市政改革プラン2.0
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― 27 ― 5 取組期間及び推進体制 市政改革を進めるにあたっては、PDCAサイクルを推進する観点から、取組を漫然と実施するのではなく、計画どおり進捗しているか、また、目標とした成果があがっているかを定期的に点検・評価し、期待どおりの成果が得られていない場合には、改善を図っていきます。また、組織横断的な観点から「大阪市改革プロジェクトチーム」を活用し、それぞれの取組ごとに各所属間で連携を図りながら改革を推進していきます。 (1) 取組期間 平成28年度から4年間とします。 ただし、2年間経過後の平成30年度に平成29年度末の取組の進捗状況等を評価し、以降の計画内容に反映することとします。また、大阪市を取り巻く状況変化や目標の達成状況などの実態にあわせて、適宜、計画の見直しを行います。 取組期間(PDCAサイクル)の概念図平成28年度平成29年度平成30年度平成31年度平成29年度末の取組の進捗状況を評価以降の計画に反映計画の見直し取組期間平成28年度から4年間(2年間経過後に評価を行い、以降の計画内容に反映)PDCAサイクル (2) 推進体制 大阪市では、平成23年12月に、市民生活の安定と都市の成長発展が持続的に確保される効果的・効率的な行財政運営の実現に向けて行財政改革を着実に推進するため、「大阪市改革プロジェクトチーム」を設置しました。 「市政改革プラン2.0」を推進するにあたっては、このプロジェクトチームを再編し、全庁的な観点から組織横断的に改革を推進していきます。

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