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区長の部屋(山田四方山)テキストデータ

2024年3月18日

ページ番号:582725

広報あべのに掲載している区長の言葉をまとめて紹介します。

令和5年度

広報あべの3月号掲載分

令和6年は、衝撃的な地震の報道で幕を開けました。今なお不自由な生活を強いられている方々にお見舞い申しあげ、被災地の一日も早い復旧・復興をお祈りいたします。大阪においても、近い将来、南海トラフや上町断層帯などの大規模地震の発生が予想されています。災害発生時に被害を抑える「地域防災力」を高めておく必要があり、阿倍野区内すべての地域で「まちなか防災訓練」も行われています。3月10日(日曜日)には区役所で「2024あべの防災フェア」を開催します。身近な物を使ったポリ袋クッキングや防災スリッパ作りをはじめとした体験ブース、「ジェンダー平等」の視点から考える避難所運営についての講演・パネルディスカッションなど、いざという時に役立つ内容となっています。今一度、日頃からの備えについて真剣に考える機会として、みなさまぜひご参加ください。

広報あべの2月号掲載分

「ライオンズクラブ」のみなさまには、青少年の健全育成や社会福祉の向上などにご貢献いただくなかで、区役所にも数々のご寄付を賜ってきました。区役所正面玄関前にある「時計塔」を寄付設置されました「大阪帝陵ライオンズクラブ」は、時計が一時故障した際にも、あらためて修理に係るご寄付をいただき、区役所のシンボルとして今も時を刻み続けています。また、このたび60周年を迎えられました「大阪阿倍野ライオンズクラブ」からは、急病人などの救命に使う「AED」を新たに2台ご寄付賜ったことで、区役所のすべてのフロアにAEDを寄付設置されるに至り、同時に宿日直室にも新設いただいたAEDは、近隣で何時でも使うことができます。これらはほんの一例のご紹介ですが、「ライオンズクラブ」のみなさまをはじめ、ご寄付など様々な形で、あべののまちを見守り続けてくださっているすべての方々へ心から感謝を申しあげます。

広報あべの1月号掲載分

新年のごあいさつ
お健やかに新年を迎えられましたこととお慶び申しあげます。区長に就任して4回目の新年を迎えました。昨年は、阿倍野区制が80周年を迎えるなか、地域のみなさまとも一体となり、区内を盛り上げる様々な取組を進めることができました。新たな試みでは、区内の魅力スポット「あべのdakara(宝)」を世界に発信する第一歩として、「おさんぽマップ」の外国語版も完成するとともに、その中のお店が集まった「ABENO EXPO 2023」を開催したところです。2025年大阪・関西万博の開催まであと1年あまり。大好きなまち、世界に自慢できるまち「ABENO」をアピールする絶好のチャンスです。みなさまと一緒に進めてまいりたいと考えておりますので、引き続き、お力添えを賜りますようお願いいたします。結びに、みなさまのご健勝、ご多幸をお祈り申しあげます。 

広報あべの12月号掲載分

みなさんは「保護司」をご存じですか?犯罪や非行をした人が立ち直り、再び地域社会へ復帰するためのサポートを行う、法務大臣から委嘱を受けた民間ボランティアの方々のことです。更生をめざす人へ直接の指導や助言とともに、地域社会での犯罪・非行防止の活動など、みなさんが安心して暮らせるよう、ご活躍いただいており、感謝申しあげます。更生、社会復帰のサポートなどと聞くと、遠い世界の話に感じられるかもしれませんが、みなさんの身近なところで活動されています。毎年7月は「社会を明るくする運動」として、すべての人が更生する人への理解を深め、犯罪や非行のない明るい社会を築くための全国的な運動月間です。今年で開設70周年を迎えられました「阿倍野地区保護司会」をはじめ、関係団体が一体となり、運動の一環として、講演や音楽などの「つどい」や、街頭啓発も行われています。街頭啓発は今月4日の人権週間初日にも行われます。みなさんも「保護司」の方々の活動にご注目ください。

