新型コロナウイルス禍における災害時の避難について
2021年11月4日
ページ番号:506184
「避難」とは「難」を「避ける」ことであり、必ず避難所に行くことではありません。
新型コロナウイルスへの感染が懸念される現在の状況においては、災害が発生し避難所を開設する場合も、密とならないためお互いに距離をとったスペースを確保する必要があり、その分避難収容人数が少なくなります。
避難所は、自宅が倒壊した人など、本当に避難の必要がある方が利用できるようにすることが必要です。
新型コロナウイルスの感染リスクを踏まえ、災害時の避難行動を改めて確認してください。

原則「自宅避難」
自宅で身の安全確保ができる状況であれば、感染リスクが少なく、プライバシーが確保されストレスの少ない生活を送れる「自宅避難」に努めてください。また、親戚や友人宅への避難についても考えておいてください。
停電や断水の発生、飲食料や日用品の買い物ができなくなることや、トイレが使用できなくなることなどを考え、一週間分の飲食料、日用品の備蓄を行うなど、事前の備えをお願いします。
避難所への避難
自宅避難が難しく避難所へ避難される場合は、事前の体温チェックやマスクの着用のご協力をお願いたします。
避難所の受付では、健康チェックを行います。感染リスクを考え、発熱や咳などの症状のある方と、そうでない方の避難スペースは分離します。
また、新型コロナ関係で健康観察が必要な方、発熱や咳などの症状がある方のために、次の施設内に保健師等を配置した健康管理スペースを設置しますので、症状のある方は、できるだけこれらの施設に避難してください。
- J:COM中央区民センター(大阪市中央区久太郎町1-2-27)
- 中央会館(大阪市中央区島之内2-12-31)
避難の考え方
感染症対策として一人当たりの居住スペースが「1.6㎡」から「4㎡」となり、居住スペース間の距離を保つことも必要となるため、受入可能人数が大幅に減少します。このため、災害時の避難に備え在宅避難や分散避難の検討をお願いします。
新型コロナ禍における避難フロー図
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中央区避難所開設・運営マニュアル(新型コロナ禍版)
本編(PDF形式, 820.62KB)
資料(配置図~様式13)(PDF形式, 1.09MB)
資料(様式14~17)(PDF形式, 275.91KB)
新型コロナ禍における避難所運営チェックリスト(PDF形式, 672.34KB)
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住所: 〒541-8518 大阪市中央区久太郎町1丁目2番27号(中央区役所5階)
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