愛犬手帳
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- 20 - 集合住宅でのペット飼育は、法律ではなく規約で定められる。 集合住宅(団地やマンション等) では、入居時の規約によってペットの飼育ができるかどうかが定められています。たとえ、ペット飼育可の集合住宅でも、入居者全員が犬を好きとは限りませんから、周囲に対しての細心の気配りと心づかいが必要です。 「うるさい」「汚い」「こわい」 の三点が集合住宅での問題点となります。 うるさい むだ吠えは決してさせないことが重要で、来客時や廊下を人が通る時、飼い主が出かけてからしばらくの間が最も犬がよく吠えるときです。小さいときからできるだけ外出させて、物音や人に慣れさせておいたり、留守番にも慣れさせておきましょう。また、フローリングの床は意外と犬の足音が階下へ響いたり滑ったりするので、マットなどを敷いておきましょう。 汚い 共有部分を糞便や毛で汚さないのはもちろんですが、バルコニーやベランダでブラッシングやトイレをさせることも、抜け毛や悪臭によるトラブルを引き起こすため厳禁です。また、風呂場でのシャンプーも抜けた毛をそのままにしておくと排水管につまり、階下の人とのトラブルになりますから注意しましょう。 こわい 入居者の中には、犬が苦手な人もいます。廊下などの共有部分では犬は抱きかかえて通るのがマナーです。犬を連れてエレベーターに乗るときは、同乗者に一声かけて抱きかかえたまま乗りましょう。 集合住宅での犬のトラブルは、そのほとんどが近隣とのコミュニケーション不足によるものです。普段からの付き合いを大切にし、苦情が出たときには相手の話に誠実に耳を傾け、すぐに問題解決を図る姿勢を示しましょう。1.集合住宅でのマナー 集合住宅で犬を飼う場合、周囲への気配りと心づかいは何より大切です。また、トラブルの多くはしつけで解決できます。

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