広報あべの11月号掲載分

毎年11月23日には区民センターで「あべの文化祭」が開催されます。2011年に スタートしてからの3年間は、にぎわいと活力あふれるまちづくりをめざし、区内で活動する人、団体同士の関わりを強めていただくため、区の事業として実施しました。その後は、実行委員会の方々を中心に、企画から当日の運営に至るまで行われ、区民のみなさまとも一体となって大切に育てられながら、開催を続けていただき、感謝申しあげます。 個性あふれる「舞台発表」により、阿倍野区ならではの「文化力」の強さを感じることができます。会場前には区内の飲食店による「イートな世界」もあるなど、盛りだくさんの内容で開催されるイベントです。阿倍野区のみなさまによる文化の発信と交流の機会になりますので、11月23日(木曜日・祝日)は区民センターまでご来場ください!

広報あべの10月号掲載分

阿倍野区制80周年を迎えている中、今回が第50回記念となる 「あべのカーニバル」は、もし当日が雨天になっても現地で開催できるよう、区民センター周辺へと会場を移し、10月9日(月曜日・祝日)に行います。昨年は叶わなかったステージでのダンスや演奏などをはじめ、団体や企業のご協力を得ながら、楽しい企画を準備しています。また、 2025年大阪・関西万博の機運が高まるよう、 10月28日(土曜日)からの2日間、 区内の魅力をアピールする「ABENO EXPO 2023」を開催します。 5つの福祉イベントを結ぶ「あべのつながりフェスタ」、SDGsに取り組む若者・団体、区内のお店・美味いもんなどがキューズモールに集合する「MAKERS BASE × ABENO dakara」、ラストは「マスコットキャラクターPRショー&万博盆踊り」で盛り上がりましょう。イベントたっぷりの10月、みなさんお誘い合わせのうえご参加ください!

広報あべの9月号掲載分

9月は「世界アルツハイマー月間」です。「認知症とともに自分らしく生きる」ため、区内で活動中の「おれんじドアおおさか」は、当事者が主体の講演会や産直野菜の販売会も行われています。この春に「育徳コミュニティーセンター」で開催された講演会では、前向きに生きる認知症ご本人からの「トーク」を聞いた時、参加者からは「自分が認知症になったらと不安でしたが、元気が出ました」と感銘の声が多く聞かれました。再来年には、我が国の高齢者の5人に1人が認知症になるとの推計もあります。「おれんじドアおおさか」は9月6日(水曜日)にも区役所での「認知症サポーター養成講座」にご登壇いただくとともに、10月の「あべのカーニバル」に向けてブース出展も準備中です。阿倍野区では「あべのオレンジチーム」の活動として、認知症の早期発見・対応をサポートしています。「認知症になっても安心して暮らせるまち」へ、皆様のご理解、ご協力をお願いします。

広報あべの8月号掲載分

阿倍野区には「景観資源」をはじめ、魅力あるお店や内外に誇れる企業などもたくさんあり、2025年の大阪・関西万博に向けて、世界に自慢できる「ABENO」をアピールしていきます。区内の魅力スポット「あべのdakara(宝)」を紹介するため、今年も、かわいいデザインでおなじみの「おさんぽマップ」を新調するとともに、スマートフォンなどで見られる「デジタルマップ」も発信しており、スタンプラリーがスタートしています。さらには、英語、中国語、韓国語といった外国語版のマップも作成中ですので、ご期待ください。これまで以上に「あべのdakara(宝)」を知って、訪れてもらえれば幸いです。みなさま、おさんぽしながら、お買物、飲食、銭湯など、「ABENO」をお楽しみください!

