市政改革プラン2.0
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― 29 ― 改革の柱1 質の高い行財政運営の推進 1 質の高い効率的な行財政運営 (1) 市民サービス向上 ア 市民利用施設におけるサービス向上 現状と 課題 市民利用施設におけるサービス向上を図るため、各施設において、この間、臨時開館や開館時間の延長、トイレの改善等のサービス改善策(※)を実施してきた。今後もこれらの取組を推進するとともに、新たな視点も含め、一層の市民サービスの向上を図る必要がある。 ※主な取組 ・お盆、ゴールデンウィークや年末年始等繁忙期における臨時開館、開館時間の延長 ・トイレの洋式化、温水洗浄便座の設置 ・最寄駅からの案内表示や周辺一帯の案内表示の充実 戦略 ・ 取組の 方向性 利用者ニーズ、費用対効果や他都市状況等を踏まえ、市民や利用者の視点に立ったサービス改善策を検討・実施し、利用者数や利用率等の向上につながるよう、一層の市民サービスの向上を図る。 ①開館日・開館時間の拡充 臨時開館や開館時間の延長の拡充、毎週設定されている休館日の見直しなどを検討・実施する。 ②トイレ等の施設改善 トイレの洋式化など利用しやすい施設をめざし、施設の改善を検討・実施する。 ③附帯的なサービスの充実 カフェなどの附帯施設の充実や利用しやすい環境の整備を検討・実施する。 目標 市民利用施設における利用者満足度 28年度 83% 29年度 84% (27年度実績 82.2%) ※31年度の目標は、29年度の進捗状況を踏まえて設定予定。 取組スケジュール 28年度 29年度 30年度 31年度 ①②③ (凡例) 制度設計等: 実施: 各市民利用施設におけるサービス改善策の検討・実施

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