく、生徒が主体的に行動している。
- 生徒自身が、様々な取り組みを自分たちでしっかりやっていこうという雰囲気が強い。保護者や教員同士も風通しがよい環境であると感じる。
- 元気アップが企画する社会見学として今年はNHKに勉強に行った。夏休みを利用して大人と生徒を合わせて約30名が参加した。
- 毎週火曜日の放課後に、図書室で学習会を開催。
- 楽しみにしている体育大会ではあるが、本校は声出しが盛んなため、近隣住民に迷惑をかけている部分もある。本校の体育大会は、近隣住民のみなさまのご理解ご協力いただいていることに感謝の気持ちでいっぱいである。
- 本校PTA主催で、7月に高校見学会が開催された。毎年3校ずつ見学している。
教育理念
- どの生徒も大切にされる学校づくりをしていく。日々の授業やさまざまな取り組み、部活動などを通して、生徒に足りない力をどのようにプラスしていくことができるかを常々考えている。
- ICTの活用を推進していきたい。ICT機器の活用については、教科の特性もあり、難しい面があるが、生徒の興味・関心や分析力を高めていくなどの目的で今後も活用していきたい。
- 「自分の学校が好き」というのが1番大切だと考えている。嫌なことや苦手なことがあるとしても、学校が好きならばがんばって登校することができる。教員も生徒も同じ思いで、保護者や地域の皆様にも大切に思っていただける学校づくりをめざしたい。
- 読書は非常に大切であると考えている。問題集での学習も大切だが、若い時ほど読書の時間を充実させてほしいと思う。読書を通して、「行間を読む」ことや人の気持ちを読み取ることなど、人間関係の構築やコミュニケーションに必要不可欠な能力を身に付けることができる。
- 地域やPTAなどから多大なる支援をしていただいているので、それに応えることができるよう最大限努力していきたい。
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