広報あべの7月号掲載分

阿倍野区のこどもたち!夏休みはどんなふうに過ごしますか?遊びも勉強もいつもと違うことができるチャンスでもありますね。区役所では、8月8日(火曜日)に「アベノキッズサマープロジェクト」(小学生対象)を企業や大学などの協力で開催します。工作や実験などを楽しみながら学べる講座や、わくわくする体験も準備していますので、ぜひ遊びに来てください!また、私も総会の様子を拝見してきました「阿倍野区子ども会育成連合協議会」では、8月4日(金曜日)から2泊3日で「やまざとステイ」(小学3年から中学生対象)の参加者を募集されています。27回目と歴史あるイベントで、野外炊飯やキャンプファイヤーといった自然に触れる体験ができると聞きました。(4面に記事あり)今年も暑い夏になりそうですが、楽しい思い出をたくさん作ってください!(6月19日時点)

広報あべの6月号掲載分

ここ数年をかけて、阿倍野区では「オンライン化」に力を入れてきました。行政内部の会議はもとより、地域役員のみなさまとの会議や区政会議・教育会議なども、オンラインでもご出席いただけるようにしてきました。子どもに関する相談や、各種行政手続もオンラインでできることを広げています。区役所の主な窓口では、待ち時間や混雑を減らすため、スマートフォンなどで事前に予約ができるEPARKシステムも導入しています。また、行政情報をわかりやすく動画にしたり、各種講演会を録画して、いつでも見ていただけるように配信することも試みています。このような取組をもっと区民のみなさまに知っていただき、便利さを実感して使ってもらえるようにしたいと考えています。今後、府の事業も活用して、50歳以上の方へタブレットの無料貸し出しも行う予定ですので、ご期待ください!

広報あべの5月号掲載分

毎年5月12日は民生委員・児童委員の日です。「民生委員」は、今から100年以上前の大正7(1918)年、大阪府で方面委員制度として発足し、全国に広がりました。「児童委員」は、昭和22(1947)年に児童福祉法の制定の際に設けられ、民生委員が兼任することになり、平成6(1994)年には、特に子どもや子育てを専門に担当する「主任児童委員」がおかれました。いずれも、各地域からご推薦され、厚生労働大臣から委嘱を受けてご就任されています。阿倍野区では約150名の委員の方々が、高齢者の見守り活動をはじめ、子育てへの不安や、医療・介護、経済的な困窮による悩みなど、地域の皆様からのさまざまなご相談に応じ、各支援機関への橋渡し役としてご尽力いただいており、深く感謝申しあげます。相談内容の秘密は守られますので、生活上の悩みがあれば、お近くの民生委員・児童委員へご相談ください。

広報あべの4月号掲載分

今年度、阿倍野区は区制80周年を迎えました。昭和18年4月、住吉区から分区して阿倍野区が誕生しました。当時は3万世帯(人口12万7千人)で、現在の5万4千世帯(人口11万人)と比べると、世帯当たりの人数が多かったことがわかります。終戦後、あべの橋には露店が並ぶ「青空市場」の状態でしたが、その後に百貨店がオープン、各地域に商店の開店も相次ぎました。戦時中に中断していた地下鉄工事も再開し、昭和26年に御堂筋線天王寺~昭和町、27年には西田辺まで延長され、谷町線も43年に谷町四丁目~天王寺、55年に天王寺~八尾南が開通し、段々と便利になりました。平成に入ってからは、区民センターが開設、阿倍野再開発も進み、大型商業施設がオープンするなど、現在の阿倍野区の街並みが形成されました。そして今、迎えた80周年を契機として、新たな気持ちで、阿倍野区に住んでよかったと思っていただけるよう、皆様とともに取組を進める所存ですので、ご協力をよろしくお願いします!

