市政改革プラン2.0
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― 13 ― (5) 将来にわたり豊かな大阪の実現に向けて 大阪市を取り巻く厳しい状況を克服し、将来にわたり豊かな大阪を実現するためには、現役世代が子どもを安全で安心な環境の中で育てることができるよう切れ目なく支援することで、現役世代の活力を生み出し、その活力を高齢者にも還元する流れを作るとともに、真に支援を必要とする高齢者等には徹底して支援を行うなど、市民サービスを拡充していくことが必要です。 また、大阪の成長をより確実なものとしていくためには、「大阪の成長戦略(2015年2月版)11」にもあるように、うめきた2期関連事業やなにわ筋線をはじめとする都市インフラの充実や防災力の向上など、未来への投資を行い、それをまた成長につなげていくことが必要です。 11 大阪を新たな成長軌道に乗せるため、概ね平成32年(2020年)までの10年間の成長目標を掲げ、それを実現するための短期・中期(3~5年)の具体的な取組方向を明らかにすることをねらいとして、平成22年(2010年)12月に策定。

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