愛犬手帳
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- 5 - いうことです。もしこの一貫性が保たれないと、犬は飼い主のリーダーとしての権威に疑問を持ち、ストレスから好ましくない行動をとることもあります。 アイコンタクト 犬の名前を呼んだときに、飼い主と目を合わせることをアイコンタクトといい、あらゆるしつけの基本となります。名前を呼んで犬が目を合わせたら、大げさなくらいほめてやることが重要です。 食事は飼い主が決めた時間にやる 飼い主が決めた時間に食事を与えることにより、犬は飼い主のことを頼るべきリーダーであると自覚します。 犬の食事は飼い主のあとに与える 室内飼いの場合、飼い主の食事と犬の食事が一緒の時間になったときは、飼い主が食べてから犬に与えましょう。吠えて食事を欲しがるからといって与えると、犬は「うるさくした」結果、食事が出来たと思い、「吠えた」ことが報われたことになります。 玄関の出入りは飼い主が先 犬を散歩に連れて行くときは、必ず飼い主が先に玄関や門を出入りしましょう。家や敷地は犬にとって自分の群れの縄張りなので、縄張りの出入りを先に行うのは、リーダーでなければなりません。 リーダーは常に優位に立つ 犬と飼い主が対等な友達同士のような関係であってはなりません。犬は常に優位に立ちたがるので、以下のことを必ず守りましょう。 通路に犬が寝そべっていたら犬をどかせてから通りましょう。 家族が座るソファや座布団には座らせないようにしましょう。 帰宅した時は、犬がどんなに喜んでも無視しましょう。 散歩のときは犬の行きたい方向に行くのではなく、コースは飼い主が決めましょう。 遊ぶときの主導権も飼い主が握り遊びを終わるときも飼い主が決めましょう。 命令を実行したら、必ずほめてやりましょう 命令は、はっきり音節を切って発音し、手のジェスチャーと合わせて理解を助けること。 同じ命令を繰り返さないこと。 命令・罰・ほうびの3種類は、調子を変えて発声する。 一度指示したことは必ず実行させる。 命令を実行したら、必ずほめてやりましょう。 からだじゅうをさわる 犬のからだをさわってやることは、健康チェックとともに大切なコミュニケーションとなります。犬は足先、お尻や下腹部にさわられることを嫌いますが、優しくほめながらさわってやれば、次第に慣れてさわられることに喜びを覚えるようになります。

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