令和4年度

広報あべの3月号掲載分

新型コロナの感染症法上の位置付けが「5類」へ変更される方針になり、ようやく先が見えてきた感がありますね。この間、外出を控える方が増えた結果、運動不足やストレスから、肩こりや腰痛、生活習慣病の発症・悪化など、心身に悪影響をきたす健康二次被害の問題が生じてきました。そんな今、健康づくりの基本に立ち返ることが重要です。健康づくりのポイントは、「自らの健康状態を正しく把握すること」、そして「身体活動量を増やすこと」です。「特定健診」などの健康診断を受診し、まずは“現在の健康状態”を把握しましょう。“己”を知り、それに応じた対策が有効です。もし運動不足が原因なら、室内でもできるラジオ体操や筋トレ、身近な場所でのウォーキング、などもいいですね。健康づくりのイベントとして『あべのウォーク』も開催しています。適度に運動し、心もからだもリフレッシュして健康に過ごしていきましょう!

広報あべの2月号掲載分

阿倍野区の「PTA」の皆様は各学校において、また「青少年指導員」「青少年福祉委員」の皆様はそれぞれ区内の10地域で、いずれも青少年の健全育成のためにご活躍いただいています。昨年開催された各地域のお祭りを訪問した際には、学校や地域の枠を越えて、お手伝いされているお姿も拝見しました。また、区内全体の行事としての「中学生親善駅伝大会」「小学生親善ドッジボール大会」などは、団体同士が協働して実施されています。ご参加の子ども達にとって、楽しいのはもちろん、貴重な人生経験にもなっているでしょう。先日の「成人の日記念のつどい」では、青少年指導員の皆様が中心となり、成人の門出をお祝いしようと企画・運営いただきました。ご紹介した行事のほかにも、陰になり日向になり、子ども達の成長や地域の活動を支えてくださっていることに、感謝の気持ちでいっぱいです。

広報あべの1月号掲載分

新年のごあいさつ
お健やかに新年を迎えられましたこととお慶び申しあげます。
早いもので、区長に就任して3回目の新年を迎えました。昨年は、一部に制限はありつつも、あべのカーニバルなど複数のイベントを3年ぶりに現地で開催することができました。みなさまのご協力に心より感謝申しあげます。
2025年大阪・関西万博の開催まで、あと2年あまりとなりました。万博の成功、さらにはその開催目的であるSDGsの達成に向けて、区内の魅力スポット「あべのdakara(宝)」をはじめ、世界に自慢できるまち「ABENO」をアピールしながら、みなさまご一緒に歩みを進めていきましょう!
ウィズコロナの時代、「阿倍野区オンライン化宣言」のもと、スマートフォンなどで日時指定の窓口予約ができるシステムを導入するなど、区役所をあげてオンライン化の取組も進めているところです。
今年も対面とオンライン、それぞれの良さを活かしながら、「誰もが住みたい、住み続けたいまち」をめざして力を尽くしてまいります。引き続き、みなさまのお力添えを賜りますようお願いいたします。結びに、みなさまのご健勝、ご多幸をお祈り申しあげます。

広報あべの12月号掲載分

新型コロナウイルスの影響により、過去2年間はオンラインで開催してきた、あべのカーニバルやスポーツフェスタを、この秋にはようやく現地開催できました。ご来場くださいました多くの区民の皆様、運営にご協力いただいた方々、本当にありがとうございました。また、各地域での秋まつりやハロウィンなども開催され、私も初めて参加できてとても楽しかったです。この間のブランクはあっても、しっかりとノウハウが受け継がれ、感染症対策を含めて創意工夫されるなど、地域の皆様の底力を見せていただきました。これからもできる限りの取組を続けていきたいですね!一方で、年末年始に向けて、新型コロナとインフルエンザの同時流行も懸念されています。オミクロン株に対応したワクチン接種については、対象となる方々が年内に完了いただけるよう、やすらぎ天空館などで集団接種も行っています。引き続き、基本的な感染症対策とともに、皆様のご協力をよろしくお願いします。

