市政改革プラン2.0
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― 30 ― 改革の柱1 質の高い行財政運営の推進 1 質の高い効率的な行財政運営 (1) 市民サービス向上 イ 多様な納税環境の整備 現状と 課題 近年、納税者のライフスタイルの多様化により、時間や場所を問わず、手元に現金がなくても納付できる方法など、さらに納付しやすい環境が求められている。 また、口座振替の申込みは納税者が申込用紙に記入・捺印のうえ、金融機関へ直接提出するなど、手続きが煩雑であるため利用件数が伸び悩んでいる。 戦略 ・ 取組の 方向性 クレジットカードによる市税の納付サービス及びインターネットを利用したWeb口座振替受付サービスを導入し、多様な納税環境整備による納税者の利便性向上、口座振替申込手続きの簡素化、業務の効率化を図り、利用件数の向上に取り組む。 ①クレジット収納 28年12月末までに導入し、ホームページ・イベント等を活用し、クレジット収納に結びつく、より効果的な利用促進方法について検証を行いながら継続的に実施する。 ②Web口座振替受付サービス 28年4月に導入し、口座振替未加入者に対し、当初納税通知書に加入勧奨チラシを同封する等、積極的に加入勧奨を行い、より効果的な加入勧奨方法について検証を行いながら継続的に実施する。 ※①・②の取組については、それぞれ利用状況等を検証したうえで、毎年度、目標値を設定する。 目標 利用件数 28年度 ①15,000件 ②6,000件 ※29年度以降の目標は、28年度の進捗状況を踏まえて設定予定。 取組スケジュール 28年度 29年度 30年度 31年度 ① ② (凡例) 制度設計等: 実施: 実施に向け調整・ 12月末導入(予定) 4月導入、検証・改善しつつ継続実施 検証・改善しつつ継続実施

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