市政改革プラン2.0
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― 38 ― 改革の柱1 質の高い行財政運営の推進 1 質の高い効率的な行財政運営 (2) 効率的な行財政運営 カ 外郭団体の必要性の精査 現状と 課題 外部有識者からなる外郭団体評価委員会の審議を経て24年7月に取りまとめた「外郭団体見直しの方向性」に沿って外郭団体に対する大阪市関与の見直しに取り組み、外郭団体数は着実に削減(※)しているが、現時点において、削減見込み(27年度末で19団体)に達していない。 ※外郭団体数:70団体(24年7月)→27団体(27年度末) 戦略 ・ 取組の 方向性 外郭団体の見直しにあたっては、これまでの取組を踏まえて団体ごとの方向性の検証を行ったうえで、引き続き、自立化等の促進に取り組む。 ①引き続き、「外郭団体見直しの方向性」に沿って、外郭団体に対する大阪市関与の見直しに取り組む。 ②これまでの取組の進捗状況等について外郭団体評価委員会で審議し、「外郭団体見直しの方向性」を検証する。 ③上記検証結果や、事業の経営形態の変更の議論状況等を踏まえて、今後の見直しの方向性について検討を進める。 目標 28年度 「外郭団体見直しの方向性」を検証し、新たな計画を策定。 ※31年度の目標は、新たな計画の中で設定予定。 取組スケジュール 28年度 29年度 30年度 31年度 ① ②③ (凡例) 制度設計等: 実施: 外郭団体に対する大阪市関与の見直しの継続等 新たな計画の策定 (取組①へ反映)

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