広報あべの11月号掲載分

「住み続けられるまちづくりを!」これは17あるSDGs(持続可能な開発目標)のうち11番目の目標で、文化・自然遺産の保護に努めながら、災害等にあってもいち早く元の状態に回復できる、持続可能な都市をめざすというものです。阿倍野区将来ビジョンに掲げる「誰もが住みたい、住み続けたいまち『あべの』」にも通じるものがありますね。阿倍野区でも、2025年大阪・関西万博の成功、さらには2030年のSDGsの「ゴール」に向けて、一歩ずつ、みなさまご一緒に歩みを進めていきましょう。歩みといえば、「あべのおさんぽマップ」で区内の魅力スポット「あべのdakara(宝)」をめぐるデジタルスタンプラリーもいよいよスタートします。スポーツ、芸術、食欲など、いろいろな秋がありますが、「あべのdakara」をめぐる秋を加えてみませんか。みなさまのご参加をお待ちしています!

広報あべの10月号掲載分

お待たせしました!「あべのカーニバル」が現地開催として帰ってきます。秋空の下、みなさまとふれあえる機会を待ち望んでおりました。感染症対策を万全にしてお待ちしていますので、みなさまのご協力をお願いします。当日お越しいただけなかった方にも楽しさが伝わるよう、後日、オンラインでの動画配信も予定しています。こちらもどうぞお楽しみに。それともう一つ!阿倍野区の魅力「あべのdakara(宝)」をぎゅっと詰め込んだ「あべのおさんぽマップ」の「にぎわい版」が完成しました。新たな魅力スポットやスタンプポイントも増えています。さらに、スマホ片手にスタンプを集められる「あべのdakara デジタルスタンプラリー」も11月からスタートします。阿倍野区にこんな素敵なとこあったんだ!と魅力を再発見してください。素敵な景品とともに、みなさまのご参加をお待ちしています。(9月14日時点)

広報あべの9月号掲載分

阿倍野区では、災害時に備えて、医薬品の「ローリングストック」を行っています。阿倍野区薬剤師会と大阪鉄道病院とで備蓄品目を選定のうえ、同病院薬剤部においては、その医薬品を必要量より多めに在庫し、日常の診療で使いながら、使った分だけ新たに購入し補充することで、備蓄用の医薬品を常に確保しています。先日、大阪鉄道病院の「現場」を視察させていただきました。医薬品の種類や性質に応じ、冷蔵庫やカギのかかる保管場所で、使用期限も一目でわかるよう、またいつでもすぐに持ち出せるよう、指定場所にまとめて保管する工夫もなされています。市の災害対策本部から本格的に調達できるまでの間、一定量の医薬品が区内に備わっているイメージを実感できました。「我が家の防災プランnavi」では、みなさんがご自宅などでも気軽にチャレンジできるローリングストックの方法も紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください!

広報あべの8月号掲載分

子育て中のみなさん!疲れや不安を感じることはありませんか?子どもたちが健やかに育つことはみんなの願いであり、家庭や地域の中で愛情に包まれながら、たくましく育っていける環境づくりが大切です。子ども・子育てプラザなど「つどいの広場」や、地域の会館での「親子のつどい」は、身近にある親子の交流の場です。区役所の窓口ではオンラインでも相談ができます。こうした公的なサービスに加え、阿倍野区では各種団体やグループによる子育てサポート活動やSNSによる情報発信もとても活発です。協働イベント開催やボランティア育成など、様々な場所や方法で子育てが応援され、安心して子育てができる環境づくりが進んでいます。「楽しそう」「気になる」と思ったら気軽に参加してみましょう!地域の輪の中で子育てをする喜びやお子さまの成長を実感していただき、その輪がどんどん広がっていくことを願っています!

