愛犬手帳
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- 15 - 〔春〕 グルーミング:夏毛に換わる換毛期です。毎日ブラッシングをして抜け毛を取り除いてあげましょう。皮膚病予防としても大切です。 春先は、意外に寒暖の差が大きく、屋外飼育ではカゼをひいて体調を崩すことが多いようです。 〔夏〕 暑いのは苦手? 人間は暑くなると発汗によって体温の調節をしますが、犬には汗を出す汗線が足の裏にしかありません。そのため暑い時期、大きく口を開けて、舌を出し「ハアハア」と大きくあえぐのも、体の熱を出して体温を調節するためです。 散歩 日中のアスファルトは、はだしで歩くとやけどするくらい熱くなっているので、散歩は炎天下をさけ、早朝や夕方の比較的涼しい時間帯にしましょう。 飼育環境も快適に 屋外飼育の場合は、犬舎が直射日光を受けることのないように、木陰などに移動したり、日除けなどを立てて日射病にならないようにしてやりましょう。 屋内飼育の場合は、飼い主の外出中に窓を締め切っていると、室温が上昇して熱射病になる可能性がありますので、犬が逃げ出さない程度にすき間を開けておくか26~28℃くらいの温度でエアコンをかけておきましょう。ただし、冷やしすぎは禁物です。 暑くなると食欲も少し落ちてきます 湿気も多く、暑さが続く時期、フードの保管に注意して。 食欲もやや落ちてくるので、腐敗しやすい食べ残しはすぐに取り除きましょう。 〔秋〕 犬にとっては一番過ごしやすい時期です。食欲も出てきますが、肥満にならないよう散歩も十分に行いましょう。 〔冬〕 犬は寒さには比較的強い動物ですが、屋外飼育の場合は、犬舎にすきま風や雨が入らないように補修しておきましょう。逆に、室内犬の場合には、室内の暖房のしすぎに注意しましょう。また、こたつやホットカーペットのコードをかじって感電する事故も発生していますから注意してください。2.季節の健康管理 春・夏・秋・冬と、日本の四季ははっきりしています。したがって、季節により健康管理も違ってきます。犬は、暑さが大の苦手。健康管理では春先から夏場が要注意。ちょっとした気配りで、犬たちにも快適な毎日を・・・

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