広報あべの7月号掲載分

阿倍野区(あべのく)の子どもたち、元気ですか!この2年間ほどは、新型(しんがた)コロナウイルスの影響(えいきょう)により、中止や縮小(しゅくしょう)せざるを得(え)なかった学校行事やイベントなども、徐々(じょじょ)に再開(さいかい)されつつありますね。8月2日火曜日には、小学生向けイベント「アベノキッズサマープロジェクト 夏休みだよ!区役所集合!」を開催(かいさい)いたします。3年ぶりとなる今年は、区内企業(きぎょう)や高校、大学などにもご協力いただき、楽しいイベントを実施(じっし)したい!とはりきって準備(じゅんび)しているところです。科学や工作、料理教室といった、人気のメニューに加えて、ボッチャ体験(たいけん)や体操(たいそう)教室といった、これまでになかったスポーツプログラムも体験(たいけん)できます。万全(ばんぜん)の感染症対策(かんせんしょうたいさく)をしながら、夏休みの一日、たくさんの子どもたちが元気に参加してくれるのを楽しみにしています!

広報あべの6月号掲載分

感染症対策が続く日々、心に体に疲れが溜まっていませんか?
一方で、区役所ではこのピンチをチャンスともとらえ、進めているのが「オンライン化」の取組です。
このたび、当区の取組を「オンライン化宣言」としてまとめました。
地域の皆様との会議や行事のオンライン開催、窓口案内自動応答サービスや来庁前予約システムの導入などがその一例です。
子どもに関する相談、各種行政手続もオンラインでできることを広げていきたいと思っています。
また、住民票の写しなど証明書のコンビニ交付や健康保険証としての利用など、マイナンバーカードがあればできるサービスが増えています。
当区役所では、マイナンバーカード申請のお手伝いとして、写真撮影サービス(無料)や、窓口で本人確認ができれば郵送で交付する「申請時来庁方式」での受付も行っています。
皆様もこの機会にマイナンバーカードをお持ちになりませんか?
今後も、オンライン化を進めることで、皆様に便利になってきたなあと感じていただけるよう取り組んでまいりますので、ご理解、ご協力をお願いします。

広報あべの5月号掲載分

先日、阿倍野区老人クラブ連合会が、3年ぶりに「作品展」を開催されました。 感染対策を万全に、区内の10地域ごとに工夫されたブースには、書道や絵画、手芸、工作など、多くの作品が展示されました。 製作にまつわるエピソードなどもお聞かせいただきながら、いずれもプロ顔負けの出来ばえに感心するばかりで、時間を忘れて夢中で拝見しました。 ご高齢の方々にとって、外出控えが心身に与える影響は大きく、豊かな趣味や活動によってフレイル(虚弱)を予防し、健康増進を図ることが大切です。ウィズコロナにおいて、いきいきと活動されている皆様から、私自身も元気をいただきました。 老人クラブでは地域単位で、趣味・文化等のサークル活動や、ウォーキング・体操といった健康づくりなども行われています。 ぜひ、お近くのクラブをのぞいてみませんか?

広報あべの4月号掲載分

みなさん、体を動かしていますか?私もいろんなスポーツにチャレンジした頃もありましたが、今は運動不足になりがちなので、空いた時間にはできるだけ歩くよう心がけています。ウィズコロナにおいて、「あべのおさんぽマップ」を使って、自由にまち歩きができるスタンプラリーはおススメです。スタンプがどこにあるのか少しわかりにくいラリーポイントもあり、ここにこんなスタンプを見つけたよ!と教えたくなるのは私だけでしょうか(笑)スタンプを集めてゴールの区役所で参加賞がもらえるのもお楽しみです。「おさんぽマップ」はあべのをこよなく愛する方々のご協力により作成しました。今後も、あべののお宝「あべのdakara」としてのお店や企業などの情報も追加し、バージョンアップしていく予定です。それに先だって、あべのdakaraのロゴマークを募集します。みなさん、お気軽にご応募ください! おさんぽマップは区役所などで配布中!

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大阪市阿倍野区役所 総務課区政企画グループ

〒545-8501 大阪市阿倍野区文の里1丁目1番40号(阿倍野区役所2階)

電話:06-6622-9683

ファックス:06-6621-1412

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